| 鉢盛山 | ||
| 虫の猛攻に遭い駆け足で下山した登山再開したばかりの信州百名山 | ||
| 日 | 2014年7月6日 | |
| 山 | 鉢盛山(2,446.4m/300) | |
| 行程 | 新登山口駐車場(9:27)・・・新登山口(9:28)・・・村界尾根(10:37)・・・旧道登山口(10:56)・・・鉢盛坂新道(11:04)・・・権現の庭(11:32)・・・鉢盛山荘(11:35)・・・鉢盛山(11:42-47)・・・鉢盛山荘(11:52)・・・権現の庭(11:55)・・・旧道登山口(12:32)・・・村界尾根(12:41)・・・新登山口(13:14)・・・新登山口駐車場(13:15) | |
| 山行記 | ●2006年の災害で通行止めになっていた朝日村からの林道だが、昨年9月から通行可能となった。再び通行止めになる前に登っておこうと今年出かけてみることにした。朝日村に林道の通行許可についての電話をしたが、午前8時頃からなら日直がいるので、当日現地で手続きをすればいいということだった。 ●豊川を早朝5時に出て、朝日村役場に着いたのは8時過ぎ、既に一組が手続をしていた。こちらも、それに続いて手続をすると、林道ゲートの鍵と許可証、注意事項、協力金のお願いなどの紙と登山の案内パンフレットをもらった。朝日村役場では外のトイレが使用できたり、レトロな庁舎を見学させてくれたりと、とても親切だ。 ●手続を終えると、早速登山口を目指して出発する。林道ゲートを開けると、いよいよ林道に入る。細くダートの林道には、時折大きな段差があり、更新してより車高の低くなった車にはなかなか厳しい。それでも何とか登山口に到着することができた。駐車場は、登山口のすぐ先で、広い駐車場には既に数台の車が停まっていた。 ●支度を整え、先行のパーティーに続いて登山道に入る。木の階段から始まる登山道は、いきなり急登の連続だ。加えて、まだ開かれたばかりのようで、大雑把に刈られた笹とふかふかの土で歩きにくい。途中、山頂までの距離と所要時間を示した案内板が立てられているので励みにはなるが、距離と所要時間の関係が微妙に納得いかない部分があり戸惑う。 ●とにかく1時間以上の急登を登り詰めると村界尾根に出る。案内板では山頂までの距離が2.2km所要時間は110分とある。ここから左へ曲がり尾根を進むことになるが、右にもはっきりした踏み跡が続いていた。 ●尾根道は、これまで花の無かった急登とはうって変わって高山植物が豊富だ。ゴゼンタチバナやマイヅルソウ、ヒロハユキザサ、イチヨウラン、オサバグサなどが次々と現れ、樹林帯の中の平坦で単調な尾根道だが空きることはない。 ●旧道登山口、鉢盛坂新道と看板を見ながら緩やかに登る道を詰めていくと「権現の庭」と案内のある湿原に出る。ミツバオウレンやヒメイチゲなどの咲く権現の庭からさらに進むと鉢盛山荘が現れる。ここまで来れば鉢盛山山頂はすぐで、緩やかな道を一登りだ。 ●鉢盛山山頂は小広く、山頂を共有する各町村の祠がそれぞれの方向を向いて置かれており、真ん中に大きな一等三角点が設置されている。アルプスの展望台と呼ばれる自慢の展望は山頂を覆うガスのため見ることができなかった。 ●普通なら山頂でゆっくり休憩したいところだが、虫が付きまといそれどころではない。登る途中でも虫が気になったが、山頂は異常な程の虫がまとわりついてくる。これでは落ち着いて休憩することができないので、山頂はそこそこにして下山を始めることにした。 ●下山中も虫の猛攻は続き、なかなか休憩する場所が見つからなかったが、比較的虫の少ない所で休憩することにした。それでもまた虫が集まってきたのであまり時間をとることができないまま、急坂を駆け下りて来た道を駐車場まで戻った。 |
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| 新登山口の駐車場 | 新登山口 | 距離と所要時間を示した案内板 |
| 村界尾根 | 旧道登山口 | 鉢盛坂新道 |
| 権現の庭 | 鉢盛山荘 | 一等三角点のある鉢盛山山頂 |
![]() イチヨウラン |
![]() マイヅルソウ |
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![]() ゴゼンタチバナ |
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| ヒロハユキザサ | ギンリョウソウ | コイワカガミ |
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| タケシマラン | ヨウラクツツジ | ヒメイチゲ |
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| コミヤマカタバミ | ミツバオウレン | オサバグサ |
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| モミジカラマツ | ズダヤクシュ | エンレイソウ |