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雲仙普賢岳
いまだに噴煙を上げる平成新山を望む紅葉が真っ盛りの長崎県最高峰
2019年10月30日
雲仙普賢岳(1,359.3m/200)、国見岳(1,347m)、妙見岳(1,333m)
行程 仁田峠(8:42)・・・あざみ谷(9:10)・・・紅葉茶屋(9:32)・・・普賢岳、霧氷沢分岐(9:53)・・・雲仙普賢岳(9:54-10:08)・・・紅葉茶屋(10:28)・・・鬼人谷口(10:30)・・・国見分かれ(10:44)・・・国見岳(10:58-11:03)・・・国見分かれ(11:13)・・・妙見岳(11:30)・・・ロープウエイ妙見岳駅(11:43)━ロープウエイ━ロープウエイ仁田峠駅・・・仁田峠
山行記
●この日は、前日宿泊した熊本のホテルから朝一番のフェリーで島原に渡り雲仙普賢岳を目指す。未明に目が覚めてスマホでフェリーの状況を確認していたら、ネット予約で割引があることを知り、慌てて締め切り直前に予約を完了することができた。
●朝一番でまだ空いている熊本フェリーは豪華な超高速船で、約30分で島原に着くという。フェリーからは雲仙の平成新山がしだいに大きく見えてきて、おのずと期待は高まってくる。
●島原港に着き、レンタカーに乗って上陸するとそのまま雲仙普賢岳の登山口である仁田峠を目指す。仁田峠へ至る道は舗装された上下2車線の快適な舗装道だが、ヘアピンカーブも多くかなりの傾斜を登っていく。
●仁田峠には広い駐車場があるが、平日だというのにかなり込み合っており、何とか車を停めると歩き始める。駐車場からロープウエイの駅を目指すが、この時期でもミヤマキリシマがぽつぽつと咲いており、ロープウエイがかかる妙見岳の山肌の紅葉もいい感じだ。
●登山道はロープウエイ駅の右手奥から始まる。しばらく緩やかな広い登山道を気持ちよく進んでいくと、ようやく紅葉してきた木々が朝の陽を透過してより美しく見える。
●平坦な道はしばらく続くが、あざみ谷を過ぎると徐々に登り始め、その後急坂をジグザグに登ると、国見岳と普賢岳との分岐になる紅葉茶屋に着く。紅葉茶屋では多くの人が休憩をしていた。
●紅葉茶屋からは普賢岳に向かって急な登山道を登る。この辺りの紅葉は丁度いい感じで、青空と陽光が紅葉を引き立てていた。しばらく登っていくと、霧氷沢との分岐が現れるが、そこからは一登りで普賢岳山頂に到着する。
●ここまで開けなかった視界が一気に開け、そそり立つ平成新山の火山ならではの荒々しい姿が目前に迫る。平成新山は普賢岳と比べると100m以上標高が高いが、今だ火山活動が活発なため立ち入り禁止になっている。
●普賢岳には一等三角点が置かれ平成新山などの絶好の展望地になっている。周囲りの山肌は紅葉真っ盛りで、その先には島原などの市街地や有明海などを見ることができる。
●しばらく展望と紅葉を楽しんだ後、一旦紅葉茶屋まで戻り、今度は国見岳方面へ向かう。国見岳への道は意外に急なのだがそれ以上に国見岳が高く見え、これを登るのかと心配になってしまう。
●それでも、振り返れば振り返れば普賢岳山腹の紅葉が半逆光で一層引き立って見える。やがて国見岳と妙見岳との分岐となる国見分かれに着く。国見分かれから少し緩やかに下った後、国見岳の急な登りが始まる。
●国見岳への登りは、見た目通り急で、鎖やロープが設置された箇所もあり。そして何よりも道が狭く退避場所が無いので、下りてくる登山者とのすれ違いが大変だ。
●短いが急な道を登り切ると国見岳の山頂に着く。国見岳山頂は狭いが展望は良好で、これから向かう妙見岳や海も見えるが、その中でも紅葉の綺麗な普賢岳と灰色の平成新山との対比が面白かった。
●国見岳からすれ違いに難渋しながら下り、国見分かれまで戻ると、今度は妙見岳を目指す。国見分かれから少し緩やかに下り緩やかに登り返すのだが、山頂を通り越してしまうのではないかと思う頃妙見神社の前に着く。
●妙見岳は妙見神社から戻る方向に登り返すのだが、山頂へ続く道は、残念ながら土砂崩れのため通行止めとなっていた。妙見神社はロープウエイで登ってくる観光客で賑わっているので、そこそこにしてロープウエイ駅の方へ下り始める。
●ロープウエイ妙見岳駅の途中で歩いて仁田峠へ向かう道が分岐する。歩いて下っても30分とのことだが、今回はロープウエイに乗ってみたいのと膝のことを考えてロープウエイで下ることにした。
●仁田峠は平日とは思えない程賑わっており、やはりここは有名な観光地だということをあらためて感じた。仁田峠からは、途中で昼食を摂り小浜温泉で汗を流した後、この日の宿泊地である長崎を目指した。

熊本フェリーの超高速船オーシャンアロー号 フェリーから見る雲仙岳 仁田峠から見上げる妙見岳
紅葉の始まった平坦な道をしばらく歩く あざみ谷 紅葉茶屋
普賢岳、霧氷沢分岐
雲仙普賢岳山頂 普賢岳山頂から見る平成新山
いまだに噴煙の上がる平成新山山頂部 普賢岳から見る紅葉の山肌 普賢岳から見る妙見岳
普賢岳から見る国見岳 国見分かれへの登りから見る国見岳 国見分かれ
国見岳への登りは険しく鎖場もある 国見岳山頂 国見岳山頂から見る普賢岳と平成新山
国見岳山頂から見る紅葉の樹々 妙見岳と妙見神社 ロープウエイ妙見岳駅
ミヤマキリシマ ツクシアザミ
ジンジソウ サワヒヨドリ
マユミ ヤマキツネノボタン

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