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茶臼山
霧氷は当てが外れたが雪遊びと展望を楽しんだ愛知県最高峰
2013年1月30日
茶臼山(1,415.2m)G
行程 茶臼山西登山口(7:59)・・・自由の広場(8:14)・・・休暇村分岐(8:27)・・・稜線(8:35)・・・茶臼山(8:39-56)・・・雷岩(9:00)・・・森の広場分岐(9:05)・・・休暇村分岐(9:25)・・・自由の広場(9:31)・・・茶臼山西登山口(9:50)
山行記
●この日は振替休日となったものの、膝の調子も今一つなのでどうしようか迷ったが、天気も良さそうなので軽く登ることのできる山を考えた。しかし、近所の山ではまだ花の咲く時期ではなく、たまたま新聞に設楽町の雪景色が載っていたので、霧氷を期待して奥三河の山へ行ってみることにした。
●新聞に載った時と比べ、幹線道路の雪は路肩にあるのみだったが、茶臼山高原道路に入ると雪の路面となり、茶臼山の西登山口のある茶臼山第四駐車場は一面の雪だった。早朝なので、駐車場にはまだ1台しか車は止まっておらず、茶臼山高原スキー場もまだリフトが動いていなかった。
●駐車場に着くと、スパッツを付けて西登山口から登り始める。緩やかな斜面の雪にはしっかりとトレースがあり、雪も硬いので歩きやすく、ザクザクと霜柱を踏みしめるような感覚が気持ちいい。正面にはこれから向かう茶臼山の山頂部、背後には、茶臼山高原スキー場となっている萩太郎山や三ツ瀬明神山などの奥三河の山々を見ることができる。また、自由の広場からは、それらに加えて南アルプスも見ることができた。
●自由の広場から樹林帯に入る。すぐに現れる展望台を過ぎ、雪の多いジグザグの急登を登っていくと、コゲラが忙しく冬枯れの木の枝を叩いていた。
●一旦山腹道になるが、休暇村方面への道を分けると、木の階段から再び急登が始まる。距離は短いが、雪が深く埋まっているので木の階段が確認しづらく、階段自体も凍っていて歩きにくい。
●やがて稜線に出ると視界が開け、平坦な道を歩けば展望台のある愛知県最高峰の茶臼山山頂だ。展望台からは、萩太郎山や奥三河の山々、荒川岳以南の南アルプスを見ることができた。また、少し先の金属製の展望台からは、恵那山や中央アルプス、そして南アルプスは深南部を含めすべての峰々を見渡すことができた。
●山頂から今回は雷岩方面へ下る。来た道よりも深い雪で覆われた歩きにくい急坂を下ると、すぐに雷岩に出る。雷岩で道が分かれるので、自由広場方面へ進むが、そこから踏み跡が薄くなり少し不安になるが、とにかくそちらへ行くしかないので雪の深い平坦な山腹道を進む。
●そして、森の広場方面を分けると古い踏み跡が一人分あるだけの道に変わる。思いがけないところでラッセルを強いられることになったが、来た道に戻るためには仕方がない。深いところは太腿ぐらいの雪を最初は丁寧にラッセルしていたが、一向に距離を稼ぐことができないので、最後には面倒になって強引に雪をかき分けて進むことにした。
●およそ300mほどのラッセルだったが、久しぶりの雪の感触が楽しかった。やがて、往きに分岐した休暇村分岐から元の道に戻ると、自由の広場を経て車を置いた茶臼山第四駐車場へ戻った。平日なので茶臼山高原スキー場でスキーを楽しんでいる人は疎らだった。

発電用風車のある茶臼山西登山口 自由の広場から見る茶臼山山頂部 忙しく木の枝を叩くコゲラ
休暇村方面分岐から階段の急登になる 稜線に出ると道は緩やかになる 霧氷も少しだけ見ることができた
愛知県最高峰の茶臼山山頂 茶臼山山頂から見たスキー場のある萩太郎山 茶臼山山頂展望台の手摺についた霜
茶臼山山頂から見た南アルプスのパノラマ
茶臼山山頂から見た恵那山と大川入山 茶臼山山頂から見た中央アルプスと蛇峠山 休暇村登山ルートとの分岐となる雷岩
森の広場方面と分岐すると雪が深くなる 短い区間だがラッセルを楽しんだ アオゲラが姿を現した

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