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金山、雨生山
台風や長雨で荒れ気味のムラサキセンブリ咲く晩秋の比丘尼と県境稜線
2017年10月26日
金山(59)(423.4m)、雨生山(50)(313m)
行程 比丘尼駐車場(7:58)・・・東屋(8:18)・・・比丘尼城址(8:28)・・・愛の鐘(8:33)・・・林道出合(8:57)・・・金山(9:16-23)・・・新城方面下降点(10:01)・・・雨生山(10:18)・・・雨生山反射板(10:37)・・・林道出合(10:53)・・・おすすめの小径出口(11:26)・・・比丘尼駐車場(11:31)
山行記
●2週連続雨で山へは行けず、その次の土日も台風が来るということで、体が鈍ってしょうがないので、珍しく晴れ間となるこの日に休暇をとって秋の花が咲く地元の山へ行くことにした。
●前日は途中から雨が上がったとはいえ、このところ降り続いた雨と、この日の早朝の放射冷却で草木が濡れた状態なので、スパッツを装着して比丘尼駐車場を出発した。
●早速満開のエンシュウハグマが出迎えてくれたが、降り続いた雨で花の傷みが激しく、痛々しい。おすすめの小径の土も多くの水を吸った状態で、石や木も濡れれていて滑りやすい。
●東屋が近づくとムラサキセンブリが現れ始め、いい感じで咲いている。オケラやオミナエシもほぼ終わった感じで、秋も終わりに近づいているのを感じる。
●比丘尼城址、愛の鐘を過ぎて金山方面へ進むと、ウメバチソウが咲き始めていた。樹林帯に入り、林道を横切って金山へのジグザグの急坂を登り、金山山頂に出るまではほとんど花は無い。
●金山山頂から県境稜線を雨生山へ進む。この時期シモバシラの花も全て終わり、後は厳冬期の氷結現象を見るのが楽しみだ。県境稜線には先週の台風で倒れた木や枝が散らばり荒れた感じで、慣れていなければ道に迷いそうなところもあった。
●樹林帯を抜けて裸地に入ると、ミカワマツムシソウやホソバアレノノギク、ツリガネニンジンなどの花が賑やかだが、十分に水分を含んだ赤土は滑りやすいので油断はできない。
●展望ピークを経て雨生山への登りにかかる。この日は雨上がりで空気が澄んでいたので、久々に雨生山直下から富士山の頭を見ることができた。足元のヤマラッキョウはまだ蕾のものが多かった。
●雨生山からは、展望ピークまで戻り、雨生山反射板へ下る。この辺りもムラサキセンブリが各所に咲き、ホソバアレノノギクやセンブリが加わり賑やかで、リンドウもちらほらと見ることができた。
●新城方面への下降点から林道へ下るが、急なうえに濡れた岩が多く、道が水溜りになっている箇所もあるので慎重に下る。林道に出るとしばらく林道を歩くが、歩きやすいのが何よりだ。
●林道から再びおすすめの小径に戻り、ミカワマツムシソウなどの咲く裸地を抜けて、いつもの樹林の中の滑りやすい急坂を慎重に下ればおすすめの小径の西登山口に出る。後は農道を歩いて、来た時とは打って変わって車が溢れる比丘尼駐車場まで戻った。

比丘尼駐車場とおすすめの小径入口 東屋と本宮山、吉祥山 愛の鐘はかならず一鳴らしして進む
林道出合から金山への急登が始まる 金山山頂 県境稜線にも倒木が目立つ
雨生山山頂 雨生山直下から見る富士山 展望ピークから見る恵那山と三河の山々
エンシュウハグマ オケラ ムラサキセンブリ
センブリ コウヤボウキ ツリガネニンジン
ミカワマツムシソウ ホソバアレノノギク ウメバチソウ
ヤマハッカ リュウノウギク ヤマラッキョウ
リンドウ ワレモコウ アキノキリンソウ
サワシロギク ホザキノミミカキグサ ナンバンギセル
その他の花
ガンクビソウ、キツネノマゴ、コヤブタバコ、スズカアザミ、セイタカアワダチソウ、ノコンギク、ヒヨドリバナ、メナモミなど

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