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粟ヶ岳
のんびりと茶畑を登って「茶」の文字の山頂へ
2012年12月9日
粟ヶ岳(532m)
行程 東山いっぷく処駐車場(7:37)・・・常夜灯のある分岐(7:52)・・・山道入口(8:12)・・・無間山観音寺(8:31)・・・磐座(8:43)・・・粟ヶ岳(8:47-57)・・・売店無間の鐘(9:01-49)・・・粟ヶ岳(9:49)・・・無間山観音寺(10:00)・・・常夜灯のある分岐(10:23)・・・東山いっぷく処駐車場(10:33)
山行記
●電車などで東海道を静岡方面に向かうと、車窓に「茶」の文字が書かれた山が目に入る。以前から気になっていたこの山は、新東名で粟ヶ岳トンネルを通ることからさらに登ってみたくなった。しかし、この山へ行くのは、新東名からではなく旧東名からの方がアプローチが短いというのは皮肉なことだ。
●東山いっぷく処のすぐ上にある駐車場に車を停め歩き出すが、そこからの取り付きがわからず、しばらく迷った末に、車道の案内に従って登り始めた。少し行くと、駐車場の脇からそのまま上がってくる道と合流し、それが正しい道だと気付いた。後は、角毎に親切な案内があり迷うことはないが、これらがなければ確実に道を見失うことだろう。
●舗装された道は、静岡らしく茶畑の中を縫いながら登って行く、丁度茶の木も花盛りで、白い可愛い花をいっぱいつけており、振り返れば隣の丘の茶畑が絨毯のように綺麗な縞模様を見せていた。
●登山道は、山頂へと続く車道と何度も交錯しながら続く。茶畑の中の道は段々と急坂になってきて、やがて茶畑が終わる。その後しばらくは刈り込まれた笹の中の山道を進むが、すぐに樹林の中へと突入し、急な斜面に付けられた山腹道へと変わる。先程見えた茶畑の丘陵は随分低くなり、その向こうにはきらきら光る海も見えてくる。
●南平広場への分岐で道は折り返し、廃屋となった無間山観音寺を見ながら通行止となった荒れた石段を迂回すると、荒れ果てた旧阿波々神社に着く。さらに進むと、阿波々の大杉や磐座などの名所を通り、粟ヶ岳山頂に建つ現在の阿波々神社の前に着く。粟ヶ岳の最高点は、阿波々神社の裏手、湯気を上げる無間の井戸を回り込んだ所にある。
●阿波々神社でお参りをした後、電波塔のある広場を抜け、売店の無間の鐘に立ち寄る。ガイドでは10時からとなっていたが、既に登山者が一人休憩していたので、入ってみると、コーヒーや善哉はできるが、うどんはまだ釜が温まっていないので20分程かかるということだった。せっかくなのでカレーうどんができるまで待ち、冷え切った体を温めてから下山することにした。

東山いっぷく処駐車場と粟ヶ岳 常夜灯のある分岐 茶畑の中の道と粟ヶ岳
お茶の花は最盛期 茶畑から笹の道へ 茶畑を振り返る
無間山観音寺と旧阿波々神社の鳥居 荒れ果てた旧阿波々神社 阿波々の大杉
己武こぶの怪しい木 磐座 粟ヶ岳山頂に建つ阿波々神社
阿波々神社裏手の粟ヶ岳最高点 湯気を上げる無間の井戸 山頂売店無間の鐘で阿波々うどんを食べる

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