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横手山
残した信州百名山の代わりに訪れた横手山から大展望を満喫する
2014年10月31日
横手山D(2,307m/300)
行程 渋峠(8:12)・・・リフト中間点(8:26)・・・リフト、山頂分岐(8:35)・・・横手山(8:36-42)・・・山頂展望台(8:47-9:16)・・・のぞき、四十八池分岐(9:19)・・・のぞき(9:43-48)・・・渋峠(10:09)
山行記
●信州百名山完登まで後3山となり、今年中に東山と白砂山の2山を登っておこうと遠征に出掛けたが、最初に登ろうとした東山が、奥裾花自然園までの道が災害復旧工事で今年度いっぱい通行止めということがわかり、急遽白砂山へ登ることにして120kmの大移動を開始した。
●ところが、万座ハイウエーが通行止め、迂回路の国道292号線も時間帯通行規制で、朝8時からしか通ることができない。8時から白砂山登山口を目指しても、白砂山の所要時間から考えて日没までに下山できる時間に登山口に着くことができないので、白砂山も断念せざるを得なかった。
●それでも、天気も悪くないので、展望が良く手軽に登ることのできる横手山へ登ってお茶を濁すことにした。万座ハイウエイ入口から横手山登山口の渋峠を目指す。紅葉と展望はいい感じで、途中国道最高点に寄ってから渋峠の駐車スペースに車を置いた。●一度萎えた心はリフトで登ろうなどと考えていたが、リフトは営業していないようなので歩いて登らざるを得なかった。横手山については地図も何も持っていないので、登山口の遊歩道の案内図に従って舗装道を行こうとしたが、通行止めの看板があり仕方がないので、ゲレンデを直登することにした。
●もうすぐオープンするスキー場のゲレンデをジグザグに登っていく。ゲレンデの草は綺麗に刈ってあって歩きやすい。登るにつれ展望が広がり、左には北アルプス連峰や浅間山、背後には榛名山や赤城山などの上州の山々のパノラマが広がる。
●ゲレンデを登り詰めていくと、道標は無いが左手にササの中の踏み跡が現れるのでそちらへ進む。大きな霜柱のある道はロープで止められた箇所に出る。リフト終点から来た場合の、通行止めになっている道の方から歩いて来たということだろう。
●ロープのある向こう側には、リフト方面と山頂三角点方面との分岐の案内があったので三角点方面へ進む。分岐からは1分程で横手山の山頂に到着する。山頂には祠と三角点があり、大きく展望が開ける。隣の白根山や北アルプス、妙高山、浅間山、榛名山、赤城山、武尊山などの名山が見渡す限りだ。
●山頂の一角には、のぞきからのリフト乗り場にもなっている展望台兼食堂や、横手山頂ヒュッテがあり、どちらも営業していた。こちらのリフトは運転していたが、せっかくなので歩いてのぞき方面へ下ることにした。
●下山は横手山山頂ヒュッテの玄関の横にあるコンクリートで舗装された道を下る。すぐに舗装は切れ、四十八池への分岐を分ける。その後リフトを縫うように、3回程リフトの下を潜るとリフトから離れ、左へ進む。
●道は、樹林帯から岩礫の急坂を下るようになるが、木の階段は根本まで見えていて階段の役目を果たしていない。仕方がないので階段脇の不安定な岩礫帯を下る。正面には、笠ヶ岳や妙高山、北アルプスなどの好展望が広がっているが、足下が不安定なのでそれどころではない。
●最後は、滑りやすい赤土の斜面を下ると国道に出るが、そこが「のぞき」とよばれる所で、横手山ドライブンインが建っている。駐車場には何台かのバスが停まり、大勢の観光客が写真を撮っていた。
●後は国道を緩やかに登って渋峠まで戻るわけだが、路肩の狭いロックシェードが多く、車の通りも多いのでなかなか怖い。何とか渋峠まで着くと、車に乗り今夜の宿泊先まで向かった。

車道沿いに現れたニホンカモシカ 県道から見る笠ヶ岳と横手山 群馬県と長野県の境となる渋峠ホテル
渋峠スキー場のゲレンデを登る ゲレンデ上部の踏み跡へ入る 遠望する上州の山々
大きなシモバシラが残る リフト、山頂三角点分岐 祠と三角点のある横手山山頂
横手山山頂から見る白根山 横手山山頂から見る浅間山 横手山山頂から見る四阿山と根子岳
横手山山頂から見る槍穂高連峰と乗鞍岳 横手山山頂から見る北アルプスと笠ヶ岳 横手山山頂から見る武尊山
横手山山頂からのぞきへ下る のぞきと四十八池分岐 のぞきへは何度もリフトを潜る
下りは笠ヶ岳や北信五岳が見える 岩場の木の階段は浮き出て役に立たない のぞきには横手山ドライブインが建つ

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