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大渚山
久々に出合えた鮮やかな紅葉と雨飾山展望の信州百名山
2012年10月21日
大渚山(1,566.3m)
行程 湯峠(8:59)・・・大渚山東峰(9:56-10:06)・・・大渚山(西峰/10:17-28)・・・大渚山東峰直下(10:37)・・・湯峠(11:26)
山行記
●前日に行った鍋倉山の紅葉はあと一歩という感じで、少しがっかりさせられたが、この日訪れる大渚山は、鍋倉山より標高も少し高いので、紅葉も期待できそうだ。
●小谷温泉から車で山道を上って行くと、紅葉は徐々に鮮やかさを増し、紅葉の名所である鎌池へ向かう道では、朝にもかかわらず駐車場へ入る車の行列ができていた。
●湯峠に向かう道では、所々で車を停めて三脚を構える人達がいた。既に数台の車が停まっている湯峠の駐車場の周囲はまさに紅葉真っ盛りで、青空と紅葉で眩しいぐらいだった。
●駐車場に車を停めると、早速駐車場の一画にある登山口から登り始める。登り始めてすぐ紅葉の木々の背後に雨飾山が見えてくる。以降は、度々立ち止まっては、朝の日差しを透過する美しい紅葉と紅葉の絨毯の背後に聳える雨飾山の雄姿に見とれているのでなかなか歩が進まない。
●地図上の1,365mのピークを過ぎると道は一旦下り、急な登りが始まる。1時間余りで登ることのできる山なのでその登りもそれ程ではないが、逆に大したことはないと思っているので意外に応えた。
●急な登りを登りきると少し傾斜が緩くなり、東峰と西峰の分岐が現れる。東峰は、そこから急坂を少し登ったところにある。東峰は狭いが360度の展望が開け、今まで見えていた雨飾山はもちろん、金山や黒姫山、妙高山、高妻山、戸隠連峰、そして糸魚川市街や日本海まで見ることができた。
●大渚山は東峰と西峰からなる。せっかくなので西峰にも寄って行くことにして、分岐からそちらへ向かう。西峰への道は平坦だがぬかるみが多く歩き難い。ぬかるみに難渋しながら歩いていると木の展望台兼避難小屋が現れ、その手前に山名の標柱が立てられていた。
●下からでは展望がないので展望台に登ってみる。最後の一段が抜けて登り難い展望台からは、特に北アルプス方面への展望が開け、雲のかかった白馬岳から五竜岳までは見ることができなかったが、雪倉岳や朝日岳、そして霞んではいたが鹿島槍ヶ岳や槍ヶ岳も確認することができた。
●青空と紅葉と展望をしばらく楽しんだ後、下山にかかる。駐車場からの帰路、多くの人が三脚を立て紅葉をカメラに収めていた。鎌池は、混んでいなければ寄って行こうと思っていたが、相変わらず車の列が続いていたので寄らず、雨飾荘で温泉に入り、帰路についた。

湯峠駐車場の一画にある登山口 登り始めるとすぐ背後に雨飾山が現れる 紅葉の向こうに大渚山東峰
東峰直下にある西峰との分岐 東峰から見る西峰と北アルプス 東峰から見る金山と妙高山
東峰山頂と雨飾山 西峰山頂 西峰山頂にある展望台兼避難小屋
西峰山頂から確認できた鹿島槍ヶ岳と槍ヶ岳 西峰山頂から見た雪倉岳と朝日岳 紅葉の絨毯の後に聳える雨飾山
大渚山の紅葉

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