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本宮山
紅葉のくらがり渓谷からくらがり渓谷登山道を登る
2015年12月9日
本宮山H(789.3m)
行程 くらがり渓谷第1駐車場(9:19)・・・くらがり渓谷入口(9:21)・・・くらがり山荘(9:34)・・・くらがり渓谷登山道入口(9:43)・・・林道出合(9:58)・・・登山道入口(10:01)・・・本宮山スカイライン(11:03)・・・作手電波中継所(11:10)・・・本宮山スカイライン(11:18)・・・登山道入口(11:31)・・・旧ふるさと公園(12:05)・・・本宮山(12:17-40)・・・馬の背平(13:05)・・・まぼろしの滝入口(13:33)・・・おきな渕(13:53)・・・もみじ橋の石舞台(14:07)・・・くらがり渓谷登山道入口(14:14)・・・くらがり渓谷入口(14:27)・・・くらがり渓谷第1駐車場(14:28)
山行記
●くらがり渓谷から本宮山へ登るルートは、渓谷沿いの林道からだけだと思っていたが、山道を登るコースがあるということなので、行ってみることにした。平日の休みだが、妻も休みだと言うので、一緒に行くことになった。
●登山口のくらがり渓谷は、豊川からは本宮山の反対側になるので、杣坂峠を越えて旧額田町に入る。一時期新東名の工事で大型ダンプが行き交っていた峠道は、2月13日の開通を前に、既に工事も終わっているらしくとても静かだ。
●くらがり渓谷第1駐車場に着くが、やはり平日なので数台の車が停まっているだけだった。駐車場の周りの木々は紅葉真っ盛りで、朝の光を透過してまるで輝いているかのようだ。
●車を停め支度をすると、早速くらがり渓谷入口のゲートを潜って林道を歩き始める。その名のとおりくらがり渓谷は9時を過ぎてもまだ日が差さず肌寒い。暗い渓谷沿いでは紅葉した木々が目を引く。
●猿飛の岩を過ぎ、くらがり山荘辺りから左手に登山道入口を探しながら進む。最初は見落として少し先まで行ってしまったが、よく見ながら戻ってみると、山側に登る山道があり、「ハイキングコース」というしっかりとした案内まであった。
●最初は沢に沿った急な山道を登る。いきなりの急登で大変だが、我慢してゆっくり登っていくと整備中の林道に出る。そこから左方向に少し林道を登ると、再び「ハイキングコース」の案内があるのでそれに従って右手の山道に取り付く。
●入口は急だが、すぐに林道に沿った平坦な道に変わる。しばらく林道を見下ろしながら緩やかな山腹道を行くと、逆さまになった「ハイキングコース」の案内があるので、それにしたがって尾根を登り始める。
●不規則なジグザグの急登は、見事な植林の中をひたすら登る。やがて尾根から外れ別の尾根を越えると再び山腹道を歩くようになる。道は所々狭くなっており、うっかり石を落とすとしばらく止まらない程急な斜面なので慎重に通過する。
●しだいに前方が明るくなってくると、本宮山スカイラインに出る。平日ながら時折通過する車やバイクに気を付けながらスカイラインを渡り、スカイラインを離れて作手無線中継所へ続く舗装道を進む。
●途中で無線中継所へ行く道と別れて「ハイキングコース」の案内のある方へ進む。道は途中で怪しくなってくるが、無線中継所の直下を過ぎるとはっきりした道になり、ガードパイプのある坂を下ると再びスカイラインに出る。
●そこからしばらくスカイラインを歩くことになるが、歩道があるものの、木々が伸びていたり、枝葉が堆積していたりで、通行することができない箇所もあった。平日で車の往来も少ないが、車が速いスピードで通過するときは少し緊張した。
●途中、何箇所か山道の入口のようなところがあり、幾つか登ってみたがあまり歩かれていないようで、すぐにスカイラインに戻るところが多かったが、丁目の彫られた石柱があったりするので、スカイラインができる前はそれが参道だったのであろう。
●しばらく行くと、「ハイキングコース」の案内があるのでそれに従って山道に入る。ここからははっきりとしたいい道が続くが、倒木や壊れかけた木の階段などは、この道があまり歩かれていないということを物語っているようだ。
●幾つかの鉄塔を過ぎさらに進むと旧ふるさと公園の広場に出る。広場からは本宮山山頂の鉄塔群を見ることができる。広場には不自然に思える程木々も無く、獣の白骨が散乱していて少し気味が悪い。
●広場の外れから舗装道を歩き、「ハイキングコース」の案内に従って擬木の階段のある山道を下ると、いよいよ山頂への登りが始まる。道の真ん中がコンクリート舗装されているが、急で、しかも上部は倒木が道を塞ぎ、迂回を強いられる。
●それでも何とか最後の一頑張りで一等三角点のある本宮山山頂に到着する。これまで一組の登山者にも出会っていなかったのに、そこでこの日初めて多くの登山者を見るのは不思議な感じだ。
●本宮山山頂は南方面に展望が開けるが、やはり鉄塔や電線が邪魔ですっきりとした展望は得られない。風の当たらないベンチで食事をとった後下山を開始する。下山はくらがり渓谷へ続く林道を下りることにする。
●山頂から鉄塔群の中の急な舗装道を下り、スカイラインを横断して駐車場の横から車止めのゲートを越えて林道を下る。ゲート付近に携帯電話各社の受信状況が書いてある案内坂があり、くらがり渓谷の観光案内所までの距離が書かれている。それによると、観光案内所まで6.9km、まだまだ先は長い。しかし、その案内板は0.3kmごとに立てられているのでいい目安になる。
●樹林帯の暗い中、点々と現れる紅葉の木が日の光を透過して美しい。林道を下っていくと、山頂への急な近道や風頭山、西蔵方面との分岐となる馬の背平に着く。
●馬の背平からくらがり沢に沿った林道をひたすら下る。暗くて単調な林道はさすがに嫌になってくるが、距離のわかる案内板と紅葉の木々が励みとなる。
●長い林道を下り切るとくらがり渓谷の観光案内所に着くが、平日でもあり、紅葉も終わりかけている渓谷は閑散としていて少し寂しいような感じだった。


くらがり渓谷第1駐車場 くらがり渓谷入口のゲート 猿飛の岩
くらがり山荘 くらがり渓谷登山道入口 林道を少し登る
林道から再び山道へ 逆さになった案内に従って尾根に取り付く 尾根には植林が見事だ
本宮山スカイラインに出る 作手無線中継所への道と山道との分岐 作手無線中継所
再び本宮山スカイラインに出る 正規の道以外でも丁目石を見かける スカイラインから山道へ
倒木があるが広いハイキングコース 木の階段を登ると鉄塔に出る 2箇所の鉄塔横を通る
丁目石と登山道 旧ふるさと公園跡地から山頂が見える 山頂へは一旦下って登り返す
山頂への最後の急登 一等三角点のある本宮山山頂 山頂を後にしてゲートから林道を下る
携帯の受信状況と距離の書かれた案内坂 馬の背平 落ち葉の積もる林道

所々見事な紅葉が見られるくらがり渓谷林道

まぼろしの滝入口

おきな渕
マンリョウ ヤブムラサキ ミヤマシキミ
スルガテンナンショウ マツカゼソウ アオキ

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