TOP年別山行記録2013年>八木山、金比羅山

八木山、金比羅山
東海の百山二山を結ぶ展望の低山縦走コース
2013年12月25日
八木山(296m)、金比羅山(383.0m)、愛宕山(268.5m)、双子山(247m)、明王山(380m)、城山(猿啄城展望台/265m)
行程 猿啄城展望台駐車場(6:16)・・・坂祝駅(6:27-36)━JR高山本線━鵜沼駅(6:43)・・・新鵜沼駅(6:47-05)━名鉄各務原線━羽場駅(7:09-16)・・・愛宕山登山口(7:37)・・・鉄塔(7:44)・・・すその道(7:48)・・・愛宕山(8:02-07)・・・双子山(8:22)・・・八木山(8:40-57)・・・舗装道(9:35)・・・迫間不動分岐(9:46-50)・・・健脚の道入口(9:55)・・・金比羅山分岐(10:29)・・・金比羅山(10:32-43)・・・明王山(10:53-11:08)・・・鉄塔(11:35)・・・城山(猿啄城展望台)(11:42-49)・・・舗装道(12:08)・・・坂祝バイパス下(12:10)・・・猿啄城展望台駐車場(12:14)
山行記
●この日は天気が良さそうなので、近場の東海の百山を潰しておこうとここを訪れることにした。ガイドブックによると、東海の百山の八木山と金比羅山は、結んで登ることができそうなので、坂祝駅の近くにある猿啄城展望台の駐車場に車を置き、電車で各務原方面から縦走するコースをとることにした。
●平日なので、通勤時間帯割引を利用しようと思っていたが、随分早く目が覚めてしまったので深夜割引で行くことにして、午前3時半に自宅を出た。高速道路では大型トラックに囲まれながら、車を置く猿啄城展望台駐車場に到着したのは6時頃、まだ日の出前で何も見えないが、電車移動の出発点となるJR高山本線の坂祝駅まで歩いた。
●坂祝駅からJR鵜沼駅で名鉄新鵜沼駅から出る名鉄各務原線に乗り換え、羽場という無人駅で降りる。駅からは、これから登る愛宕三山(愛宕山、八木山、双子山)が、まだ昇ったばかりの朝日に照らされ赤く染まって見えている。国道を渡り、松が丘の住宅地の奥の、ロータリー状になった道路の脇にある愛宕山の登山口に到着する。
●舗装道路からいきなり山道になり少々不安ではあるが、以外に道ははっきりしている。少し行ったところで道が分かれるが、案内の示す方向の道がはっきりしないので、鉄塔巡視路と思われる歩きやすそうな道を行くと鉄塔に出る。その上でほぼ水平に山腹を巻く道と出合うのでそれを少し歩くと、西登山道という案内が現れるのでそれに従って右手の上り坂を登る。
●岩の多い登山道は展望が良く、背後には各務原の市街地や、遠く名古屋市街、伊吹山や能郷白山、鈴鹿山脈などの、雪に染まった山々のパノラマが広がる。やがて愛宕山の山頂に到着すると展望はさらに広がり、足下には今歩いてきた鵜沼の街、遠くは木曽川と濃尾平野が一望できる。
●愛宕山山頂からは落ち葉の坂を下る、一旦平坦になった道は鵜沼方面への下山路がある鞍部に下り、それを登り返すと展望の無い双子山山頂に着く。双子山から再び下り、クサリやロープなどもある岩の多い坂を登りきると、東海の百山である八木山の山頂に到着する。
●八木山山頂も展望が良く、これまで見られた名古屋市街や伊吹山などに加え、これから向かう各務原アルプスの稜線や恵那山、中央アルプス、笠置山なども見ることができた。
●八木山からいよいよ北尾根を歩き各務原アルプスを目指す。ソヨゴの赤い実や狂い咲きのママコナが咲く平坦な尾根道も、すぐに小さなアップダウンを繰り返すようになり、やがて緩やかに下って二車線の舗装道路の各務原パークウエイに飛びだす。
●そこから各務原アルプスへの案内は無いが、そのまま車の行き交う各務原パークウエイを登ると道が二分する。ここで各務原パークウエイとは分かれ迫間不動へ続く左の舗装道路を登る。すぐに関南アルプス(各務原アルプス)の案内板がある広場が現れ、道路の反対側には健脚の道と書かれた各務原アルプスの金比羅山方面への登り口がある。
●健脚の道は、急なコンクリートの階段で尾根に出ると、以降はまっすぐで緩やかな尾根道が続く、しかし、傾斜はしだいに急になり、金比羅山が近付くに従い結構な急登になる。急登が少し落ち着くと、縦走路と金比羅山の山頂へ行く道とが分かれるので、この日二つ目の東海の百山、金比羅山へ寄っていく。
●金比羅山の山頂には神社が祀られており、やや樹木がうるさいが、中央アルプスや恵那山、御岳、乗鞍岳などがよく見える。近くに見える電波塔の立つ隣の明王山も、展望台と名前が付く程展望が良さそうなのでそちらへ向かうことにする。
●金比羅山を下るとすぐに舗装道路に出合い、舗装道を進んでも山道を進んでも、ほぼ登ることなく電波塔の背後にある明王山展望台に着く。そこからの眺めは想像したとおりほぼ360度の大パノラマだ。今まで見えていた山々に加え、乗鞍岳の左には北アルプス連峰まで見ることができた。
●明王山展望台で展望を楽しんだ後、明王山からはまだまだ遠くに見えた城山へ向かう。アップダウンを繰り返しながら高度を下げていくと、うぬまの森へ向かう各務原アルプスのコースとの分岐になるので、そこは城山方面を目指す。さらに下っていくと目の前にお城風の展望台のある城山が見える。これを一登りすると城山こと猿啄城展望台に到着する。
●展望台からは、朝暗いうちに車を置いて移動した出発点の坂祝の街が俯瞰され、ゆったりと流れる木曽川が遠く濃尾平野へと続いている。振り返れば今歩いてきた明王山から続く尾根を見ることができる。
●城山からは、整備されてはいるが樹脂製の急な階段が続き、なかなか大変だが20分程で舗装道路に出る。この城山は、登る人が多いらしく多くの登山者と出合ったが、この急坂を登るのもなかなか大変だと思う。舗装道を歩くと坂祝バイパスの橋を潜るが、ここにも広い駐車場があり沢山の車が停まっていた。その駐車場から朝車を置いた駐車場までは僅かだが、下の駐車場には、外の車は一台も停まっていなかった。

まだ暗い未明の坂祝駅 坂祝駅から見る城山こと猿啄城展望台 羽場駅付近から見る愛宕三山
ロータリーの脇にある愛宕山登山口 愛宕山から見る苧ヶ瀬池と濃尾平野方面 愛宕山から見る能郷白山
愛宕山から見る名古屋方面 愛宕山山頂 展望の無い双子山山頂
八木山直下にはクサリやロープがある 八木山山頂 八木山山頂から見る中央アルプス
八木山山頂から見る各務原アルプス 八木山山頂から見る伊吹山 各務原パークウエイとの出合
健脚の道入口 神社が祀られた金比羅山山頂 金比羅山山頂から見る明王山
金比羅山山頂から見る御岳 明王山山頂 明王山山頂から見る瓢ヶ岳
明王山山頂から見る御岳と乗鞍岳 城山山頂こと猿啄城展望台 城山山頂から振り返る明王山から続く山並
城山山頂から俯瞰する坂祝の街と木曽川 赤い橋を渡ると舗装道に出る 坂祝バイパスの橋と上の駐車場

TOP年別山行記録2013年>八木山、金比羅山