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四阿屋山
ゴールデンウイーク前半の初日 展望と花と新緑を楽しんだ筑北三山の一峰
2016年4月29日
四阿屋山(1,387.0m)
行程 坂北(中村)登山口(10:16)・・・御嶽石仏群分岐(10:39)・・・御嶽石仏群(10:48)・・・御嶽石仏群分岐(10:54)・・・権現池(11:12)・・・刈谷沢登山口分岐(11:13)・・・尾根出合(11:21)・・・四阿屋山展望台(11:44-51)・・・四阿屋山(11:59-12:19)・・・四阿屋山展望台(12:27)・・・尾根出合(12:42)・・・刈谷沢登山口分岐(12:47)・・・刈谷沢登山口(12:59)・・・四阿屋橋(13:11)・・・坂北登山口(13:22)
山行記
●ゴールデンウイークの前半の三連休、いつもの栂池の民宿へ行くことになった。一日目は、軽く、筑北三山(聖山、冠着山、四阿屋山)で最後に残った四阿屋山へ行くことにした。
●麻績ICで長野道を下り、筑北村から舗装道を走り登山口を目指す。東山の集落を抜けると、いきなりしっかりとしたフェンスが現れるので戸惑うが、通行する人は開け閉めして通れということなので、それを開け閉めして通過する。
●整備された舗装道路沿いにはミヤマキケマンやタチツボスミレ、ヤマブキなどが花盛りで、気分も盛り上がる。フェンスからは意外と早く坂北(中村)登山口に着く。登山口は、道が広くなっていて車を停めることができる。
●支度をして、コースの案内坂のある坂北(中村)登山口から山道に入る。広く緩やかな道はまっすぐ山腹を進む。途中倒木が道を塞ぐが、迂回して進む。道端にはタチツボスミレなどが無数に咲きいい感じだ。
●さらに進むと道は折り返す。折り返し点辺りには、これまで見たことのない程の数のヒトリシズカが咲いていた。道は折り返してからも緩やかにまっすぐ続く。新緑が眩しいぐらいに輝き、道端の花と相俟って春本番を感じさせる。
●途中「御嶽石仏群」という案内があるので、案内に従って左へ続く山道へ踏み入る。やや急な道は、アカマツの多い樹林の中に続いており、ジンヨウイチヤクソウの葉が目立つ尾根を登っていくと、村指定の有形文化財である石仏群のあるピークに着く。
●再び分岐に戻り先へ進む。アカマツの多い樹林帯には「茸止め山入山禁止」と書かれた表示がくどいほど張られており、マツタケの季節には入山を控えた方が良さそうだ。
●緩やかな道はさらに続き、やがて「権現池」と表示のある場所に着く。そのすぐ上で刈谷沢登山口へ行く道を分け、山頂を目指してジグザグな急登をひたすら登ると尾根に出る。
●尾根に出てからも急な登りは変わらず、さらに密度を増した美しいアカマツ林の中をひたすら登る。突然明るい雑木帯に入ったと思うとすぐに、開けた四阿屋山展望台に出る。
●展望案内板のある四阿屋山展望台からは、西にどっしりと聳える、同じく筑北三山の一峰である聖山や、雲が多くてよく見ることができないが、まだ雪の残る北アルプスの山々などを望むことができた。
●展望台からは、一旦樹林帯に入り、タカトウダイやカタクリなどの咲く最後の急登を登る。やがて、一角に避難小屋の立つ四阿屋山山頂に着く。山頂は、三角点と山頂表示のある広場で、冠着山や長野市街、飯縄山、北アルプスなどを望むことができる。
●この日は、西高東低の気圧配置で、冷たい風が吹いて寒いので、避難小屋の陰で休憩をした後下山を始める。帰りは、来た道を刈谷沢登山口分岐まで戻り、刈谷沢登山口方面へ下る。
●樹林の中の歩きやすい道を下っていくと、意外に短時間で刈谷沢登山口へ下ることができた。刈谷沢登山口にも駐車可能な広場があり、「東山展望台」という表示のある所からは北アルプスを展望することができた。
●後は舗装道を1km程歩いて、車を置いてある坂北(中村)登山口まで歩く。少し寒いが日当たりも良く、ヤマブキや各種のスミレ、ヤマザクラの咲く明るい舗装道を快適に歩いて坂北(中村)登山口まで戻り、この日の宿泊地へ向かった。

フェンスを開け閉めして進む 坂北(中村)登山口の駐車スペース 坂北(中村)登山口
倒木が道を塞ぐ 御嶽石造物群への分岐 村指定有形文化財御嶽石造物群
権現池 刈谷沢登山口方面との分岐 尾根に出る
見事なアカマツ林 四阿屋山展望台からの展望 四阿屋山展望台から見る聖山
四阿屋山山頂 四阿屋山山頂の一角に建つ避難小屋 四阿屋山山頂から見る冠着山と長野市街
四阿屋山山頂から見る常念岳 新緑が眩しい刈谷沢登山口 東山展望台から見た常念岳と横通岳
ヒトリシズカ タチツボスミレ コブシ
ミヤマウグイスカグラ スミレサイシン シロバナスミレサイシン
ヒゲネワチガイソウ カタクリ ユリワサビ
ヤマブキ モミジイチゴ コキンバイ
ジンヨウイチヤクソウの蕾 ヤマネコノメソウ タカトウダイ
ヤマザクラ ハシリドコロ ヤマツツジ
キブシ シハイスミレ ミツバアケビ

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