TOP年別山行記録2017年>小遠見山

小遠見山
最盛期の最高の紅葉を楽しむことができた北アルプス尾根上のピーク
2017年10月9日
小遠見山D(2,007m)
行程 白馬五竜テレキャビンとおみ駅━━アルプス平━━リフト終点(8:38)・・・地蔵の頭(8:43-10:03)・・・地蔵の池分岐(8:55)・・・見返り坂(9:06)・・・一ノ背髪(9:24)・・・二ノ背髪(9:39)・・・縦走路分岐(9:45)・・・小遠見山(9:48-48)・・・一ノ背髪(10:20)・・・見返り坂(10:35)・・・地蔵の池分岐(10:46)・・・地蔵の池(10:49)・・・アルプス平(11:17)━━白馬五竜テレキャビンとおみ駅
山行記
●前日の白馬乗鞍岳の紅葉が良かったので、最終日は、それより少し標高の低い小遠見山は行くことにした。民宿の朝食を早くしてもらい、五竜とおみテレキャビン乗り場へ向かう。
●テレキャビンの運行開始時間は、ネットで流されていた7:30とは違い、8:15ということだが、既に発券所には行列ができている。やはりここも三連休と紅葉シーズンが重なり、多くの登山者や観光客が押しかけているようだ。
●テレキャビンの運行開始時間になると、それ程待たずテレキャビンに乗ることができた。スキー場のゲレンデには数十頭のサルの群れがいて、広いゲレンデに散らばってエサを探しているようで、子ザルを連れたサルも多かった。
●高度が上がるにつれ紅葉が冴えてくる。テレキャビンを降りると、展望リフトに乗りさらに上へ向かう。ゆっくり進むリフト沿いの紅葉は、赤が鮮やかでいい紅葉だ。その先に見える山肌の紅葉も近年見たことが無い程の鮮やかさだ。
●展望リフトを降りると、まず、下から見て紅葉の良さそうだった地蔵の頭へ登ってみる。少し前からガスが湧き出して鮮やかな紅葉の山肌は見え隠れといった状態だったが、地蔵の頭周辺の紅葉は素晴らしかった。
●地蔵の頭からは、一旦下り、地蔵の池からの道を合わせて、いよいよ小遠見山への登りに取り付く。いきなり木の階段のある急坂なので大変だが、ガスの合間に見える五竜岳の雄姿と山肌の紅葉が素晴らしい。
●しばらく急な登りを登り切ると見返り坂に着く。そこから紅葉の素晴らしい地蔵の頭を俯瞰したかったが、ガスがかかり見ることができなかったのは残念だ。
●見返り坂からも急な木の階段のある坂が続くが、この辺りの紅葉もまだまだ美しく、それを励みにひたすら登る。一ノ背髪に着く頃にはガスがしばしばかかるようになり、せっかくの五竜岳などの展望や山肌の紅葉などがもったいない感じだ。
●一ノ背髪からは展望も開け、道も緩やかな部分が多くなる。しだいにガスがかかる時間が多くなり、紅葉もこの辺りは最盛期を過ぎた感じだ。
●二ノ背髪まで来ると、いよいよ小遠見山の山頂部が見えてきて、開放的な尾根道が、緩やかに山頂まで続いているのを見ることができる。
●山頂手前に、五竜岳へと続く縦走路との分岐があり、そこから一登りで小遠見山山頂に着く。山頂には三角点やベンチがあり、開けた山頂からは360度の展望が得られるところだが、山頂全体にガスがかかる時間が多くなってきてもどかしい。
●時々開ける展望を楽しんだ後、下山にかかる。下山は来た道を戻るが、最後は地蔵の池方面の紅葉を楽しんだ後、高山植物が植栽されている高山植物園を通って下る。
●さすがにこの時季、高山植物園に咲いている花は少なかったが、テレキャビンの乗り場に着くと、きのこ汁の振る舞いがあり、冷えた体を温めることができた。後は、再びテレキャビンに乗って紅葉を楽しみながら、山麓駅まで戻った。

ゲレンデのサルの群れ 展望リフト終点 地蔵の頭のケルン
見返り坂
猿滝への木の橋 紅葉の一ノ背髪への登り
一ノ背髪と五竜岳 二ノ背髪からは山頂部が見える 五竜岳への縦走路分岐
小遠見山山頂 小遠見山山頂から見る鹿島槍ヶ岳 見返り坂から見下ろす地蔵の頭
地蔵の頭を見上げる 紅葉の地蔵の池付近 パラグライダーと戸隠西岳、一夜山
きのこ汁の振る舞いを頂く 紅葉の中を下るテレキャビン アカミノイヌツゲ
ゴゼンタチバナ ウラジロナナカマド シラタマノキ
アカモノ(花) アカモノ(実) ヒロハユキザサ
タテヤマウツボグサ タムラソウ オヤマボクチ
ゴマナ ウメバチソウ オヤマリンドウ
ヤマハハコ ハクサンフウロ タカネマツムシソウ
アサギリソウ ワレモコウ ハクサンオミナエシ

TOP年別山行記録2017年>小遠見山