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呉枯ノ峰
新緑に染まる古刹と春の花が咲き始めた一等三角点の里山
2014年4月19日
呉枯ノ峰(531.9m)
行程 駐車スペース(8:02)・・・393.0m三角点(8:48)・・・呉枯ノ峰(9:37-58)・・・菅山寺分岐(10:23)・・・菅山寺散策・・・菅山寺分岐(11:03-07)・・・舗装道(11:37)・・・赤い鳥居(11:48)・・・菊水飴本舗・・・賤ヶ岳SA・・・山路酒造・・・つるや・・・富田酒造・・・菓匠禄兵衛・・・駐車スペース(14:19)
山行記
●今年遅くなって雪がよく降ったので、岐阜や長野は花の開花が遅れているのではないかと思い、その中にあって雪があまり降らなかった滋賀県の山なら既に雪も無く、春の花も咲き始めているだろうと思って行ってみることにした。
●木之本ICを下り、木之本の街を抜けて伊香高校の奥、NTTの施設の横のスペースに車を停める。呉枯ノ峰へは、NTTの施設のフェンス沿いを山側に登っていく。
●樹林の中、落ち葉が積もるジグザグの急な道を登る。最初は花はあまり見られなかったが、登るにつれイカリソウやシハイスミレなどが現れ、冬枯れの登山道にさりげなく彩りを添えていた。
●やがて尾根に出ると、これまで蕾ばかりだったミツバツツジも咲いているものが多くなる。393.0mの三角点を見ると、明るく、眩しい程の新緑が青空と相まってとても美しい。花も、コブシやイワカガミ、モミジイチゴなど、その種類も豊富になる。
●明るい新緑の登山道は大きなアップダウンも無く、気持ちのいい散歩道のようで、まさに春爛漫だ。花と新緑を楽しみながら歩いていくと、あっけなく呉枯ノ峰山頂に到着する。
●呉枯ノ峰山頂は、展望は無いが、葉を落とした雑木林なので明るくて気持ちがいい。広い山頂には、ところどころにシハイスミレが咲いていた。
●山頂でしばらく休憩をした後、先へ進む。一旦下り、これまでよりはややアップダウンの多い尾根道を進む。樹林越しには余呉湖なども確認することができた。
●菅山寺分岐からは菅山寺へ寄っていくことにする。意外に急な下り坂に少し心配になるが、すぐに重要文化財の建物が見え始める。また、この辺りのブナの新緑は素晴らしかった。
●護摩堂や菅原道真公お手植えのケヤキのある山門、年代を感じる本堂など、見ごたえのある史跡が建つが、期待した春の花はまだこれからのようだ。
●菅山寺分岐まで戻ると、今度は坂口方面へ下る。多くの石仏が見守る参道は意外に急なジグザグ道だ。やがて舗装道路に出ると、北陸自動車道を潜って北国街道に出る。この辺りは、オドリコソウやウマノアシガタ、クサイチゴなど、花が豊富だ。
●後は、昔ながらのたたずまいを見せる北国街道は、歩いていて楽しい。途中、賤ヶ岳SAで昼食を摂り、北国街道の造り酒屋や名物サラダパンのつるやなどへ寄り、しっかり観光気分に浸りながら車を置いた駐車スペースまでのんびりと戻った。

駐車地点と登山道入口 393.0m三角点 新緑が美しい快適な尾根道が続く
広いが展望の無い呉枯ノ峰山頂 新緑越しに振り返る呉枯ノ峰 菅山寺分岐
菅山寺へは新緑の美しいブナ林が続く 菅原道真公お手植えのケヤキと山門 歴史を感じる菅山寺の本堂
菅山寺にいたホオジロ 石仏が見守る参道を下る 舗装道に出ると北陸自動車道を潜る
赤い鳥居を潜って北国街道と合流する 北国街道の造り酒屋 サラダパンで有名なつるやのパン工場
ミツバツツジ コブシ イカリソウ
イワカガミ シハイスミレ モミジイチゴ
クロミジ タチツボスミレ ショウジョウバカマ
チゴユリ ミヤマシキミ ヤマツツジ
ウグイスカグラ ムシカリ
ヤブツバキ オドリコソウ ウマノアシガタ
ヤマブキ ムラサキケマン クサイチゴ

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