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御前山
滑りやすい岩塊の道を登って辿り着く御岳大展望の山頂
2013年11月16日
御前山(1,646.3m)
行程 桜洞登山口(9:20)・・・六合目(10:10)・・・七合目(10:22)・・・屏風岩(10:45)・・・八合目(11:05)・・・九合目(11:25)・・・稜線(11:44)・・・御前山(11:55-12:37)・・・九合目(13:01)・・・屏風岩(13:31)・・・七合目(13:57)・・・六合目(14:07)・・・桜洞登山口(14:48)
山行記
●この時季は、何時雪が降っても不思議でないので、出かける前にいろいろ調べるが、この日は、道路に雪はなさそうなので、予定どおりこの山を目指すことにした。雨の直後なので、登山口である桜洞までの舗装道路は、落ち葉や小枝で荒れた感じだ。
●桜洞の奥まで入ると区画された駐車スペースがあるが、区画線の上に落ち葉が積もりよく見えない。まだ1台の車も停まっていないその駐車場に車を置いて登り始める。
●登山口から木の橋を渡って登山道に入る。沢沿いの道は緩やかに登り、木の橋で何度か沢を渡るが、橋の中には木の丸い部分が上になってるものもあり、しかも雨後で滑りやすいのでなかなかスリリングだ。
●しばらく行くと六合目というコンクリートの標柱があり、山頂まで80分、屏風岩まで30分と書かれている。登山口には山頂まで3時間と書いてあったので、一気に時間が縮まった感じだ。
●六合目からは道も急になる。岩塊が多くそれぞれ滑りやすく、木の根もよく滑るので慎重に歩くが、下りはもっと滑りやすいだろうと気を引き締める。
●七合目の標柱を見るとやがて屏風岩に到着する。見事な岩壁でついつい見とれてしまうが、この辺りは岩が凍っていて滑りやすいので上ばかりを見ていられない。しかし、足下の落ち葉には、葉脈に沿って霜がつきとても美しい。
●屏風岩から少し行くと八合目の標柱が現れる。各合目の標柱の傍にはそれぞれ小さなお地蔵様が祀られている。さらに登り、山頂まで30分の標識を過ぎると九合目の標柱が現れる。
●ようやく沢音も小さくなり、ジグザグの急坂を登りきると稜線に出る。これまでの樹林の中の薄暗い道から明るい道に変わり、周囲の山並を見ることができる。落葉した木々の間からは、雪の積もった山々が見えるが、それが何の山なのかは判然としない。
●薄っすらと雪の残る、落ち葉の霜が美しい稜線道は緩やかに登り、やがて御前山の山頂に到着する。これまで1組の登山者にも出合わなかったが、山頂には先客が1名休憩をしていた。
●御前山山頂は、その名のとおり御岳の展望台で、眼前に対峙する、程良く雪を纏った御岳の勇姿は圧巻だ。外にも中央アルプスや、大岩に登れば乗鞍岳や槍穂高連峰、笠ヶ岳なども見ることができる。
●御岳を眺めながら暫し時を過ごした後、再び滑りやすい道を慎重に下った。下山後はもちろん下呂温泉に立ち寄り、身も心もぽかぽかになって帰路に着いた。

桜洞の登山道入口 濡れた木の橋はなかなかスリリングだ 六位合目手前にある木の鳥居
六合目 圧倒的な迫力で迫る屏風岩の岩壁 霜のついた落ち葉が美しい
八合目 九合目を過ぎると間もなく稜線に出る 稜線の道には雪が残る
御前山山頂は御岳の好展望台 御前山山頂から見る御岳 御前山山頂から見る槍穂と笠ヶ岳
御前山山頂から見る乗鞍岳

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