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金山、雨生山
ハルリンドウやいろいろなスミレの咲く比丘尼城址と県境稜線
2016年4月2日
金山(47)(423.4m)、雨生山(38)(313m)
行程 比丘尼駐車場(9:32)・・・東屋(9:50)・・・比丘尼城址(10:00)・・・愛の鐘(10:03)・・・林道出合(10:25)・・・金山(10:43)・・・新城方面下降点(11:26)・・・雨生山(11:41-47)・・・雨生山反射板(10:41)・・・林道出合(12:09)・・・おすすめの小径出口(12:56)・・・比丘尼駐車場(13:01)
山行記
●新年度を迎え、なかなか落ち着かないが、春の花の様子を見るために比丘尼城址と県境稜線を訪れた。あさのスタートが遅かったことと、桜のシーズンということもあり、比丘尼の駐車場はほぼ満車状態で駐車場の下にも何台かの車が停まっていたが、駐車場に何とかスペースを見つけて停めることができた。
●歩き始めの斜面には、「世界の桜の園」で植えられたいろいろな桜が咲く中、足下にはフイリフモトスミレの白い小さな花が無数に咲いていた。樹林の中に入ると、ハルリンドウやショウジョウバカマ、タチツボスミレなどが加わった。東屋の手前からおすすめの小径分岐の辺りまでは、ハルリンドウが多く咲き、上品な薄紫色の花が冬枯れた草の中でひときわ目立っていた。
●おすすめの小径から外れて金山へ向かう。センボンヤリやヒメカンスゲなどが咲く草原地帯から金山原生林に入ると、アオキやミヤマシキミ、サルトリイバラ、モミジイチゴなどが咲いていた。
●林道出合から金山へのジグザグの登りに取り付く。この日は桜もいい頃なので、おすすめの小径を歩く人が多いようで、「愛の鐘」の音がよく聞かれ、それは、この日の行程中頻繁に聞くこととなった。
●金山からは、いつものように県境稜線を歩く、一時と比べると台風などにより森の密度が疎らになった中では、終わりかけのアセビやヤマウグイスカグラ、これから咲いていくサルトリイバラなどが目立った。
●裸地に入るとハルリンドウの数はさらに増え、彩の無い裸地を薄紫色に彩っていた。裸地を過ぎると、コアブラツツジの花が蕾の中から顔を出しており、それもなかなか可愛かった。
●新城方面への下降点を越えて雨生山へ向かう。クサボケやいろいろなスミレ、シュンランなども見ることができた。ヤマザクラのまだ咲き残る雨生山で少し休憩した後、展望のいいピークから、雨生山反射板経由で新城方面へ下る。
●足元に咲くハルリンドウはさらにその数を増し、危うく踏んでしまいそうな程だ。中には珍しい白花のハルリンドウも見ることができ、とても幸運だった。
●林道に出ると、ヤマザクラやキブシ、スミレの類やミツバアケビ、クサイチゴなど、なかなか賑やかでいい。鉄塔巡視路からおすすめの小径に戻ると「世界の桜の園」のいろいろな種類のいろいろな色の桜の木が彩を与えていた。
●おすすめの小径の西登山口に下りると、農道を歩いて駐車場を目指すが、比丘尼の駐車場やその周辺の道路には車が溢れており、農道沿いにはいろいろなスミレやオオイヌノフグリ、ホトケノザ、タネツケバナなどの花がいっぱい咲いていた。

比丘尼駐車場 さくらまつりの比丘尼城址 東屋と雨生山
愛の鐘と金山 金山山頂 雨生山山頂
稜線から見る浜名湖方面 展望ピーク付近から見る比丘尼城址 雨生山反射板と吉祥山、本宮山
おすすめの小径から見る雨生山 西登山口 駐車車両で溢れる比丘尼駐車場一帯

珍しい白花のハルリンドウ

ハルリンドウ

シュンラン
ショウジョウバカマ センボンヤリ フイリフモトスミレ
クサボケ ヤマウグイスカグラ モミジイチゴ
ミヤマシキミ アセビ コブシ
コアブラツツジ マルバアオダモ キブシ
ニオイタチツボスミレ ヤマザクラ アオキ
シキミ サルトリイバラ(サンキライ) ミツバアケビ
クロモジ ミツバツチグリ キランソウ
クサイチゴ スルガテンナンショウ ノジスミレ
その他の花
オオイヌノフグリ、カキドオシ、キジムシロ、セイヨウタンポポ、タチツボスミレ、タネツケバナ、ノゲシ、ヒサカキ、ヒメウズ、ヒメカンスゲ、ホトケノザ、ヤブツバキ、ヤマツツジなど

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