TOP年別山行記録2017年>金山、雨生山

金山、雨生山
キンランやハルリンドウなどが咲き乱れる比丘尼と県境稜線を歩く
2017年5月6日
金山(54)(423.4m)、雨生山(45)(313m)
行程 比丘尼駐車場(7:48)・・・東屋(8:11)・・・比丘尼城址(8:26)・・・愛の鐘(8:37)・・・林道出合(9:02)・・・金山(9:21-38)・・・新城方面下降点(10:21)・・・雨生山(10:41-55)・・・雨生山反射板(11:12)・・・林道出合(11:44)・・・おすすめの小径出口(12:00)・・・比丘尼駐車場(12:07)
山行記
●ゴールデンウイークの最中、道路の混みそうなこの時期は、遠出せず近場へ行くことにしている。いつも山へ行く仲間も、もう一度このコースを案内してほしいというので出かけることにした。
●近場へ行くときは7時出発、車を停める比丘尼駐車場までは30分ぐらいで着く。この時間、下に1台路駐している外は車は無い。やはりここが混み合うのはサクラに季節だけなのだろうか。
●支度を済ますと駐車場の一角にある登山口から登り始める。東屋までの間は、カマツカが花を咲かせていた外は、それ程花は見られなかったが、途中のいつもカザグルマを見るところでは、遠くで白い大きな花をいくつか咲かせているのが見えた。
●東屋から宇利城址にかけては、ヒメハギやキンランの見られるところだが、よく開いていないものが多かった。その先の愛の鐘を一鳴らしし、おすすめの小径から外れて金山へ向かう。
●日当たりのいいところでは、ハルリンドウがまとまって咲いており、その先の樹林帯には、ハナイカダやツクバネウツギが咲いている外、シソバタツナミの特徴的な葉も見ることができた。
●林道を横切り、金山へのジグザグの登りを登る。ミヤマナルコユリは花が咲きかけており、ギンリョウソウも1つだが見つけることができた。
●金山山頂の刈り掃われたフェンスの向こうは、フェンスの外側を歩くことができたので、行ってみたが、見違える程よく木々が刈られ、吉祥山や本宮山、富岡の街などを見ることができた。
●金山山頂からは県境稜線を歩いて雨生山を目指す。この日の天気予報は曇りで午後から雨ということで、県境の樹林帯は薄暗いが、それでも時折日が差したりと、なんともはっきりしない。薄暗い中ではコバノガマズミやツクバネウツギの白い花が目立つ。
●裸地に出ると、ハルリンドウが無数に咲いていて、遠くからでも咲いているのがよくわかる。花付きのいいツクバネウツギもよく目立っていた。新城方面への下降点を見送り、展望のいいピークへ登るが、やはりツクバネウツギとハルリンドウが目立つ。
●展望のいいピークから一旦下り、雨生山へ向かうが、下に見える東名高速道路は思ったよりも混んでおらず、むしろ、普段の土日や休日よりも少ないような気がした。
●よく刈り掃われた雨生山に着くと、しばらく休憩をした後一旦展望ピークまで戻り、雨生山反射坂まで下る。この辺りから新城方面への下山道との合流点までのハルリンドウなどはまだ早いようだった。
●合流点からの下りにはハルリンドウが無数に咲き、気を付けないと踏んでしまいそうな程だ。また、相変わらず道の両側にはツクバネウツギやコバノガマズミが元気だ。
●しばらく下ると林道と合流するが、そこからしばらくはその林道を緩やかに下る。林道沿いには、ヤマフジやウマノアシガタ、コバノガマズミ、既に盛りを過ぎたチゴユリなどを見ることができた。
●鉄塔入口の標識に従い山道を登ると、再びおすすめの小径に合流する。上部のそれとは若干趣の異なった裸地を抜け、最後の滑りやすい急な下りを下り切ればおすすめの小径の西登山口だ。
●ここからは、いろいろな花の咲く農道を歩いて、車を置いた比丘尼駐車場まで戻るわけだが、ハルリンドウやキンラン、ツクバネウツギ、コバノガマズミなど、春の花を堪能した、ゴールデンウイーク中のいい半日山行となった。

東屋 愛の鐘 おすすめの小径分岐
林道 金山山頂 金山山頂の木々が刈り掃われていた
雨生山山頂 新城方面下降点からの道と合流 林道からおすすめの小径へ
ハルリンドウ
キンラン エビネ
カザグルマ コバノガマズミ カマツカ
クロバイ ヤマツツジ ツクバネウツギ
ズミ ハナイカダ ヤマフジ
ヒメハギ ギンリョウソウ チゴユリ
ミヤマナルコユリ ヤブデマリ ニョイスミレ(ツボスミレ)
その他の花
アオキ、ウマノアシガタ(キンポウゲ)、カンアオイ、コゴメウツギ、スルガテンナンショウ、ツクバキンモンソウ、トウカイタンポポ、ニガナ、ニワゼキショウ、ヒメカンスゲ、フイリフモトスミレ、ホウチャクソウ、マルバアオダモ、ミツバツチグリ、ヤブツバキなど

TOP年別山行記録2017年>金山、雨生山