TOP年別山行記録2015年>乗鞍岳

乗鞍岳
雷鳥との出会いそして高山植物と大展望の日本百名山
2015年8月8日
乗鞍岳B(3,025.7m/百名山)、蚕玉岳B(2,979m)、富士見岳A(2,817m)
行程 肩ノ小屋口(8:10)・・・肩ノ小屋(8:43-55)・・・蚕玉岳(9:34)・・・乗鞍岳(9:47-10:11)・・・蚕玉岳(10:18)・・・肩ノ小屋(10:41-11:25)・・・富士見岳分岐(11:40)・・・富士見岳(11:49)・・・畳平(12:13)
山行記
●職場のクラブで乗鞍岳へ行くことになったが、乗鞍岳はマイカー規制されてから一度も登ったことがなかったので、久々に登ってみることにした。
●未明の朝3時に豊川を出発して7時過ぎに駐車場のある乗鞍高原ビジターセンター前の駐車場に到着した。そこで前夜泊組と合流し、タクシー2台で登山口を目指す。登山口は、畳平ではなく肩ノ小屋口、そこからだと花も綺麗だし、行程も短縮できるということだ。
●タクシーで一気に高山帯の標高2,600mの肩の小屋口まで上る。上るにつれ車窓では、植生が次々と変って行くのがよくわかる。天気は、少し雲があるが、晴れていて遠くの山もくっきりと近くに見える。
●肩ノ小屋口でタクシーを返し、遅くまで残る雪渓の横を登る。道端は高山植物が多く、ウサギギクやチングルマ、コバイケイソウなどが咲き競っているので、ついつい足を止めてしまう。
●少し登ると、雷鳥の親子が現れた。4羽の子供を連れた、まだ完全に夏毛に生え変わっていない雷鳥の親を刺激しないように進む。また、雪渓では多くの人たちが夏スキーを楽しんでいた。
●わりとあっけなく肩ノ小屋に到着する。肩ノ小屋では多くのハイカーが休憩をしていた。振り返ると、鉢盛山やその向こうには八ヶ岳連峰などを望むことができた。
●肩ノ小屋で少し休憩をした後、乗鞍岳最高峰の剣ヶ峰を目指す。岩の多い斜面を登るに従い、振り返ればコロナ観測所の建物が残る摩利支天岳の背後に槍穂高連峰から連なる北アルプスがせり上がってくる。
●右手に権現池が見えてくると剣ヶ峰の手前にある蚕玉岳山頂に着く。そこからわずかに下り、登り返せば乗鞍本宮が建つ乗鞍岳最高峰の剣ヶ峰の山頂に着く。
●山頂からは、独立峰ならではの360度の展望が広がる。隣の御岳はガスで見えないものの、特に北アルプスは、焼岳に始まり穂高槍、水晶岳、遠くは白馬岳まで確認することができた。
●山頂は意外に狭く、加えて人も多いので、休憩は肩ノ小屋まで下りてからすることにして下山を開始する。肩ノ小屋で食事と休憩でゆっくりした後、畳平方面へ向かう。
●車も通れそうな広い歩きやすい道を緩やかに登った後、緩やかに下り始めるが、途中道を外れて富士見岳に寄っていくことにした。分岐からコマクサなどの咲く道を登っていくと、10分足らずで富士見岳山頂に到着する。
●富士見岳山頂からは、少しガスが出てきて遠くは見えなくなってきているものの、不消ガ池の奥に剣ヶ峰、鶴ヶ池と畳平など、乗鞍岳の峰々と池群を見ることができた。
●富士見岳からは畳平へ下り、往きにお願いしてあったタクシーに乗り、車の置いてある乗鞍高原ビジターセンター前の駐車場まで戻った。

肩ノ小屋口から雪渓の横を登る 出会えた雷鳥と・・・・ その子供
鉢盛山の背後に浅間山や四阿山、八ヶ岳連峰などが見える
肩ノ小屋口から肩ノ小屋を目指す 肩ノ小屋と背後はコロナ観測所の建物 権現池が見えてくる
遠く白山を望む 蚕玉岳山頂から剣ヶ峰を望む 乗鞍エコーラインを見下ろす

剣ヶ峰山頂から乗鞍岳の峰々と北アルプス連峰を望む

乗鞍本宮のある剣ヶ峰山頂

山頂から見る野口五郎岳、白馬岳
山頂から見る水晶岳、立山 富士見岳を目指す 富士見岳から見る不消ガ池と剣ヶ峰
富士見岳山頂 富士見岳から見る畳平 バスやタタクシーで賑う畳平
ウサギギク コバイケイソウ エゾシオガマ
チングルマ チングルマ(花後の綿毛) アオノツガザクラ
ミヤマキンバイ ミヤマダイコンソウ キバナシャクナゲ
モミジカラマツ ミネズオウ イワツメグサ
イワギキョウ トウヤクリンドウ ツガザクラ
ミヤマアキノキリンソウ ヒメクワガタ ヨツバシオガマ
コマクサ オンタデ チシマギキョウ
ミヤマタネツケバナ ウラジロナナカマド コケモモ
ミヤマコウゾリナ ウメバチソウ バイケイソウ
ハクサンボウフウ ミヤマミミナグサ

TOP年別山行記録2015年>乗鞍岳