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賤ヶ岳
この時期にも雪のほとんど無い古戦場の山と余呉湖畔を歩く
2014年2月23日
賤ヶ岳(421.1m)、大岩山(270m)
行程 余呉湖観光会館駐車場(8:02)・・・賤ヶ岳登山口(8:06)・・・岩崎山登山口合流点(8:26)・・・林道(8:34)・・・中川清秀主従の墓分岐(8:42)・・・中川清秀主従の墓(大岩山)(8:43)・・・首洗いの池(8:49)・・・猿が馬場(8:53)・・・一之宮橋分岐(9:17)・・・賤ヶ岳(9:34-10:02)・・・琵琶湖藤浦分岐(10:19)・・・余呉湖畔(10:35)・・・尾の呂が浜(10:59)・・・岩崎山登山口(11:16)・・・市余呉湖観光会館駐車場(11:23)
山行記
●賤ヶ岳でスノーシューを借りて遊ぼうと、現地に問い合わせたところ、今年は賤ヶ岳も雪が少なくスノーシューは要らないのでは、ということだったので普通にアイゼン携帯で登ってみることにした。
●駐車地点となる余呉湖観光館に着くと、既にワカサギ釣りを楽しむ人達の車で賑わっていたが、どう見ても登山者の姿は無く、逆に雪の心配が本当に無いのかが少し不安になった。
●余呉湖観光館から少し戻った所に「賤ヶ岳登山口」という大きな案内が設置されているので、それに従って舗装された狭い道を登る。立派な集会所や「平和の鐘」鐘楼が現れるが、それを過ぎた辺りから舗装も切れ、緩やかな尾根道となる。
●岩崎山砦跡などの案内を見ながら少し行くと、余呉湖の岩崎山登山口から登ってくる道と合流し、さらに進むと未舗装の広い林道と出合う。林道には雪が残っており、法面には霜柱が寒そうだ。
●林道を少し進むと再び山道に向けて案内があるので、それに従って山道に入る。林道に沿いながらアップダウンすると、左手に戻る方向に中川清秀主従の墓という案内があるので、そちらへも寄っていくことにして緩やかな坂を登る。
●すぐに広場が現れ、奥に中川清秀主従の墓がある。そこは大岩山砦の跡らしく、大岩山の山頂と書かれたプレートが幾つか木にかかっていた。地形図にも大岩山の名があるものの山頂がどこかはわからなかったが、ここが山頂でもいいのだろう。
●先程の分岐まで戻り、青い荷造り用のポリエチレン平テープが巻かれた木が目立つ植林帯をさらに進むと、「首洗いの池」という恐ろしい名の池の案内があるが、今は池には水が無いようだ。この辺りが余呉湖と賤ヶ岳の中間地点となる。
●以降小さなアップダウンが続き、賤ヶ岳まであと0.9km地点である一之宮橋分岐を過ぎると登山道に雪が現れるようになる。雪はしだいに多くなり、山頂直下の急坂では凍った雪が道を覆う所もあった。
●その急坂を登りきると賤ヶ岳山頂の広場だ。山頂にはテーブルベンチや東屋、賤ヶ岳の合戦図などが賑やかに立っている。山頂は貸切状態であるところを見ると、反対側から登ってくるリフトもこの時期は運航していないのだろう。
●展望は、余呉湖や琵琶湖はもちろん、伊吹山や七々頭ヶ岳、横山岳などの滋賀や北陸の山々を見渡すことができたが、雪が少なく、この時期の北陸とは思えない景色だった。
●帰りは国民宿舎余呉湖荘方面へ下るが、山頂直下は凍った雪が道を覆っており、アイゼンを履くかどうか迷ったが、結局ストックを頼りにアイゼン無しで降りることにした。
●思ったとおり雪はしだいに少なくなり、普通の急な下り坂へと変る。琵琶湖方面の飯浦への分岐からは急坂を九十九に下るが、意外と呆気なく余呉湖畔に飛び出す。そこには国民宿舎余呉湖荘が建つが、ここは、昨年の9月で閉館となっており、建物の傷みが痛々しい。
●後は余呉湖畔をのんびり歩いて、朝車を置いた余呉湖観光館駐車場まで戻るだけだ。駐車場近くでは多くの釣り客がワカサギ釣りを楽しんでいた。

余呉湖観光館駐車場 賤ヶ岳登山口 余呉湖の岩崎山登山口からの道と合流する
林道に出る 林道から再び山道へ 中川清秀主従の墓への分岐
中川清秀主従の墓がある大岩山砦跡の広場 猿が馬場 しだいに雪が多くなる
一之宮方面分岐 賤ヶ岳山頂への登りが始まる いろいろ賑やかな賤ヶ岳山頂広場
賤ヶ岳山頂から見る伊吹山 賤ヶ岳山頂から見る琵琶湖 賤ヶ岳山頂から見る余呉湖
山頂直下は雪が登山道を覆う 琵琶湖の飯浦方面との分岐 余呉湖の湖畔に出る
昨年9月で閉館となった国民宿舎余呉湖荘 岩崎山登山口 ワカサギ釣りを楽しむ人達

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