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大姥山
短いが急登と鎖場が続く登り応えのある金太郎伝説の山
2015年5月6日
大姥山(1,003m)
行程 大姥神社下駐車スペース(9:46)・・・大姥神社(9:57)・・・ガンゲ(10:08)・・・ベンチ(10:12)・・・大穴分岐(10:32)・・・大姥山(10:45-11:06)・・・大穴分岐(11:18)・・・大穴(11:24)・・・大穴分岐(11:33)・・・ベンチ(11:44)・・・ガンゲ(11:48)・・・大姥神社(11:55)・・・大姥神社下駐車スペース(12:04)
山行記
●今年のまだ雪のある頃に長者山を登った時、左右の集落を挟んで聳える大姥山の存在を知った。いろいろ調べてみると、金太郎伝説や急登と鎖場が連続するなど面白そうな山だったので今回登ってみることにした。
●メインの登山口は旧信州新町の左右とは反対側、旧八坂村側から付けられている。国道19号線から県道に入り、そこからさらに舗装された狭い林道を進む。林道入口には八坂村が発祥といわれる山村留学の子供達が車に分乗して来ていた。
●狭い林道は、ほとんどすれ違いができない程で、対向車が来ないことを祈りながら進む。大姥神社のすぐ下にトイレのある小さな駐車場があったが、既に停める所が無かったので、少し下の駐車スペースに停めて歩くことにした。
●大姥神社の駐車場には、いろいろな案内看板があり、それを頭に入れて出発する。ヤマツツジやコバノガマズミが咲く舗装された道路を少し登ると鳥居が現れ、大姥神社に到着する。
●登山道は、神社の左手にある「洞窟まで40分」と書かれた金太郎の形に切り抜いた看板が登り口で、いきなり急坂から始まる。最初なので急なのだろうと思っていたが、なかなか緩やかにはならず、鎖場まで登場する。樹間からは多くの残雪を残す常念岳、大天井岳などの北アルプス、反対側には聖山などを望むことができた。
●やがて「ガンゲ」と書かれた金太郎の形の看板が現れる。「ガンゲ」の意味は調べてもよくわからないが、「洞窟まで30分」と書いてある。その先にベンチがあるが、展望がいいわけでもない。それでも、急登と鎖場の連続だったので少し腰を下ろして休憩するには丁度いい。
●終わりかけたミツバツツジを見ながらさらに鎖場のある急坂と登ると、また金太郎の形の看板が現れる。それには、「左折大穴あと7分」と書かれており、「金太郎の散歩道」と書かれた別の道標には「山頂約0.2km」と書いてあるので、大穴は後行くことにして、まずは山頂を目指す。
●まだまだ鎖場のある急登は続くが、最後の鎖場を過ぎ、少し行くと周囲が開け、山頂に立つアンテナが見えてくる。北アルプスも良く見えるようになり、聖山のアンテナ群も見えるようになってくる。足元にはフデリンドウが可愛い。
●そこまで来れば大姥山山頂はもう目と鼻の先だ。明るい緩やかな道を少し歩けば東屋と2本のアンテナのある大姥山山頂だ。山頂からは、常念岳や大天井岳、餓鬼岳などの北アルプス連峰が見え、その背後には槍ヶ岳の先端も見ることができる。
●山頂で展望を楽しんだ後、先程後回しにした大穴に寄っていく。分岐から山腹に付けられた道を進むと大きな洞窟が現れ、その中には奥宮が祀られている。
●大穴から本道に戻るとき、先程の山村留学生たちとすれ違った。細い道なので少々大変だったが何とかすれ違うことができた。後は、来た道を戻るが、鎖場のある急坂の連続で息が抜けない。行程こそ短いが、なかなか登り応えのある面白い山だった。

駐車スペース トイレのある大姥神社駐車場 大姥山遊歩道案内看板
金太郎の形に切り抜いた看板がご案内 大姥神社 常念岳と大天井岳
聖山 ガンゲ 大穴分岐
鎖場のある急登が続く ここまで来れば山頂は近い 東屋のある大姥山山頂
大姥山山頂から見る北アルプスの山並
大姥山山頂から見る槍ヶ岳の先端 大姥山山頂から見る白馬三山 大穴
ヤマツツジ フデリンドウ コバノガマズミ
スノキ マルバアオダモ ミツバツツジ
ヤマブキ

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