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天狗棚
少し秋めいてきた天狗棚周辺の高原と花を楽しむ
2015年9月6日
天狗棚I(1,240m)
行程 面ノ木第三駐車場(8:42)・・・天狗棚広場(9:01)・・・天狗棚展望台(9:08-12)・・・面ノ木園地下降点(9:21)・・・天狗棚(9:25-31)・・・面ノ木広場下降点(9:35)・・・面ノ木広場・天狗棚展望台分岐(9:43)・・・天狗棚展望台(9:59)・・・天狗の広場(10:07)・・・林道(10:17)・・・木地師屋敷跡下降点(10:27)・・・面ノ木第三駐車場(11:15)
山行記
●ぐずつく天気が続く中、久々に晴れの予報となったこの日、家にいるのももったいないし、阿智セブンサミットで貰った物味湯産手形の期限も近づいているので、妻と軽めの山へ登り、ついでに温泉に入ろうと出かけることにした。
●いつものように面ノ木第三駐車場に車を停めるが外の車はまだいない。下界ではまだムシムシとする不快さが残るが、さすがに千m近い高原は涼しくて快適だ。
●駐車場からジグザグに急坂を登る。ヒメキンミズヒキやヤマジノホトトギス、アキノギンリョウソウなど、晩夏から初秋の花々が、樹林帯の中ひっそりと咲いている。
●坂を登り切ると、富士見台から来る尾根道に出るが、そこからもジグザグの登りが続く。登りが一段落すると、鳥居の立つ天狗の広場に着く。そこは、石の広場への分岐でもある。
●天狗の広場から鳥居を潜って進むと鉄製の階段が現れる。急な階段で一気に高度を稼ぐと、樹林帯から一気に展望が開ける天狗棚展望台に飛び出す。天狗棚展望台からは、三ツ瀬明神山や茶臼山を始めとする奥三河の山々や蛇峠山、遠くは南アルプスの山々も見ることができる。
●展望台から面ノ木園地への道を見送り、アップダウンを繰り返しながらシコクママコナの咲くブナ林を進むと、天狗棚への鞍部となる面ノ木園地への下降点に出る。
●さらに木の階段の付けられた斜面を登ると天狗棚山頂に着く。山頂といっても顕著なピークではなく、加えて木々に囲まれて薄暗いので、およそ山頂らしくない。
●山頂からは、先程の面ノ木園地への下降点まで戻り、面ノ木園地方面へ急な斜面を下る。ここのところの雨で十分水の浸み込んだ地面やザレで滑りやすくなっているので慎重に下る。傾斜が緩み始める頃、天狗棚展望台方面への分岐に出る。分岐にはベンチがあり、休憩ができるようになっている。
●分岐からは、天狗棚展望台方面へ進む。樹林の中の緩やかな山腹道沿いは湿っぽく、橋などが苔むしていていい雰囲気だ。道は緩やかに登り、天狗棚展望台の手前に出る。面ノ木園地下降点から随分下った割に大した登りも無くそこに着くのは何だか変な気持ちだ。
●天狗棚展望台からは先程の急な階段を下り、天狗の広場から石の広場方面へ下る。しばらくジグザグに下ると林道に出るので、林道を面ノ木休憩所方面へ歩く。明るい林道沿いはヤマハギが咲き始めており、斜面がピンク色に染まっている。
●茶臼山高原道路を潜る手前に、木地師屋敷跡への下降点があるのでそこを下ると、花の宝庫の木地師屋敷跡に着く。周辺には、イヌショウマやトリカブト、オタカラコウなどの花が咲いており、中高年の集団が観察会を開いていていた。
●木地師屋敷跡でしばし花を楽しんだ後、林道を歩いて面ノ木第三駐車場まで戻り、少し足を延ばして昼神温泉の湯ったりーな昼神で物味湯産手形を使い、久しぶりに妻籠を訪れて帰路に着いた。

面ノ木第三駐車場 天狗の広場 天狗棚展望台へ続く鉄製の長い階段
天狗棚展望台から見る三ツ瀬明神山など 天狗棚展望台から見る津具の街 面ノ木園地への下降点
天狗棚山頂 面木園地・天狗棚展望台分岐 苔むした山腹道
天狗棚展望台から見る茶臼山と南アルプス 林道を歩き木地師屋敷跡へ 林道から木地師屋敷跡への下降点

ヒオウギ

シコクママコナ

オクモミジハグマ
アキノギンリョウソウ ヤマジノホトトギス ツルニンジン
アキノタムラソウ ヤマハギ ダイコンソウ
ゲンノショウコ ゲンノショウコ(赤花) サワヒヨドリ
キハギ オタカラコウ ウド
タマアジサイ ツチアケビ カワラナデシコ(白花)
トリカブト フシグロセンノウ サワギキョウ
イヌショウマ キセルアザミ アケボノソウ
アキチョウジ ツリガネニンジン アカバナ
ツリフネソウ イヌトウバナ ノギラン
ヤノネグサ ミゾソバ スズカアザミ
ヤマキツネノボタン オオルリソウ オトギリソウ

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