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榊山
日本で一番海から遠い地点を通る不明瞭な道を通って地味な山頂へ
2016年8月8日
榊山(1,257.9m)
行程 県道駐車地点(9:34)・・・滝ヶ沢林道ゲート(9:37)・・・林道終点(10:03)・・・「海から遠い地点まで650m」標識(10:25)・・・「海から遠い地点まで100m」標識(10:29)・・・日本で一番海から遠い地点(10:33)・・・榊山(10:50)・・・日本で一番海から遠い地点(11:07)・・・「海から遠い地点まで650m」標識(11:26)・・・林道終点(11:33)・・・滝ヶ沢林道ゲート(11:52)・・・県道駐車地点(11:54)
山行記
●志賀高原の3日目は、湯田中から2時間程車で移動して、佐久地方の榊山を目指す。山自体はそれ程有名ではないが、日本で一番海から遠い場所(海遠点)を通るということで、知る人は知る山だ。
●これといった駐車場も無いので、林道の始点のゲート近くに停めようとしたが、車のドアを開けた途端、沢山のアブやブヨが車に侵入してきたので、何とか全部追い出した後、県道に戻り、県道の広くなった所に車を停めることにした。
●県道でもアブやブヨが多かったが、先程と比べればまだましで、素早く支度を整えると、再び橋を渡って滝ヶ沢林道始点からゲートの脇を抜けて林道に入った。
●林道は緩やかに上りしばらく続く。この日も高い気温が予想される天気で、沢沿いの樹林帯という、一見涼しそうな環境だが、風も無く湿度が高いので汗が噴出す。
●林道の終点は広場になっていて「日本で一番海から遠い地点」の案内が設置されているので、それに従ってセンガ沢沿いの道に入る。沢に沿って続く登山道は、しだいに怪しくなり、所々で分断され、沢の中を歩く部分が増えてくる。おまけにアブやブヨが纏わり付いてきて、手足を動かしていないと刺されてしまう。
●少なくとも「日本で一番海から遠い地点」まではしっかりとした道が続くものだと考えていたが、増水の度に登山道が壊れ、そのままにされていたようで、道は沢を遡るだけなのでわかりやすいが、倒木や流れの中を歩かなくてはならず、以外にきつい。
●そんな道にうんざりとしてきた頃、ようやく右手に「日本で一番海から遠い地点」の標識みたいなものが見えてきたので一安心。沢から離れ、少し登ると「日本で一番海から遠い地点」の標識に辿りつくことができた。
●「日本で一番海から遠い地点」には、説明看板などが設置されていて賑やかだが、ゆっくりそれを読むのは後にして、まずは榊山を目指す。榊山という案内は何処にも無いが、テープのある「日本で一番海から遠い地点」の看板の左に続く踏み跡を行く。
●道は急な登りとなり、それを登り切ると尾根に出る。尾根上には赤い標識があり、方向的にはその尾根を辿れば榊山に付くはずなので、所々で現れる赤い標識などを目印に踏み跡を辿る。
●最初のピークを左に巻いた後、次のピークに取り付くのだが、踏み後はますます薄く、どれも踏み跡に見えてしまい、次のピークを右に巻き始めたが、やはり方向的にはこのピークを登らなくてはならないので、とにかくピークの上を目指して直登してみた。
●すると、尾根伝いに来る薄い踏み跡が見つかったので、それを見失わないように辿ると、次の赤い標識が現れたのでまたまた一安心。そのまま進むと三角点が現れ、そこが榊山に間違いないと確信する。
●じっとしていると虫がうるさいので、すぐに来た道を間違えないように戻る。結局、アブやブヨに3箇所ほど刺された。すぐに振り払ったので毒が残り後々痛くなってくることは無かったが、花の写真を撮るのも気が気でなかった。
●「日本で一番海から遠い地点」に行った人には、到達認定証を送ってもらえるということだったので、帰宅後、佐久市観光協会に写真やデータを送っておいたが、到達認定証は意外に早く自宅に届いた。

県道の駐車地点 「日本で一番海から遠い地点」案内図 滝ヶ沢林道ゲート
林道終点 センガ沢登山口 「海から遠い地点まで650m」標識
「海から遠い地点まで100m」標識 「日本で一番海から遠い地点」 「日本で一番海から遠い地点」看板
榊山山頂 「日本で一番海から遠い地点」到達認定証 東洋一のパラボラアンテナ
クサフジ ヤマホタルブクロ サワギク
ノリウツギ ヤマユリ フジウツギ
オトギリソウ ミゾホウズキ ボタンヅル
イケマ タケニグサ ビロードモウズイカ

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