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八紘嶺
天気も良く富士の展望を楽しむことができた安倍奥の秀山
2018年11月23日
八紘嶺(1,918.1m)
行程 林道出合駐車場(8:17)・・・登山口(8:19)・・・阿部峠分岐(8:41)・・・富士見台(8:54)・・・八紘沢の頭(9:45)・・・八紘嶺(10:04-24)・・・八紘沢の頭(10:42)・・・富士見台(11:22)・・・阿部峠分岐(11:33)・・・登山口(11:49)・・・林道出合駐車場(11:50)
山行記
●当初はこの日、比良の蓬莱山に登ろうと思っていたが、その方面の天気予報が思わしくなく、太平洋側はいいようなので、急遽変更して、かねてより登りたかった安倍奥のこの山を目指すことにした。
●朝5時過ぎに豊川を出て新東名の新静岡ICで下り、登山口がある梅ヶ島温泉方面へ進む。梅ヶ島温泉は、高速道路を下りてからが長いが、まだ時間が早いのでそれほど混雑しておらず、約3時間かからずに梅ヶ島温泉に着いた。
●しかし、そこから安部川林道に入り舗装されているが狭い林道を5km以上上らなくてはならない。それでも、対向車がほとんど無いので、スムーズに登山口近くの駐車場に着くことができた。
●この日は天気も良く放射冷却もあり、今シーズン一番の冷え込みで、車の外気温計も、梅ヶ島温泉の辺りで4度、林道を上り登山口付近では0度を示していた。駐車場で車を降りるとその低温を実感するが、太陽が当たるところはむしろ暖かい。
●駐車場のすぐ先にある登山口から登り始める。紅葉も終わり、すっかり葉を落とした明るい樹林帯を登る。支尾根の登りは単調で意外に斜度もあり、気温は低いが風が無いので汗が出る。
●途中、阿部峠への分岐を分けるとさらに急な登りになるが、道沿いには大きな霜柱が目立つようになる。周囲が開けると、富士突然山の姿が目に飛び込んでくる。やや木の枝が邪魔だが、晴れ渡る空をバックに富士山の雄姿を間近に楽しむことができた。
●以降は、笹と雑木の尾根を登る。山腹に付けられた急な道は、折り返しても折り返しても続き、途中にはロープの張られた岩を登るような区間もある。
●概して急な道は淡々と続き、何の表示も無い八紘沢の頭に着く。そこからは少し下り、再び急な坂を登る。それを登り切ったところが山頂かと思うが、そこから平坦な道を進んだところが八紘嶺の山頂だ。
●古いガイドブックでは、山頂は気が刈り掃われて展望がいいとなっているが、現在は木々が伸びて展望は、葉を落とした木々の間から、ようやく富士山や南アルプスなどが見えるだけで、少しがっかりする。
●それでも、木々の間から、雪を被った南アルプスの峰々を写真に収め、下山にかかる。登りでは一組の登山者にも会わなかったが、下りでは多くの登山者とすれ違い、この山の人気を垣間見ることができた。

八紘山登山口 阿部峠分岐 富士見台から見る紅葉の山肌
八紘沢の頭 大きな霜柱が立つ 十枚山などの安部川流域の山々を望む
大谷嶺や山伏が見える 山頂直下のササの斜面 八紘嶺山頂
八紘嶺山頂から見る北岳
八紘嶺山頂から見る赤石岳 富士見台から見る富士山

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