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牛ヶ峰(高山)
山頂の伐採で一層富士山の展望が良くなった手軽に登れる静岡近郊の低山
2015年1月12日
牛ヶ峰(高山)(716.7m)
行程 八十岡林道駐車地点(7:56)・・・林道終点(8:07)・・・渡渉点(8:23)・・・内牧コース分岐(8:59)・・・高山の池分岐(9:19)・・・高山の池(9:25)・・・中間展望台(9:30-48)・・・高山の池(9:52)・・・牛ヶ峰(高山)(10:10-11:05)・・・高山の池分岐(11:19)・・・内牧コース分岐(11:35)・・・渡渉点(11:57)・・・林道終点(12:08)・・・八十岡林道駐車地点(12:13)
山行記
●寒く空気の澄む1月は、やはり富士山を見に行きたい。ということで、昨年3月に計画したものの、雨で中止になった静岡の牛ヶ峰へ行くことにした。
●登山口の八十岡は、新東名高速道路が開通した今、新静岡ICからすぐの所にある。とは言っても、安倍川を渡るのに大きく下流へ回り込まなければいけないのは面倒だ。
●登山口までの道は、舗装はされているが、落ち葉や落石で荒れた狭い道なので、今回は安全を見て、林道終点手前の駐車スペースに駐車して歩くことにした。
●駐車スペースから舗装された林道を歩くが、傾斜もしだいに急になり、やがて木のトラ柵で車止めした終点に着く。ここにも駐車スペースがあり、数台は停めることができそうだ。
●林道終点から鉄の橋を渡って山道に入る。すぐに一面に霜のある所が現れ、それを過ぎると左手に沢を見ながら歩くようになる。途中ロープの張られた足下の悪い所もあるが、慎重に通過する。
●少し行くと渡渉点があり、そこで沢の対岸へ渡る。崩壊した道を通過すると、道はすぐに沢を離れ、急な斜面をジグザグに登るようになる。登り始めてすぐ、突然下方で落石の音がしたかと思うと、ニホンカモシカが一目散に逃げていくのが見えた。
●急登はしばらく続くが、林相がよく整備された植林帯に入ると、傾斜もしだいに緩やかになり、内牧から来る道との合流点となる稜線に出る。
●稜線の道は、これまでの道とはうって変わって傾斜も緩やかな道となり、稜線の右山腹を歩くようになる。道はことごとく稜線上を外して付けられており、不安定で歩きにくい箇所もある。
●稜線は途中で、山頂へ直登する道と、高山の池を経由するコースに分かれるので、先に高山の池へ向かう。風もない陽だまりの平坦地を抜けて緩やかに登ると、薄い氷の張った高山の池に到着する。
●池から山頂を目指す前に、中間展望台という案内があるので、そこへも寄っていくことにする。木の階段を登りきった所に立派な東屋があり、そこからは、静岡市内や駿河湾、伊豆半島などの大展望が広がるが、肝心の富士山が木の枝が邪魔でよく見えないのは残念だ。
●中間展望台から一旦高山の池まで戻り、いよいよ牛ヶ峰の山頂へ向かう。意外に急なジグザグ道がしばらく続くが、車道にもなりそうな、広い緩やかな道を2度横切り、一登りすれば星型の展望台のある牛ヶ峰山頂に到着する。
●事前の調べでは、山頂からの眺めは木々が邪魔して今一つということだったが、現在山頂の木々は伐採され、富士山から駿河湾にかけての大展望が広がっていた。
●山頂には、三角点や東屋、トイレなどが整備されている。形よく聳える富士山はもちろん、隣の大棚山や龍爪山、真富士山などが間近に見られ、いつまで見ていても飽きることがない。
●山頂の先にある小ピークへ行ってみる。草原になっているピークからは、また違った味の富士山の絶景を見ることができる。草地なので、寝転ぶと気持ちがよさそうだが、この時季は、土に露が浸みていてそれは出来ない。
●山頂の展望を存分楽しんだ後、下山を開始する。下山は、高山の池に寄らず、山頂から直接下る。急なジグザグ道から始まる道は、中盤緩やかな山腹道に変わるが、最後は、痩せた急な尾根を下り先程の高山の池分岐に着く。
●後は来た道を戻るが、登山口近くの霜は消えていない。おそらく一日陽の当たらないこの部分はしばらく凍ったままになるのだろう。車に戻ると、静岡の美肌の湯に寄って帰路に着いた。たまにはこのようなアプローチの短い山もいいもので、午後3時台には豊川に帰着することができた。

八十岡林道途中の駐車地点 八十岡林道終点の登山口 一日中霜が消えない登山道
渡渉地点 稜線で内牧コースと合流する 直登コースと高山の池コースとの分岐
薄く氷の張る高山の池 中間展望台 中間展望台から駿河湾方面を見る
伐採され開けた牛ヶ峰山頂 牛ヶ峰山頂から見る龍爪山 牛ヶ峰山頂から見る大山
牛ヶ峰山頂から見る富士山と安倍奥の山々
牛ヶ峰山頂小ピークから見る富士山 牛ヶ峰山頂から見る駿河湾と伊豆の山々 牛ヶ峰山頂から見る富士山

牛ヶ峰山頂展望台から見るダブル富士

小ピークから牛ヶ峰山頂を振り返る

八十岡方面への下降点

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