| 三嶺 | ||
| 四国第三の標高を誇るアプローチの大変な秘境の日本二百名山 | ||
| 日 | 2019年9月18日 | |
| 山 | 三嶺(1,893.6m/200) | |
| 行程 | 県営無料駐車場(7:51)・・・送電線鉄塔(8:01)・・・林道(8:37)・・・ダケモミの丘(9:41)・・・尾根(10:01)・・・水場分岐(10:44)・・・三嶺ヒュッテ分岐(11:02)・・・三嶺(11:19-42)・・・三嶺ヒュッテ分岐(11:54)・・・尾根(12:32)・・・ダケモミの丘(12:43)・・・林道(12:30)・・・県営無料駐車場(14:02) | |
| 山行記 | ●中国四国遠征の最終日は三嶺、今回一番のボリュームがある山だ。しかし、それよりも四国の山はアプローチが大変だというイメージがつきまとう。かつて百名山登山で訪れた時も、舗装はされているものの狭くカーブの多い山道に難渋した覚えがある。 ●今回も仮眠したつるぎ町の道の駅からいきなりすれ違いに困りそうな細い道が続く。舗装もされ部分部分広くなったりしてはいるものの、カーブが多く狭い道にはカーブミラーが無い区間もあり、四国の国道が「酷道」と呼ばれるのも納得できる。 ●幸い早朝なので対向車も少なく、スムーズに登山口の駐車場まで行き着くことができたが、カーブの連続でハンドルを切る腕は既に疲れ気味だ。それでも、登山口の県営無料駐車場に着くと、楽しい案山子たちが出迎えてくれた。 ●平日ということもあり、駐車場には車は2台しか停まっていない。こちらも支度を済ませて早速出発する。駐車場の奥の林道をを歩くとすぐに登山口の案内があるので、それに従って山道に入る。 ●いきなり木の階段のある急登が始まる。すぐに鉄塔が現れるが、それを過ぎてさらに樹林帯の中の急な尾根をひたすら登る。急坂が少し落ち着くと突然林道に出るので、それを少し歩いて、すぐ現れる案内に従って再び山道に入る。 ●緩やかな広い尾根道歩きだが、どこでも歩くことのできる道なので、知らないうちに道を外すことのないように赤テープを確認しながら登る。さらに登ると「ダケモミの丘」と呼ばれる緩やかなピークに出る。 ●「ダケモミの丘」の案内はその先にもあり、そこは現在閉鎖されている谷から来る道との合流点になっている。ダケモミの丘から少し下ると道は急になり、それを登り切ると別の尾根に出て道は右に大きく曲がる。 ●以降は、顕著な尾根道を緩やかに登っていくのだが、ここに来て、ここまで花っ気の無かったのが嘘のようにカニコウモリやテンニンソウなど花の群生が目立つようになる。 ●道はしだいに急になり、樹林帯から抜け出してガレた急坂を登るようになる。途中水場の案内を見送り、岩と木の根と階段の急坂を、斜面に咲くリンドウやシコクフウロなどに励まされながらひたすら登っていくと、分岐の道標が現れ周囲が開ける。 ●正面には池が見え、右へ行けば三嶺ヒュッテ、左に行けば三嶺の山頂だ。この時ガスが晴れ三嶺の山頂部が見えてきた。山頂に向けて登り始めると、背後に池と三嶺ヒュッテのある情景がまるで箱庭のようだ。 ●花も、ヤマハハコやヤマラッキョウ、アキノキリンソウ、ツリガネニンジンなどがぽつぽつと咲いている。三嶺の山頂部を見ながら痩せた尾根を登り詰めると、高知県最高峰の三嶺山頂に到着だ。 ●三嶺山頂に着く頃には、これまで見えていた青空もガスが増えてきて周囲もその合間にしか見ることができなくなってきた。期待していた剣山も見えずがっかりではあったが、伸びやかなササの稜線上に続く四国山地の縦走路は見ることができた。 ●今回最後の頂で少し時間を過ごした後、下山にかかる。下山は来た道を戻ったが、この日出会ったのはたった数組だった。下山後は徳島自動車道から鳴門海峡を渡って長い長い道のり走り、豊川を目指した。 ●今回で、都道府県最高峰登頂数は40となり、残る7山については、今後焦らずに機会を作っては登っていければいいと思っている。 |
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| 案山子が出迎えてくれる県営無料駐車場 | 尾根コース登山口 | 林道出合 |
| ブナの尾根を歩く | ダケモミの丘 | ぬたばが山の深さを感じさせる |
| 三嶺ヒュッテ分岐 | 三嶺ヒュッテと池を見下ろす | 三嶺の山頂部が見える |
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| 三嶺山頂 | 三嶺山頂から四国山地の縦走路を見る | ゴジュウカラ |
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| こんなアート作品も | アオテンナンショウ | カニコウモリ |
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| テンニンソウ | トモエシオガマ | リンドウ |
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| タカネオトギリ | ヤマハハコ | ツリガネニンジン |
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| ヤマラッキョウ | アキノキリンソウ | シコクフウロ |