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袴腰山、八木ヶ鼻
猛暑の中 熱中症気味で歩き切った越後の低山
2018年7月2日
袴腰山(526.0m)、八木ヶ鼻(272.2m)
行程 八木ヶ鼻登山口(5:43)・・・主尾根出合(6:11)・・・八木ヶ鼻(6:16)・・・主尾根出合(6:22)・・・三角山(7:02)・・・袴腰山(7:28-41)・・・鳥居(9:32)・・・林道合流点(9:35)・・・展望地(9:37)・・・林道入口(9:54)
山行記
●前日予定を変更して浅草岳に登ったが、前日登る予定だった八海山だが、この日のロープウエイの営業も約束されていなかったうえ、この日は帰宅の日なので、あまりボリュームのある山は避けたいところだが、2山以外は何の下調べもしていなかった。
●そこで、前日の浅草岳からの下山後、書店を探し、新潟県の山のガイドブックを購入、それでこの日の行き先を探したところ、丁度手頃な山が見つかったのでそこへ行くことにした。
●それは、前年に粟ヶ岳へ行く際に見た印象的な岩壁と、それに続く山で、一回りして4時間程度と手頃な山だった。前日の夕方行き先が決まると、最寄の道の駅まで移動、翌早朝に登山口まで移動して登ることにした。
●梅雨の最中だが、前日から晴天が続き、この地方の気温も急上昇が予想されることから、早い時間に登り終えてしまおうということで、登山口の八木ヶ鼻公園駐車場に車を停めると、早速歩き始めた。
●公園駐車場の道を挟んだ反対側の登山道入口から舗装道を歩くと、その先にも駐車スペースがありそこが登山道の始まりだった。登山道は平坦で、下の舗装道と平行に走っており、八木神社が見える辺りから本格的な登りが始まる。
●下から見てそそり立つ岩壁の上に登る道は想像のとおり急で、不規則なジグザグを切って登る。それを登り切ると主尾根に出るが、八木ヶ鼻の山頂は、そこから袴腰山方面とは反対方面に緩やかに登ったところにある。
●八木ヶ鼻山頂は、岩壁の上にあるだけに展望が良く、守門岳や、逆光だが粟ヶ岳の巨大な山塊を見ることができた。この時間、日は高く、既に気温は急上昇しているのを感じる。
●八木ヶ鼻山頂から一旦先程の分岐まで戻り、分岐からコースタイム1時間20分とある袴腰山を目指すが、それ以上に樹間に見える袴腰山はまだ遠く、まだまだアップダウンも多そうに見える。
●ここまでで既に汗が玉のように噴き出し、うちわで扇ぎ、こまめに水分を補給しながら進むが、調子が上がらない。やはり思った以上にアップダウンがきつく、特に手前のピークに登る登りは直線的で、厚めの首タオルも汗が絞れるほどだ。
●とにかく熱中症気味で調子の上がらない体を騙し騙しゆっくりと登っていく。袴腰山山頂への最後の登りも直線的な急な登りで、途中何度も立ち止まりながら何とか登り切った。袴腰山山頂は登り切ったところから少し奥へ進んだところにあった。
●気温はさらに上昇し、山頂でも日向では暑くて過ごすことができず。樹木の陰で休憩をした。やはり、この異常な気温の中500m程度の山に登るのは無謀だったのかもしれない。
●袴腰山山頂からヒメサユリの道方面へ下山を開始する。このコースも直線的な急坂で、熱中症気味の体には応える。この標高ではヒメサユリの時期は既に終わっているのは承知していたが、外に何か咲いているだろうという期待も裏切られた。
●その後幾つかのアップダウンを繰り返し、高城城址が近づくと、空堀を幾つか横切る。城址の広場には高城避難小屋が建てられ、ベンチも整備されているのでここで初めてまとまった休憩をとることにする。
●休憩の後再び歩き始めようとするが、熱中症の為か、いざ立つまでには時間がかかった。城址から空堀を幾つか越え、徐々に高度を落としていく。ヒメサユリの看板もあるが、この時季、ヒメサユリはおろか外の花もあまり見ることができなかった。
●ひたすら進むがなかなか高度が下がらず、心配になる頃舗装された林道に出る。林道は意外に急で、これまで下がらなかった高度をぐんぐん下げ、やがて、かなり広いヒメサユリ駐車場に着く。
●後は、舗装道を歩いて、車を置いた八木ヶ鼻公園駐車場を目指すのだが、日影の少ない舗装道を2km程戻るこの行程がこの日一番体に応えた。帰路近くの温泉で汗を流すが、湯舟に浸かりたくないと思う程体が熱くなっており、帰りは水を摂り続けることになった。

八木ヶ鼻と登山道入口 八木ヶ鼻登山口 主尾根出合
八木ヶ鼻山頂 八木ヶ鼻から見る守門岳 八木ヶ鼻から見る粟ヶ岳
八木ヶ鼻から見る袴腰山 八木ヶ鼻直下から見る弥彦山と角田山 高城城の空堀跡
高城城址から見る守門岳 高城避難小屋 ヒメサユリ登山口
とても広いヒメサユリ駐車場 猛暑の中八木ヶ鼻駐車場まで戻る 温泉から見た八木ヶ鼻と袴腰山
クルマバナ アカメガシワ ウツボグサ
オカトラノオ チダケサシ シモツケ
ノギラン マルバハギ ドクダミ
その他の花
キツネノボタン、トウバナ、ノアザミ、ハナニガナ、ムラサキシキブなど

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