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神石山
シラタマホシクサの咲く葦毛湿原とタカの渡りが見られる弓張山脈主稜線
2017年10月1日
神石山K(324.7m)、座談山K(320m)、船形山J(276m)
行程 葦毛湿原駐車場(7:57)・・・葦毛湿原入口(8:11)・・・岩崎自然歩道合流点(8:31)・・・一息峠(8:40)・・・弓張山脈稜線(8:51)・・・二川テレビ中継局(9:03)・・・座談山(9:10)・・・船形山(9:25)・・・普門寺峠(9:30)・・・神石山(9:48-10:00)・・・普門寺峠(10:14)・・・船形山(10:19)・・・船形山のコル(10:24)・・・階段下(10:40)・・・一息峠(10:47)・・・葦毛湿原(11:01)・・・葦毛湿原入口(11:13)・・・葦毛湿原駐車場(11:20)
山行記
●天気が良さそうなので、秋の花の様子を見るために、久しぶりに葦毛湿原から神石山を歩いてみることにした。いつものとおり駐車場は賑やかで、奥の方は既に全て埋まっていたので、一番手前の車の横に置いて出発する。
●最近登っている、金山、雨生山や衣笠山、滝頭山などの、外の地元の山と比べても訪れる人は多い。もっとも、その内大部分は、葦毛湿原を散策して帰る人のようだが。
●今回は、前回と同じく、葦毛湿原から直接ミカワバイケソウ自生地を経て登るのではなく、葦毛湿原の奥から緩やかに回りこむ道を選んだ。
●葦毛湿原には、シラタマホシクサやイワショウブ、シラヤマギクなどが咲き、既に多くの人たちが散策をしていた。それでも、葦毛湿原の散策は下山後ということにして、緩やかな樹林の中を登る。
●途中ミカワバイケソウ自生地から来る道を合わせ、山腹につけられた道をさらに進むと、一息峠という広場に出る。そこからもしばらく同じような道を進むと、急な階段の下に出るが、それを登れば弓張山脈の稜線上だ。
●稜線に出て、なおきつくなる道を登り切ると背後に二川市街や三河湾などが見えてくる。さらに進めば、送電線鉄塔を経て二川テレビ中継局に着く。この日の天気はいいが、少しだけ期待してきた富士山は望めそうにないので先へ進む。
●短い急な下りの後、少し登れば座談山、山頂には送電線鉄塔があり、展望もいいが、やはり遠くの山は見ることができない。座談山から急に下ると傾斜は緩やかになり、その先で急に落ち込んだところが船形山のコルだ。
●船形山のコルから緩やかに登り返せば船形山。船形山にも送電線鉄塔があり、展望もいい。船形山から緩やかに下ると手洗や普門寺への下降点の普門寺峠に着く。そこからは幾つかアップダウンを繰り返し、手洗いへの下降点の最低鞍部から急坂が始まる。
●急坂は、やがて200段の樹脂製の階段に変わり、それを登り切ると一等三角点のある神石山の山頂に到着する。山頂は広く、幾つかのベンチが整備されているが、既にほとんどのベンチは他の登山者が腰掛けていたいた。
●こちらも空いているベンチで休憩をする。もしかしてと思って富士山方面を見てみるが、やはり見ることはできず、そのかわり浜松方面や太平洋などはよく見ることができた。
●この辺りは、伊良湖岬を越えて渡るタカの通り道になっているらしく、群れになり旋回しながら上空へ上がっていくタカの姿が目立つが、もちろんどれが何というタカなのかはよくわからない。
●少し休憩をした後、下山を開始する。先程の船形山のコルまで一旦戻り、そこから右手に続く水平道を進む。見事に起伏のない水平道は、若干距離は長くなるが、座談山と二川テレビ中継局へ登らずに、稜線へ上る階段の下に出る。
●いつも人とは出会わない水平道も、この日は多くのグループと出会い、細い道なのですれ違いが煩わしい。階段下からは来た道を戻るが、人はどんどんと増えてきて、やはりすれ違いのやりとりが面倒くさい。
●葦毛湿原に戻ると、往きに通った時よりも人が増え、自然観察会のような団体までいて大変なことになっていた。湿原では、往きに気付かなかった小さなトウカイモウセンゴケやミミカキグサなどが咲き、接写の苦手なカメラでの撮影に難渋した。

葦毛湿原駐車場 葦毛湿原入口 一息峠
弓張山脈稜線下の階段 二川テレビ中継局 座談山山頂
座談山山頂から見る浜名湖と浜松市街 船形山のコル 船形山山頂
普門寺峠 神石山山頂 神石山山頂でタカの渡りを見る
ヌマダイコン ミゾソバ サクラタデ
シラタマホシクサ イワショウブとシラタマホシクサ ツリガネニンジン
ナンバンギセル ナガバノコウヤボウキ ヤマハギ
オオイヌタデ サワギキョウ サワヒヨドリ
シラヤマギク ミミカクグサ ホザキノミミカクグサ
トウカイモウセンゴケ タムラソウ キセルアザミ

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