| 伊予小富士 | ||
| 松山沖の瀬戸内海に浮かぶ形のいいふるさと富士 | ||
| 日 | 2015年1月16日 | |
| 山 | 伊予小富士(282.4m)、城ノ鼻(32m) | |
| 行程 | 伊予鉄大手駅(6:29)━━伊予鉄高浜駅(6:44)・・・高浜港(6:45)━━泊港(6:57-7:05)・・・小富士山登山道入口(7:06)・・・小富士山登山口(7:16)・・・「山頂まで430m」(7:27)・・・「山頂まで280m」(7:35)・・・「山頂まで130m」(7:41)・・・「山頂まで80m」(7:43)・・・伊予小富士(7:46-8:21)・・・笠石さん(8:31)・・・「山頂まで430m」(8:41)・・・小富士山登山口(8:51)・・・小富士山登山道入口(8:58)・・・城ノ鼻入口(9:04)・・・城ノ鼻ピーク(9:07)・・・城ノ鼻灯篭(9:14)・・・城ノ鼻ピーク(9:17)・・・城ノ鼻入口(9:21)・・・泊港(9:55)━━高浜港(10:07)・・・伊予鉄高浜駅(10:08-29) | |
| 山行記 | ●旅先の松山で手軽に登ることのできる山を探していたら、この伊予小富士が浮かび上がって来た。山は、怱那諸島の興居島という島にあるが、伊予鉄道とフェリーで簡単に行くことができ、港から直接登ることができるようだ。 ●この日は、6時間かけて帰らなければいけない日で、あまり時間をかけることができないので、朝は一番のフェリーに乗ることができるように、まだ暗いうちにホテルを出た。 ●JR松山駅前のホテルから、少し歩いて伊予鉄道の大手町駅から高浜行きの電車に乗る。余談ではあるが、この大手町駅は、市電と伊予鉄が交差し、伊予鉄の踏切を市電が待つという、鉄道ファンの中では有名な場所らしい。 ●早い時間で乗客も少ない伊予鉄に乗るる。高浜駅着時間とフェリーの高浜港発の時間が1分しかないのに不安を覚えたが、それを利用する他の客に紛れて無事フェリーに乗ることができ、心配だった乗船券も乗ってからの購入だった。 ●興居島の泊港に着いた時はまだ空が白々としてくる頃で、待合所でもう少し明るくなるのを待つことにした。待合所には地元の小学校の児童が書いたと思われる小富士山への可愛い案内図が掲示されており、それをA4版にした配布用のものもあったので、それを1部貰っていよいよ出発することにした。 ●山への入口は、案内図どおりで、立派な木の看板が民家の塀に取り付けられていた。島らしい、民家が密集する中の細いコンクリートの道を登っていくと、背後の泊港がしだいに小さくなり、瀬戸内海や対岸の松山市街などの展望が広がってくる。 ●住宅街を抜けると伊予柑畑が多くなり、これから登る伊予小富士が背後に聳えている。上部で十字路に出るので、それを直進するとすぐに登山口が現れ、そこにも立派な木の看板が立てられている。そこには、山頂まで700mという案内もある。 ●看板の案内に従って、伊予柑畑の中の山腹道をしばらく行くと、道は伊予柑畑を離れ、やや急な掘割状の道を歩くようになる。。やや荒れた感じの石の多い登山道に落ち葉が被さり歩きにくい。 ●山頂まで430mという案内辺りからジグザグの道に変わる。途中ベンチの置かれた、周囲の開けた場所からは、瀬戸内海を挟んで遠く松山市街が遠望され、ツワブキやスミレの花などが咲いていた。 ●山頂まで280mという案内のすぐ上には「笠石さんまで30m」という案内があるが、それは後行ってみることにして、さらにジグザグ道を登る。さすがに富士という名が付く尖った山なので傾斜も急になるが、山の服装ではないのでゆっくりと汗をかかない程度のペースで登る。 ●「山頂まで180m」、「山頂まで80m」という案内が次々と現れ、やがて神社の建つ山頂の一角に出る。360度の大展望を期待していたが、そこから望めるのは瀬戸内海を挟んだ松山市街地とその背後の山々だけで、少し期待外れだった。 ●そこからまだ奥に道が続くのでそちらへ進むと、航空保安施設と表示のある赤白に塗られたの鉄塔が立っており、そのすぐ横の竹林の中には三角点もあった。 ●さらに進むと、反対側の展望が開け、外の忽那諸島の島々や、遠くは山口県に属する島々など、瀬戸内海に浮かぶ島々や引っ切り無しに往き来する様々な船を見ることができた。 ●最初はどんよりとした雲の多い空だったが、青空がしだいに増えてきて、しばらくすれば景色ももっといい感じになりそうだったが、あまり長居することもできないので下山を開始する。途中先程の笠石さんという所へ寄ってみたが、小さな祠が祀ってある場所だった。 ●下山すると、フェリーが出港したばかりで、次のフェリーまで時間があったので、すぐ近くの城ノ鼻というピークへ寄っていくことにした。泊港から少し歩けば城ノ鼻登り口で、道路のよう壁に付けられた階段が登り口だ。 ●階段を登ると道を挟んだ住宅の上に、今登って来た伊予小富士が立派に見える。ピークへは左の竹林の中の道を登る。意外に簡単に最高点らしい所に着く。すぐ横の茂みの中には祠が祀られており、やはりその辺りがピークらしい。 ●道はさらに続くのでそのまま進んでいくと、しだいに下り始め、最後はロープの張られた急な下りになる。下りきった所に石燈籠の立つ堤防があるが、ここから海岸沿いに帰る道はなさそうなので、来た道を戻ることにした。 ●泊港に戻るが、まだフェリーの出港時間には時間があるので、のどかな平日の島内を散策した後フェリーに乗って島を後にした。天気は、見る見る回復し、帰りのフェリーからは、海を挟んで、今登って来た伊予富士や城ノ鼻を見ることができた。 |
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| 伊予鉄道大手町駅から出発 | 高浜港では既にフェリーが待っている | 泊港に到着 伊予小富士が見えている |
| 待合室にある地元の児童が書いた案内図 | 待合室と伊予小富士 | 伊予小富士登山道入口 |
| 島らしい住宅地の間の狭い道 | 伊予柑畑が現れる | 振り返ると瀬戸内海が見える |
| 伊予小富士登山口 | 石と落ち葉で歩きにくい登山道 | ベンチのある展望地 |
| 「山頂まで280m」の手前 | 山頂への最後の登り | 山頂一角にある神社 |
| 航空保安施設の鉄塔 | 伊予小富士山頂の三角点 | 神社側から見た瀬戸内海 |
| 神社側から見た松山市街地 | 神社の反対側から見た忽那諸島 | 釣島と忽那諸島 |
| 城ノ鼻登り口 | 階段上から見た伊予小富士 | 城ノ鼻最高点の祠 |
城ノ鼻の堤防と灯篭 |
![]() フェリーから振り返る興居島の伊予小富士と城ノ鼻 |
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泊港から見た城ノ鼻 |
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| ツワブキ | 狂い咲きのスミレの仲間 | ビワ |