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春埜山
キッコウハグマの咲く所々少しワイルドな静岡百山の周回コース
2012年11月1日
春埜山(883.0m)、鳥居沢山(931.4m)
行程 やまめの里駐車場(8:35)・・・登山口(8:42)・・・林道(9:46)・・・春埜山(9:53)・・・大光寺(10:06-12)・・・山道入口(10:30)・・・奥之院(10:40)・・・鳥居沢山(10:55)・・・林道(11:17)・・・平松峠(11:46)・・・分岐(11:53)・・・やまめの里駐車場(12:18)
山行記
●久しぶりに休みが取れたのでどこかへ行こうと思うが、いつもの地元の山も、春とは違いそう変わっていないだろうし、昼過ぎには用事があるので、手頃なこの山へ行ってみることにした。
●古いカーナビには入っていない新東名の森掛川ICを下りるが、まずどちらへ行くかがわからない。なんとかその方面へ進むが今度は目的地の直前で工事の通行止め。迂回路から登山口のやまめの里までようやく辿りついたが、30分以上もタイムロスしてしまった。
●やまめの里は平日休業なので、その入口の広場に車を停めて歩き始める。登山口は、やまめの里から舗装道を少し歩いた所にあるが、どこから登ればいいのかわからないようなところで、道も踏み跡が確認できないぐらい荒れた道だ。
●露に濡れた草を踏み分けてジグザグに登ると、樹林帯の中に入り、道はようやくはっきりとしてくる。以降道はよく手入れされた植林の中を緩やかに登っていく。
●アップダウンした後本格的な登りにかかる。道端にはキッコウハグマの花が咲き、暗い林内のアクセントとなっている。他の山でもキッコウハグマはよく見かけるが、ほとんどが閉鎖花で、これだけ咲いているのを見るのは初めてだ。
●やがて、造成中の林道を見るようになると山頂は近い。傾斜も緩くなり、幾つかの偽ピークを過ぎ、春埜山山頂に着く。思っていたよりも地味な春埜山山頂には、壊れかけた小さな山名表示があるだけで、三角点がなければ通り過ぎてしまいそうな山頂だ。
●山頂から少し下ると電波塔があり、すぐ舗装道に出る。舗装道を右に進むと大光寺に着く。この辺りは視界が開け、竜頭山や京丸山、岩岳山など北方面の山々が見渡せる。
●また、大光寺には、樹齢1300年以上といわれる春埜杉があり、その立派なたたずまいは、周囲の木々とは異なる圧倒的な存在感を示している。
●大光寺から再び舗装道に戻り、紅葉が始まった木々を見ながらさらに進み、案内表示に従い未舗装の道へと入って行く。少し行くと東海自然歩道入口という標柱が立っていて、そこから山道が始まる。
●道はすぐに尾根に出て、途中で大光寺奥之院の祠を通り、さらに登って行くと、幾つかのピークがあるが、その最後のピークが三角点のある鳥居沢山だ。ここも展望がなく小さな山名表示があるだけの地味な山頂だ。
●鳥居沢山山頂からは、ひたすら下りが続く。途中、右手に作業小屋を見送ると、傾斜は緩くなり、林道と並行するようになるが、その辺りは展望が開け、今来た春埜山方面を見ることができる。
●道は再び林道と分かれ、山道に入る。緩やかなアップダウンをしながら林道を越え、舗装された県道と出合ったところが平松峠だ。県道をそのまま進み、大日山登山道と書かれた立派な石柱のある分岐から県道と分かれて狭い舗装道を進む。
●途中、「やまめの里1k」と書かれた案内があるのでそれに従い、ヤブっぽい踏み跡に分け入る。ヤブ道は、右からくる道と合流すると歩きやすい広い道となり、第○町が刻まれた石柱を見ながら緩やかに下っていく。
●最後は川を渡ってやまめの里へ戻るのだが、橋が使い物にならない。仕方がないので適当な場所を探して流れを飛び越えて川を渡りなんとか向こう岸まで渡ることができた。

やまめの里入口の広場 わかりにくい登山道入口 春埜山山頂
春埜山山頂直下の電波塔 二越から見る三上山 大光寺にある樹齢1300年以上の春埜杉
舗装道から真ん中の未舗装道へ 未舗装道の終点は東海自然歩道の入口 大光寺奥之院
地味な鳥居沢山山頂 林道と並行するところから見た春埜山 県道の通る平松峠
大日山方面分岐 やまめの里方面へ下る 最後の壊れて渡ることができない橋
キッコウハグマ エンシュウハグマ イヌセンブリ
リュウノウギク ヤクシソウ ナギナタコウジュ
コウヤボウキ アキノキリンソウ スズカアザミ
アキノタムラソウ シロバナキツネノマゴ ツルリンドウ

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