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神石山
大規模植生回復作業中の葦毛湿原から狂い咲きのモチツツジが咲く展望の稜線を歩く
2015年12月27日
神石山H(324.7m)、座談山H(320m)、船形山G(276m)
行程 葦毛湿原駐車場(10:14)・・・葦毛湿原入口(10:25)・・・岩崎自然歩道合流点(10:37)・・・一服峠(10:47)・・・弓張山脈稜線(10:59)・・・二川TV中継所(11:07)・・・座談山(11:14)・・・舟形山(11:27)・・・普門寺峠(11:31)・・・手洗下降点(11:39)・・・神石山(11:39-12:01)・・・手洗下降点(12:09)・・・手洗(12:33)・・・葦毛湿原駐車場(13:02)
山行記
●この日も天気が良さそうなので、久しぶりに神石山を訪れることにした。少し遅めの時間になってしまったので、葦毛湿原駐車場は入口の方まで車が埋まっており、空いているところに車を停めて歩き始める。
●既に帰ってくる人たちと頻繁にすれ違いながら葦毛湿原入口に着くと、葦毛湿原を右に見ながら木道を歩く。葦毛湿原では現在大規模植生回復作業が行われているようで、一部木が伐採され、土の掘り起こしなどが行われている。
●「湿原散策者はここまで」と書かれた看板を過ぎると岩の多い緩やかな斜面を登るようになり、斜面がしだいに急になってくると、右の葦毛湿原から来る岩崎自然歩道と合流する。
●以降は、緩やかで歩きやすい山腹道を、幾つかの尾根を越えながら進む。一服峠を越え、さらに似たような山腹道を進んでいくと、突然右に急な階段が現れるが、これを登れば稜線に出る。
●稜線からは、短いが、急な坂を登ると急に展望が開け、浜名湖や豊橋市街、太平洋と三河湾を一望することができる。そこからは、再び平坦な道になり、日当たりがいいためか、モチツツジがまるで春のシーズン思わせる程よく咲いていた。
●送電線鉄塔を越えるとすぐに二川TV中継所のある306mのピークに到着する。ピークからは、これから向かう神石山や座談山などの稜線上の山々を見ることができた。
●ピークから急な坂を下り、登り返すと次のピークである座談山に到着する。座談山には送電線鉄塔が立ち、ここからも良好な展望が広がる。しかし、期待した富士山の展望は得られず、少しがっかりする。
●座談山からも急な下りがあり、それを下り切り、緩やかに登り返すと次のピークの船形山に着く。ここにも送電線鉄塔が立っていて展望も良く、とりわけこれから向かう神石山を間近に大きく見ることができる。
●船形山を下ると普門寺峠に着く。ここは、右に下りると普門寺へ、左へ下りると岩崎町手洗へ続く分岐となっている。この辺りから岩が目立つようになり、望寺岩と案内のある岩もある。
●送電線鉄塔が現れるとすぐに神石山の鞍部に着くが、ここからも岩崎町手洗へ下ることができる。鞍部からは神石山山頂への登りが始まる。最初から急な坂だが、登るにつれさらに傾斜は増し、最後は樹脂製の長い階段の急斜面をひたすら登る。
●長い急坂を登り切ると広い神石山の山頂に着く。山頂には一等三角点があり、幾つかのベンチがあるのでそこで一休み。富士山もかろうじて見ることができた。
●下山は、一旦先程の鞍部まで戻り、岩崎町手洗方面へ下る。広葉樹の落ち葉の多い道は、やがて松葉の積もる道に代わる。松葉がいっぱい降ってくるので、木の枝にも無数の松葉がひっかかっていて面白い。
●下り坂が一段落すると行く手が明るくなってきて手洗の集落に出る。後は今下ってきた神石山を後ろに舗装道を歩いて車を置いた葦毛湿原駐車場まで歩くだけだ。

既に満車状態の葦毛湿原駐車場 葦毛湿原では植生回復事業が行われている 岩崎自然歩道に合流
一息峠 稜線に続く急な階段 弓張山脈の主稜線に出る
稜線から見た豊橋市街と田原方面 二川TV中継所のピーク 座談山山頂から見る神石山や船形山
送電線鉄塔が立つ船形山山頂 普門寺自然歩道が横切る普門寺峠 望寺岩
手洗への下降点となる神石山の鞍部 一等三角点のある神石山山頂 神石山山頂からかろうじて見えた富士山
神石山山頂では春のようにモチツツジが咲く 神石山山頂で見た不思議なヤブツバキ 松の落ち葉でふかふかの道
松の落ち葉が木の枝に引っかかっている 手洗に到着 神石山を背にして舗装道を歩く
モチツツジ ヤブコウジ ノコンギク
ヤブツバキ アオキ(花) アオキ
フユイチゴ ジャノヒゲ ヤブムラサキ
ヤブコウジ(ジュウリョウ) センリョウ マンリョウ
サルトリイバラ サネカズラ(ビナンカズラ) ヤブラン

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