| 由布岳 | ||
| 緩やかな道から最後は急峻な岩場を攀じ登り到達する展望の日本200名山 | ||
| 日 | 2016年10月2日 | |
| 山 | 由布岳(1,583.3m/200) | |
| 行程 | 由布岳正面登山口(7:11)・・・日向岳分岐(7:29)・・・日向岳自然探勝路分岐(7:34)・・・「山頂まで3,000m」(7:47)・・・「山頂まで2,600m」(8:00)・・・合野越(8:03-10)・・・「山頂まで2,000m」(8:18)・・・「山頂まで1,600m」(8:32)・・・「山頂まで1,200m」(8:51)・・・「山頂まで800m」(9:04)・・・マタエ(9:27-40)・・・由布岳東峰(9:49-57)・・・マタエ(10:03)・・・由布岳西峰(10:32-49)・・・マタエ(11:14-19)・・・「山頂まで1,200m」(11:48)・・・合野越(12:21-34)・・・日向岳分岐(12:57)・・・由布岳正面登山口(13:08) | |
| 山行記 | ●九州山行二日目は、予定どおり由布岳。朝6時半に別府のホテルを出て由布岳の正面登山口へ向かう。この日の天気予報は晴れなのだが、登山口はガスが垂れ込めていた。登山口の駐車場は朝7時頃既にほぼ満車状態で、その後も次々と車が到着する。 ●それでも真上は青空が透けて見えるので、登っている間に晴れるだろうと、支度をして駐車場を出た。道路を渡った所が由布岳の正面登山口で、火山なのでか貸し出し用のヘルメットも掛けてある。登山届記載所で登山届を提出するといよいよ出発だ。 ●背丈の低いササの中にカシワの木が木が点在する緩やかな道を登っていくと、トイレや登山道の案内坂のある小広場に出るが、そこは、日向岳へ向かう道との分岐になっている。 ●分岐からは樹林帯の中を緩やかに登る。霧の中に日射しが差し込むことによって見える光芒が美しい。樹林の中の道は、「いかにも溶岩」というような石が転がっており、それが濡れているので滑りやすい。 ●すると、前方にシカが現れた。シカはこちらの存在に気付いているようだが、逃げようとせず、しばらくその場で食べ物を探しているようだった。しばらくその様子を見ていたが、ようやく森の中消えていったので、こちらも先へ進む。 ●やがて、沢筋を数回折り返しながら登ると「山頂まで3,000m」の案内を見る。程無く合野越と呼ばれる広場に出る。そこは、湯布院から来る西登山道コースとの分岐となっていて、樹木の上から飯盛ヶ城と呼ばれるササで覆われたピークが良く見える。 ●合野越からは樹林帯を緩やかなジグザグ道をひたすら登る。緩い登りなので、なかなか高度が上がらないような感じがするが、時折樹間から見える飯盛ヶ城が段々低くなっていくので、意外に高度を稼いでいるのがわかる。 ●「山頂まで1,600m」の案内を過ぎる頃から樹木が疎らになってくる。すると、すぐに周囲が開け、由布岳の荒々しい山頂部が見えてくるが、まだまだ標高差もありそうで少しがっかりする。反対側には雲の上に浮かぶ久住連山などを望むことができた。 ●いつの間にか完全な晴天となり、樹林帯から抜け出しているので暑いが、緩やかなジグザグ道は続き、やがて、直線的に、岩がネットで固められて階段状になった急坂を登ると、「マタエ」と呼ばれる由布岳西峰と東峰の鞍部に出る。 ●マタエからは、まず東峰を登る。岩の多い急坂を登ると、向かいの西峰への登山路や山頂の標柱まで良く見える。マタエからは、10分程で東峰の山頂に着く。昨日登った鶴見岳がよく見えるかと期待したが、雲の合間に時折見えるだけだった。 ●少し東峰で過ごした後マタエまで戻り、今度は由布岳山頂である西峰を目指す。東峰とは違い、いきなり鎖場から始まる。その後も所々鎖のある急峻な岩陵の登りが続く。岩稜が終わると、展望のいい稜線を緩やかに歩けば西峰の山頂に着く。 ●西峰の山頂は三角点もあり、東峰よりも少し標高が高く、ここが由布岳の山頂になっているようだ。山頂からはさらに道が続いているが、これはお鉢巡りのための登山道で、お鉢を歩く登山者が見えるが、高低差も険しさもある大変な道のように見えた。 |
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| 由布岳正面登山口 | 登山口の貸ヘルメット | ササの中にカシワの木が疎らに生える |
| 日向岳分岐 | 森の中の光芒が美しい | 鹿が登場 |
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| 合野越 | 合野越から見る飯盛ヶ城 | ようやく由布岳の山頂部が見える |
飯盛ヶ城も随分低く見えてくる |
雲海の上に浮かぶくじゅう連山 |
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この道標が山頂まで案内してくれる |
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| 由布岳東峰山頂 | 由布岳東峰から見る鶴見岳 | 由布岳東峰から見る由布岳西峰 |
| 由布岳西峰から俯瞰する登山口方面 | 由布岳西峰から俯瞰する湯布院の街 | 由布岳西峰山頂 |
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| ササとカシワの木のコントラストがいい | 観光客で賑わう由布院駅 | 宿の近くから見る夕方の由布岳 |
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| イヨフウロ(シコクフウロ) | ツクシアザミ | タンナトリカブト |
| ホソバノヤマハハコ | シロヨメナ | ヤマハッカ |
| センブリ | ホタルブクロ | コケオトギリ |
| アキノキリンソウ | ブゼンノギク | ヤマラッキョウ |
| ミヤマキリシマ | ツクシマムシグサ | ヤマボウシ |