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舟伏山
イワザクラやカタクリの咲く花の名山
2015年4月29日
舟伏山B(1,040.3m)
行程 駐車スペース(8:43)・・・林道終点(8:56)・・・阿弥陀如来仏(9:46)・・・展望台(10:07)・・・稜線(10:32)・・・小舟伏山(10:42)・・・舟伏山(11:03-58)・・・イワザクラポイント(12:13-18)・・・水たまり場分岐(12:26)・・・みのわ平(12:42)・・・桜峠(12:58-13:10)・・・「山頂まで3.1km」案内(13:29)・・・東コース登山口(13:47)・・・ゲート(13:52)・・・駐車スペース(13:53)
山行記
●4月の休日は雨の日が多く、加えていろいろな用事があって、なかなか山へ行く機会が無く、この月の山行はまだ3回目だ。今回の山行は、職場内のクラブの山行で、久しぶりに11名という大勢の参加となった。
●かつては大垣インターからの市街地を通ってのアプローチだったこの辺りの山も、東海環状道の開通で、国道418号線に直接出ることができるようになり格段に近くなった。
●登山口の駐車スペースにはすでに多くの車が停まっていたので、手前の路肩に車を停めたが、思っていたよりも車が少ないように感じたのは、イワザクラのシーズンとしてはすでに遅いのだろうか。
●東コースが通行止めということなので、西コースに入る。林道を少し歩くと橋があり、それを渡ると山道になり沢沿いをしばらく歩く。道々にはキランソウやボタンネコノメ、チャルメルソウなどがぽつぽつと咲いている。
●やがて、沢から離れると急な斜面をジグザグに登るようになる。しばらく登ると阿弥陀仏が現れるが、その後も急な登りは続く。ヒトリシズカやフデリンドウ、ヤマルリソウなど、花の山らしく花の種類はますます豊富になる。
●植生はしだいに自然林が多くなり、青空の下新緑が眩しい。急な坂が落ち着くとなだらかな稜線に飛び出す。群生するバイケイソウとヤマタイミンガサの新緑が美しい明るい稜線からは、樹間にいまだ白い雪を纏う能郷白山の雄姿を見ることができる。
●少し登ったところが小舟伏山と名付けられた973mのピークで、この辺りからカタクリの花が見られるようになる。ここまで来れば舟伏山も近く、小舟伏山から少し下り、最後の登りを登り切れば、木々が伐採されて開けた舟伏山山頂に到着する。
●山頂には三角点があり、あちらこちらにカタクリの花が咲いている。絶好の天気で暑いので、やや日陰になったところで休憩をする。
●山頂でしばらく過ごした後、下山にかかる。東コースは通行止めとのことだが、せっかくなのでイワザクラを見ていこうと東コースを下ることにした。
●山頂の平坦な道は、やがて急降下を始める。しばらく下りたところに岩場があるが、そこがイワザクラの自生地だ。やはり4月の初旬からネットで紹介されていただけあって、そろそろ終わりといった感じで花に精彩はなかった。
●イワザクラのポイントからも急な下りは続き、やがてみのわ平という平坦地に着く。しばらく続く平坦な道は、再び急な下りにかわり、それを下りきると桜峠に着く。
●桜峠からは、そのまま通行止めになっている東コースへ行くのか、それを避けてあいの森入口まで行き、3km程林道を戻るかの選択になるが、他のパーティーが全て東コースを選んでいるので、こちらもそれにつられて東コースへ進むことにした。
●少し登り返し、通行止めのテープを潜って東コースへ進む。植林の多い尾根道を歩いていくと、「山頂まで3.1km」という案内があるが、その先が伐採で開け下に林道と沢が見える。どうやらここが通行止めの伐採地ということらしい。
●周りが開け、高度感のある急な下りは、乾燥して滑りやすい不安定な道で、慎重に下る。途中道が不明瞭な部分もあるが、先まで見えているので迷うことはない。斜面を下りきると倒木が放置された沢筋を何とか渡り、対岸の道を下ると林道に出る。
●林道を歩くと間もなくゲートが見えてくるが、そこが東コース入口で、ゲートを越えればすぐに朝車を置いた駐車スペースに着く。

西コース登山道入口 林道終点 阿弥陀如来仏
ヤマタイミンガサとバイケイソウの多い稜線 小舟伏山 樹間に舟伏山が見える
樹間に見る能郷白山 木々が伐採された広い舟伏山山頂 山頂付近にはまだ雪が残る
急下降が一段落するみのわ平 桜峠 桜峠から東コースへ進む
伐採地が現れる 新緑が眩しい 東コース登山口

イワザクラ

カタクリ

ニリンソウ
ヒトリシズカ フデリンドウ シロモジ
フイリシハイスミレ スミレサイシン タチツボスミレ
マルバスミレ ミヤマキケマン ヤマルリソウ
フタバアオイ タチキランソウ ヤマネコノメソウ
ハクサンハタザオ セントウソウ

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