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京ヶ峰、額堂山
GPS頼りに岡崎市本宿から豊川市萩までの市境尾根を辿る
2017年3月5日
京ヶ峰A(365.3m)、額堂山D(421m)、音羽富士C(381m)、ホド田山C(389.7m)、沢山C(365m)、丸山C(306m)
行程 音羽支所・・・名電赤坂駅━━本宿駅(5:56)・・・溜池(6:35)・・・NTTゲート(6:53)・・・無線中継所分岐(7:03-12)・・・京ヶ峰(7:25)・・・ゴルフ場作業道(8:39)・・・送電線鉄塔(8:47)・・・林道終点(9:06)・・・ホド田山(9:18-25)・・・沢山(9:30)・・・長沢峠(9:37)・・・丸山(9:42)・・・音羽富士(9:54)・・・古坂峠(10:07)・・・県道377号線(10:07)・・・ネクスコ施設(10:25-33)・・・額堂山(12:14-23)・・・送電線鉄塔(12:58)・・・覚道地蔵尊(13:04)・・・覚道地蔵尊入口(13:08)・・・大林バス停(13:36-14:36)━━音羽支所
山行記
●京ケ峰から音羽富士を経て額堂山まで歩くというのは、少し前から暖めていた企画だが、ついに実行することになった。出発は本宿駅だが、まずゴールである音羽支所に車を置き、電車で名電赤坂駅から本宿駅まで向かう。
●朝5時50分発の普通電車で本宿駅へ向かうが、まだ日の出前で、空は徐々に明るくなっていくものの、辺りはまだ暗さが残る。それでも、本宿駅を出ると徐々に明るくなり、上衣文町の田園地帯を歩いているうちに十分な明るさになった。
●上衣文町から溜池の横を通って緩やかに続く林道を登る。沢沿いの林道は、樹林帯で薄暗く気味が悪いが、ラジオを鳴らしながら進む。NTTのゲートを過ぎると道はしだいに急になり、折り返しながら登っていくと無線中継所の電波塔が見えてくる。
●そこで尾根道に合流するので、電波塔とは反対方向に続く尾根道を登る。道は急だが程無くして傾斜も緩み、山頂と間違えそうなピークに着く。そこからなだらかな道が伐採地の中を進むが、その先がこの日最初のピークの京ケ峰山頂だ。
●山頂付近が伐採されている割りに展望が今一つの山頂からさらに進む。始めは反対から来るこの山への登山道になっているだけあって、わかりやすい道が続くが、反対側の下山道への分岐は結局確認できなかった。
●道は尾根上を細かくアップダウンしながら続き、市境の杭などもあるしっかりとした道で歩きやすい。しかし、その先の地図上で南東へ折れるはずのところがわからず迷ったが、GPSで確認して正しい方向へ修正することができた。
●その後は、意外と大きなアップダウンがありその先で林道と出会うはずなのだが、それもわからず行ったり来たりしていると、下の方に林道が見えてきた。ところが、林道までは落差もあるかなり急な斜面で、仕方がないので大きく迂回して何とか林道に降りることができた。
●林道を歩いていくと、ゴルフ場の管理道路のような舗装道に合流するが、合流するところから反対側へ登っていけそうな道を見つけたのでそれを登っていくと、送電線鉄塔の案内標識とお馴染みの黒い樹脂製の階段が津随ていたのでそれを辿ることにした。
●すぐに現れる送電線鉄塔から、赤テープを頼りに樹間にゴルフ場を見ながらアップダウンの多い尾根道を進む。左に終点となる舗装された林道を見た後、一つピークを越えると本格的な登りとなる。
●それを登り切ると見慣れたピークに到着するが、それがホド田山の山頂だ。ホド田山は鳥川の里山を巡るコースで何度か訪れたことがあるので、ひとまず安心だ。
●ホド田山から次のピークの沢山を越えると一旦大きく下り、丸山を乗り越した後、大きく登り返せば音羽富士だ。音羽富士の手前では、宮路山や五井山、観音山、本宮山などを見ることができた。
●音羽富士の山頂は樹林に囲まれて視界は利かない。音羽富士は山頂部が細長いので、少し平坦な道が続いた後下りにかかる。坂が少し緩やかになると、ユリ沢方面への下山道を分けた後再び下り始め、やがて古坂峠に着く。
●さあ、ここからがまた未知のルートになる。よく見ると古坂峠を挟んで踏み跡があるのでそれを辿ってみるが、やがて踏み跡もわからなくなるので、市境の杭とGPS頼りに次に横断するはずの県道377号線を探す。
●ようやく県道は見えてきて、GPSでその目標はわかるのだが、見えている県道へ降りる道がわからない。仕方がないので木につかまりながら半ば強引に下って何とか県道に下りることができた。
●次はその先の道だが、登りやすそうな踏み跡を辿って登ると、市境の杭が現れ、これで一安心。以降は、GPS頼りで市境の杭を探しながら進む。特に市境が入り組んだところでは、行ったり戻ったりを繰り返し、GPSを確認しながら市境を外さないように進む。
●アップダウンを繰り返しながら歩いていくと、突然新ネクスコ中日本のフェンスが見えてきて、作業用の舗装道路に出る。とりあえずここで一休みした後反対側の施設の法面上を登る。その施設は新東名高速道路の額堂山トンネルの関連施設のようだった。
●法面上は展望がいいが、本来の道がそのためにわかりにくくなっているようで、市境の杭もあったりなかったり、仕方なくGPSで方向だけ確認しながらヤブっぽい山中を進んでいく。
●しだいに傾斜は急になるが、GPSに道が載っているわけではないので、山頂の方向のみを確認しながら急斜面を登っていく。そろそろ登るのも限界の斜度となるが、GPSで確認すると、あと少しで傾斜が緩むようなので、無理やり登り切ると、GPSで確認したとおり傾斜が緩む。
●そこは、額堂山頂手前にある展望所のようで、左に進むとしっかりとした登山道に合流することができた。この登山道は、鳥川から水晶山を経由して額堂山へ登った際、下山時に通った道だった。
●そこからは、ひと登りで額堂山山頂に到着する。ここも何度か訪れている山頂だが、下りは昔一度下りたことがあるだけの萩坂峠方面へ下るので、新東名の工事でどのように変わっているのかは未知数だ。
●下り始めると、測量ポールの立った市境の杭が目立つので少し安心する。途中眼下に採石場と新東名を見ることができるところがあり、何も考えずにそちらへ向かってしまったが、そこからそのまま下山道に戻れるのかと思ったのが間違いだった。
●そこからは道が不明瞭になっていたのをそのままヤブこぎしながら下り始めてしまったが、途中まで来て、本来の道よりもかなり下を進んでいたようで、GPSで確認し、本来の道に戻るために急坂を登る羽目になってしまった。
●本来の道に戻ると、再び測量ポールの立った市境の杭が現れ始め後は迷うことなく下ることができた。やがて送電線鉄塔が現れ、そこから左に下ると林道に出るので、後はそれを歩いて幾つかの分岐を経て、覚道地蔵尊のところから参道を下れば、額堂山の登山口になっている県道332号線に出る。
●後は意外に車の通行の多い県道を下って、バス停のある萩の大林集落を目指す。途中、田舎には似つかわしくない新東名高速道路を頭上に見ながらさらに進むと、サルが道の両側に現れ、道路を横断したり木に登ったりと賑やかだ。
●そうしているうちに豊川市コミュニティーバスの大林のバス停に到着するが、バスの本数が少なく、ここで1時間程待たなけらばならなかった。幸い風も弱く寒くはなかったが、花粉が飛び始めているのか目が痒い。それでも、地元の人が作ったのか、手作りのベンチがありがたい。
●バス停で、ラジオを聴きながら、往きに買い出ししてきたパンなどを食べながら待っていると、バスが来たのでそれに乗って音羽支所まで戻り、この日の長い行程を締めくくった。

まだ暗い中音羽支所を出発する 名電赤坂駅から名鉄電車に乗る 本宿駅から歩き始める
上衣文の田園地帯と京ヶ峰 溜池 NTTのゲート
無線中継所から分岐して山道に入る 京ヶ峰山頂 ゴルフ場へ通じる林道
送電線鉄塔からは本宮山などが見える 終点になる林道が現れる ホド田山山頂
沢山山頂 沢山直下から見る音羽富士と本宮山 長沢峠
丸山山頂 音羽富士直下から見たホド田山、五井山等 音羽富士山頂
古坂峠からも踏み跡が続く 県道377号線 ネクスコ中日本の施設
採石場と新東名高速道を見下ろす 額堂山山頂 下山道の倒木群
下山途中に見る採石場と新東名高速道 地面が割れているところもある 送電線鉄塔
覚道地蔵尊 額堂山登山口 手作りのベンチがある大林バス停

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