| 角田山、樋曽山 | ||
| 雪解けが進み長靴が大活躍の越後の花の山を巡る | ||
| 日 | 2017年3月18日 | |
| 山 | 角田山D(481.7m)、樋曽山(296.5m) | |
| 行程 | ほたるの里コース登山口(7:32)・・・平成福寿大観音殿(7:39)・・・東屋(8:10)・・・三角点(8:19)・・・五りん石コース分岐(8:53)・・・角田山(9:13-30)・・・桜尾根分岐(9:32)・・・三望小屋(9:44)・・・灯台コース分岐(9:46)・・・浦浜コース分岐(9:54)・・・雪割草鑑賞コース分岐(10:30)・・・五ヶ峠駐車場(10:40)・・・三角点(11:15)・・・樋曽山(12:11-16)・・・三角点(12:57)・・・五ヶ峠駐車場(13:12)・・・ほたるの里コース登山口(13:49) | |
| 山行記 | ●久しぶりに新潟の角田山へ行くことになった。角田山は、既に4度訪れているが、桜尾根コースを登ってから灯台コースを下るという決まりきったコースばかりだったので、今度こそはと、違うコースに挑戦することにした。 ●角田山には、多くの登山口があり、それらを結ぶ周遊バスがあるということだが、運行は4月に入ってからということなので、比較的登山口間の距離が近い、ほたるの里コースを登って五ヶ峠コースを下りることにした。 ●ほたるの里コースの登山口は、温泉もあるじょんのび館のすぐ近くにある。そこは、舗装された駐車スペースも十分あり、案内図のかかれた看板などが完備されている。朝まだ早かったので、まだ数台の車が停まっているだけだった。 ●いつものことだが、何を履いていこうか迷った末、やはり雪解けのぬかるみを想定して長靴を履いて、登山口を示す石造りの立派な案内に従って急な疑木の階段を登る。 ●斜面にはオオミスミソウが多いが、朝早いのでまだ花を閉じているのが残念だ。それを登り切ると、平成福寿大観音殿の赤い建物が見えてくる。足元は思ったとおりぬかるんでおり、この状態は終始変わらなかったので、長靴は大正解だった。 ●観音殿の手前にトイレの建物があり、登山道はそのトイレを抜けて続いている。そこを過ぎると見事に花が少なくなるので、最初の急坂のオオミスミソウは植えたもののような気がした。 ●後は樹林の中を緩やかに登る。途中屋根の無くなった東屋を過ぎ、さらに登ると三角点のあるピークがあり、そこで道は左に曲がって下り始める。葉を落とした木々の間から見える角田山の山頂部は今まで遠くに見えていたが、いよいよ近く見えてくる。 ●緩やかな登りは,五りん石コースを分けると階段交じりの急坂に代わる。数百m急な坂が続き、それが緩やかになると見慣れた角田山の山頂の一角に到着する。 ●角田山山頂の雪はほぼ融けかけているが、ぬかるみが多く座れるところが少ないので、濡れていないベンチを見つけて休憩を取る。展望は無いが、気持ちのいい山頂で少し過ごした後下山を始める。 ●途中まではいつも歩く灯台コースと同じだ。表示の無い桜尾根コースを分け、三望平と三望小屋を過ぎる。続いて灯台コースを分けると、これまで平坦だった道も緩やかに下り始め、最後に浦浜コースを分ける。 ●その後も緩やかに下りながら進むと、五福トンネルの真上の辺りで登り返した辺りからオオミスミソウを観察するための遊歩道が分岐するが、せっかくなのでそちらを下っていくと、あまり開いてはいないがオオミスミソウを見ることができた。 ●さらに下ると神社があり、そこで元の道と合流する。五ヶ峠コースの駐車場はそのすぐ下だ。角田山登山コースの中でも五ヶ峠コースは一番初心者向けのコースということもあって多くの登山客で賑わっていた。 ●五ヶ峠コース駐車場から樋曽山へ向かうという人がいたので登り口を教えてもらって行ってみることにした。登り口は五ヶ峠コース駐車場の道を挟んだ向かい側にあるが、案内などは一切無い。 ●急な道をジグザグに登っていくとキクバオウレンの群生が目を引く。それを登り切ると平坦な場所に出るがこの辺りからオオミスミソウが多くなる。 ●以降小さなアップダウンを繰り返しながら道端のオオミスミソウやキクバオウレンを楽しみながらの楽しい尾根歩きだが、昼近くになって花粉の飛散量が多くなったのか、朝花粉の薬を飲んだはずなのだが鼻水が止まらなくなって大変だ。 ●それでもせっかくなので樋曽山まで行っておこうと、歩き続けるが意外と遠い。それでもGPSで樋曽山と呼ばれる三角点を確認しながら歩く。距離は長いがアップダウンが少ないのが救いだ。 ●緩やかだった道は、山頂手前でいきなり急坂に変わる。ぬかるんだ斜面につけられた階段状の道は滑りやすく、ロープにつかまらなければ上がれない程の箇所もあり、群生しているキクザキイチゲを楽しむどころではない。 ●何とか急坂を登り切ると平坦になり、すぐに、緑に塗られたほとんどが土に埋まった三角点が見つかる。GPSでもそこが樋曽山と呼ばれる地図上の296.5mの三角点であることが確認できた。 ●他の登山者たちがそこで休憩をしていたが、こちらはすぐに後下山にかかる。山頂直下の泥々の階段は下りは一層難しいが、何とか下り来た道を五ヶ峠コース駐車場まで戻った。 ●後は車を置いたほたるの里コース登山口まで舗装道を歩いて戻るが、近くに射撃場があるので、頻繁に銃声が聞こえる。銃声はあまり気持ちのいいものではないが仕方がない。さらに下ると弥彦山なども見えてきて、程無く五ヶ峠コース駐車場に着く。 |
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| ホタルの里コース登山口と駐車場 | 平成福寿大観音殿から角田山を目指す | 屋根の無い東屋 |
| 東屋から見た角田山頂はまだ遠く感じる | 239.1m三角点から道は一旦左に下る | 五りん石コース分岐 |
| 角田山へ最後の急登を登る | 角田山山頂 | 桜尾根コース分岐 |
| 三望小屋 | 灯台コース分岐 | 浦浜コース分岐 |
| 雪割草観察遊歩道分岐 | 五ヶ峠駐車場 | 五ヶ峠駐車場の向かいの樋曽山登り口 |
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| キクバオウレンの群生が目を引く | 234.8m三角点 | 三角点が緑に塗られた樋曽山山頂 |
| オオミスミソウ | ナニワズ | キクザキイチゲ |
| キクバオウレン | ヤマネコノメソウ | カタクリ |
| マルバマンサク | コシノカンアオイ | エンレイソウ |