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オロフレ山
天候の回復が間に合わず五里霧中の北海道百名山
2019年6月26日
オロフレ山(1,230.7m)
行程 オロフレ峠駐車場(8:27)・・・ケルン(9:18)・・・オロフレ山(10:03-26)・・・ケルン(10:59)・・・オロフレ峠駐車場(11:38)
山行記
●今回の北海道最後の山は登別温泉の奥にあるオロフレ山。この日は、夜、中部国際空港への飛行機に乗る予定なのでボリューム的にも少ないこの山とした。
●この日の天気予報では、曇りで昼頃から晴れるということなので、少しゆっくりめにホテルを出て、登山口のオロフレ峠へ向かった。室蘭市内では既に晴れ間も出ていたのだが、山間部に入るに従いガスが濃くなり、視界も悪くなってくる。
●オロフレ峠のやたら広い駐車場に着いた時には、ガスが濃い上に風が強く、1台停まっていた車の登山者もどうしようか迷っているようだった。そんな様子を見ながら、寒いのでシャツとウインドブレーカーを羽織って出発するが、前日と前々日、Tシャツだけで山に登ったのが嘘のようだ。
●既に標高900mあるというオロフレ峠駐車場の周りでは、ヨツバシオガマやミヤマキンポウゲなどの高山植物が咲き、車で来ることのできるところで高山植物が見られるのは不思議な感じがする。
●登山口で登山ノートに記入し歩き始めると、濡れた草木が当たるので、ズボンが濡れるのも心配だ。後から知った情報だが、この山はシラネアオイが有名な山で、各所で群落が見られるとのことだったが、ガスが濃かったせいなのか、結局1輪も見ることができなかったのは残念だ。
●最初、なだらかに始まる登山道は、次第に傾斜が増し1,003mのピークに着く。道はそこから右へ折れ、緩やかに下ると、目の前に岩峰が聳えるのが見える。これが羅漢岩と呼ばれる岩峰で、この辺りは短いが岩の急峻な上り下りがあり、そこからは、時折霧が晴れ、下の道路のロックシェードなどが見える。
●羅漢岩を越え小ピークをいくつか超えると、ケルンが現れ、オロフレ山本峰手前の1,062mのピークへの少しまとまった登りが始まる。それでも、道はピークは通らず、上部で左の樹林帯をトラバースする。
●それが終わると、いよいよオロフレ山への最後の登りに取り付く。周囲の開けた花畑の登りは急な部分もあるが、高山植物に励まされながら登れば、オロフレ山の山頂だ。ここまで来ても山頂はガスに覆われ展望は絶望的だが、少し休憩することにする。 ●こんな天気だが、山頂には次々と登山者が到着する。少し休憩して下山にかかるが、帰路も多くの登山者とすれ違い、この山の人気の高さがうかがえる。下山後は、カルルス温泉に寄り、少し悪化し始めた膝を癒して新千歳空港へ向った。

オロフレ峠登山口 ケルンから1,062mピークへ向かう ようやく見えてきたオロフレ山山頂部
オロフレ山山頂 羅漢岩付近から下を見下ろす 大分ガスが晴れたオロフレ峠駐車場
ハクサンボウフウ アカモノ(イワハゼ) コイワカガミ
チシマフウロ ハクサンチドリ シロバナハクサンチドリ
ゴゼンタチバナ ミヤマヤナギ エゾノマルバシモツケ
ミヤマキンバイ シロバナニガナ ミヤマカラマツ
マイヅルソウ
ヨツバシオガマ ウコンウツギ
ニョイスミレ(ツボスミレ)

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