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岩櫃山
小粒だが増水した沢、濡れた岩場と意外に手強かった日本百低山
2017年8月18日
岩櫃山(802.8m)
行程 平沢登山口駐車場(8:33)・・・岩櫃山登山口/三合目(8:40)・・・本丸址分岐(8:52)・・・四合目(8:57)・・・五合目(9:05)・・・天狗の蹴上げ岩/六合目(9:13)・・・七合目(9:20)・・・八合目(9:26)・・・九合目(9:29)・・・岩櫃山(9:37)・・・九合目(9:44)・・・八合目(9:47)・・・七合目(9:52)・・・七合目(9:58)・・・岩櫃城本丸址分岐/六合目(10:00)・・・天狗岩(10:12)・・・五合目(10:15)・・・四合目(10:18)・・・岩櫃城本丸址(10:20)・・・岩櫃山登山口/三合目(10:35)・・・平沢登山口駐車場(10:40)
山行記
●この日2山目は、岩櫃山。嵩山から下山すると、すぐに岩櫃山登山口へ向かう。岩櫃山は、当初は、古谷登山口から岩場が面白そうな密岩通りを登ろうと思っていたが、濡れた岩場を登るのは大変そうなので、平沢登山口から沢通りを登ることにした。
●平日なので、広い平沢登山口の駐車場には1台の車も停まっていない。この山も、濡れるのが嫌という妻を残して駐車場を出発する。舗装道を少し上がると観光案内所や休憩所のある登山口に出る。登山口には三合目という表示があった。
●痛んだ舗装道を歩いていくと、すぐに、岩櫃城本丸址を経由する尾根通りと沢を詰める沢通りの分岐が現れるので、往きは沢通りを行くことにする。木の階段が各所にある、緩やかだが雨でよく濡れて滑りやすい道を登る。
●すぐに本丸址分岐に出るので、ここも沢通り方面へ進むと沢に出る。以降案内表示に従い、その名のとおり、何度も沢を渡りながら、時には沢の中を登る。四合目、五合目と登っていくと、また本丸址方面への分岐に出る。
●その先の六合目には、天狗の蹴上げ岩という滝のように水が落ちる岩があり、雨による増水で水を被っている鎖のある梯子を登る。これまで靴を濡らさぬように慎重に沢を登ってきたが、ここはどう登っても靴が濡れる所なので、覚悟を決めて梯子を登る。
●やはり水しぶきは靴の中にまで侵入してくる。六合目を過ぎ、イワタバコの咲く岩場を縫って登っていくと、今度は滝のように流れる石の階段を鎖を伝って登る。さすがに、ここではどう頑張っても靴は水浸しだ。
●七合目を過ぎ、鎖場を登れば八合目、さらに登れば九合目で、そこの一段上のピークが山頂かと思ったが、山頂表示も無いので、山頂はもう少し先のようだ。
●ピークから岩場を下り、痩せた稜線を歩いて2本の鎖がかかる、雨でしっかり濡れた大岩を登れば岩櫃山山頂だ。山頂は、2段になっていて、一段上に三角点の標識が埋め込まれている。期待した展望は、残念ながらこの天気では望むべくもなく、早々に下山にかかる。
●六合目まで来た道を戻り、今度は水浸しの沢通りは避けて尾根通りを行くことにしたが、ここまででも、水を被る鎖や梯子が2か所あったので、靴の濡れはさらに酷くなったが、帰りの方が水量が少々減っているような気がした。
●六合目から尾根通りを行くと、再び六合目の標識があり、そこが赤岩通との分岐になっている。やはり尾根コースは沢を渡ったり沢の中を歩くような箇所は無いが、道は土も石も木もしっかり湿っているので、要注意だ。
●天狗岩を見ながらさらに進むと五合目に着き、そのすぐ先の四合目で沢通りへの分岐を分け、少し登れば岩櫃城本丸址の広場に出る。本丸址には立派な木柱が立ち、桃太郎旗が賑やかで、木々の間から麓の市街地を見ることができた。
●本丸跡からは、道は南に巻きながら下っていく。しっかりと湿った土の道で、油断して滑らないように少し緊張しながら下っていくと、往きに見た分岐に出る。後はそれを歩いて、観光案内所のガチャポンでバッジを購入して妻が待つ車へ戻った。

平沢登山口駐車場の看板 平沢登山口 沢の中を登る
五合目 六合目の水がかかる鎖と梯子 大岩の間を縫って登る
絶対に濡れる鎖のある登り 足元の悪い岩を鎖で登れば八合目 九合目上のピーク
山頂へはこの濡れた岩場を登る 岩櫃山山頂 岩櫃山の三角点と山頂標識
天狗岩 岩櫃城本丸址 観光案内所の山バッジと熊鈴の販売機
ボタンヅル ヌスビトハギ クサノオウ
オミナエシ アキカラマツ モミジガサ
アキノタムラソウ ツリフネソウ ノブキ
ガンクビソウ ハエドクソウ マツカゼソウ
オオキツネノカミソリ ソバナ
イワタバコ キンミズヒキ エゾアジサイ
ミズヒキ ダイコンソウ

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