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小遠見山
雨とガスの中 紅葉の見頃を迎えた北アルプスの尾根を歩く
2015年9月26日
小遠見山B(2,007m)
行程 白馬五竜テレキャビンとおみ駅━━アルプス平━━リフト終点(9:45)・・・地蔵ノ沼(9:55)・・・地蔵ノ頭分岐(9:58)・・・見返り坂(10:16)・・・一ノ背髪(10:42)・・・二ノ背髪(10:57)・・・縦走路分岐(11:08)・・・小遠見山(11:11-43)・・・二ノ背髪(11:53)・・・一ノ背髪(12:05)・・・見返り坂(12:26)・・・地蔵ノ頭分岐(12:37)・・・地蔵ノ頭(12:42)・・・リフト終点(12:57)・・・アルプス平(13:30)━━白馬五竜テレキャビンとおみ駅
山行記
●山でも多くの人出を記録したシルバーウィークの翌週、アルプスの紅葉を見るために、山仲間と出かけることになった。さすがに高速道路もサービスエリアも平日かと思う程空いている。
●しかし、天気の方はというと、予報では曇りから晴れに変わるということだが、雲が厚く、おまけに梓川SAでは霧のような雨が降り出した。とりあえず現地まで行って判断しようと、登山口の五竜遠見テレキャビン乗場まで行ってみることにした。
●テレキャビン乗場に着いたが、雨は降っていないのでテレキャビンで上まで行ってみることにした。終点のアルプス平に着いたとき霧のような雨が降り出し、リフトに乗ると本格的な雨に変わった。
●とりあえずカッパを着て、登るのか断念するのかを話し合ったが、せっかく来たのだからとにかく行ってみて、状況を見て引き返すなら引き返そうということになった。
●登山道はリフト終点から木道を歩く、登山道に入るとすぐ地蔵ノ頭経由と地蔵ノ沼経由の道に分かれるので緩やかそうな地蔵ノ池経由で行くことにした。雨は降ったり止んだりで、明るくなるときもあるが、天候は一向に回復しない。
●地蔵ノ池周辺は、霧の中、ナナカマドなどの紅葉がいい感じだ。タムラソウやミヤマアキノキリンソウ、オヤマボクチ、タテヤマウツボグサなどの花もまだ咲いている。
●地蔵ノ頭からの道と合流すると、木の階段が多い尾根道を歩くようになる。少し行くと見返り坂に着くが、もちろん振り返ってもガスが見えるだけで何も見えない。
●見返り坂の先から尾根はやや急になり、階段のステップも大きくなるので大変だ。途中ベンチのある広場があるが、そこが次の一ノ背髪かと思いがっかりする。一ノ背髪まではまだしばらく急な坂と急な階段を登らなければならない。
●そして五竜岳の展望ポイントである一ノ背髪に着くが、相変わらずのガスで何も見ることはできない。それでも、高度を上げるにつれ紅葉は鮮やかさを増し、霧の中の紅葉も一味違っていてなかなかいい。
●一ノ背髪を過ぎると、開けた尾根道を歩くようになり、傾斜も緩やかな気持ちのいい道になる。これで天気がよければすばらしい展望が得られることだろうが残念だ。
●一ノ背髪から紅葉を楽しみながら歩くと、意外に早く二ノ背髪に着く。天気がよければ二ノ背髪付近から小遠見山の山頂も見ることができるはずだ。
●稜線を更に進むと、五竜岳への縦走路と小遠見山山頂に行く道との分岐に出るので、小遠見山山頂方面へ少し登れば、小広場になっている小遠見山山頂だ。
●山頂には、大人数の賑やかなグループが2組陣取っていたが、こちらも空いていたベンチで休憩をすることにした。時折明るくなる時もあるので天気の快方を期待したが、結局諦めて下山をすることにした。
●帰りは地蔵ノ頭へ寄り、リフト終点からはリフトに乗らず、白馬五竜高山植物園のまだ咲き残る高山植物を楽しみながらテレキャビンのアルプス平駅まで戻った。

リフト終点の登山口 地蔵ノ池 地蔵の頭からの道との合流点
見返り坂 一ノ背髪 ガスの中の紅葉もまたいい
二ノ背髪 縦走路の分岐 小遠見山山頂
地蔵ノ頭 地蔵ノ頭から見下ろす紅葉の地蔵の池 リフト終点
タムラソウ タカネナナカマド タテヤマウツボグサ
ミヤマママコナ アキノキリンソウ オオカメノキ
アカミノイヌツゲ ゴゼンタチバナ オヤマリンドウ
アカモノ(実) アカモノ(花) シラタマノキ
ホツツジ ゴマナ ヨツバヒヨドリ
コウメバチソウ オヤマボクチ
白馬五竜高山植物園
チングルマ コケモモ アサマフウロ
コマクサ クロマメノキ タカネマツムシソウ
ワレモコウ ミヤマトリカブト シナノナデシコ

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