TOP年別山行記録2012年>戸隠山

戸隠山
切り立つ岩稜と豊富な高山植物が楽しい修験の山
2012年9月22日
戸隠山(1,904m/200)、九頭龍山(1,882.6m)
行程 戸隠牧場登山者用駐車場・・・ささやきの小径入口(8:05)・・・随神門(8:51)・・・戸隠神社奥社(9:08)・・・登山口(9:12)・・・五十軒長屋(10:01)・・・百軒長屋(10:07)・・・蟻の戸渡り(10:48)・・・八方睨(10:09)・・・戸隠山(11:21)・・・九頭龍山(12:18)・・・一不動(13:10)・・・滝(13:43)・・・戸隠牧場(14:23)・・・戸隠牧場登山者用駐車場
山行記
●以前百名山登山で高妻山へ行ったことがあるが、今回はその南に位置する戸隠山へ行くことにした。今回は、戸隠神社奥社から戸隠山、九頭龍山を越え、一不動から戸隠牧場へ下りる周回コースをとることにし、無料の戸隠牧場の登山者用駐車場に車を停めて出発する。
●ところが、戸隠牧場から随神門へ続くささやきの小径の入口を探すがなかなか見つからない。しばらくキャンプ場内を彷徨った末にやっと見つけることができた。結局ここで30分近く時間を無駄にしてしまったが、気を取り直してささやきの小径を進む。
●ささやきの小径は湿った樹林の中の道で、アップダウンは少ないが、時折現れる濡れた木道が滑りやすくて緊張する。樹林の中は、シラヒゲソウやアケボノソウ、サラシナショウマなど、花の種類は豊富だ。
●随神門まで来ると、奥社の駐車場から歩いてきた観光客が多くなるが、登山者の姿は見られなかった。奥社までは、意外と登りが多く、ここでオーバーペースになってはいけないので抑えながら歩く。
●奥社に着くと、お参りをした後その裏手にある登山口から本格的な山道に入る。いきなり急坂が始まり、それは、なかなか緩むことがない。
●樹林の中から時折戸隠山の岩稜が見えるようになると、五十間長屋に着く。五十間長屋はその下を歩くのではなく迂回コースを歩く。次に現れる百間長屋はその下を歩くことになる。この辺りは、オヤマリンドウやミヤマトリカブト、フクオウソウ、ノコンギクなど、花の種類が豊富だ。
●少し行くと最初の鎖が現れ、以降は、険しい岩稜が売りのこのコースの核心部を歩くことになる。蟻の戸渡りなどの痩せた岩稜は両側が深く切れ落ち、高度感満点だ。岩稜を鎖の助けを借りながら登りきれば、小広場となった八方睨に着く。この日、天気はまずまずだが雲が多く、八方睨からは、高妻山や飯縄山がかろうじて見えるぐらいだった。
●八方睨からは、右側が切れ落ちた稜線歩きになる。八方睨のすぐ隣のピークが戸隠山。以降アップダウンの多い崖っぷちのスリリングな道が続く。地図上では幾つか標高の表示のあるピークがあり、そのうちの1つである九頭龍山にははっきりとした表示がないが、三角点のようなプレートの置いてあるところが、どうやらそれのようだ。
●九頭龍山から一旦下り、幾つかのピークを越えると道は大きく下り、避難小屋のある一不動に着く。反対からは、高妻山から下りてきた登山者の声が聞こえる。
●一不動からは、沢筋の急な道を下る。清水の湧き出る辺りから、水が流れる滑りやすい道となり、帯岩、滑滝などの鎖場を過ぎ、沢を何度か渡り返しながら下る。やがて、傾斜が緩やかになると、牛除けの柵が現れるので、それをすり抜けると戸隠牧場の一画に出る。

戸隠牧場登山者用駐車場 戸隠キャンプ場から見る戸隠山 ささやきの小径入口
随竜門 戸隠神社奥社 戸隠山登山口
五十間長屋 百間長屋 最初の鎖場
蟻の戸渡りを見上げる 蟻の戸渡り 八方睨
八方睨から見る高妻山 八方睨から見る飯縄山 八方睨付近から振り返る蟻の戸渡り
戸隠山山頂 切り立つ岩壁の縁を歩く 九頭龍山山頂
一不動と避難小屋 滑滝と鎖場 牛除けの柵をすり抜けて戸隠牧場へ
シラヒゲソウ アケボノソウ サラシナショウマ
レイジンソウ ダイモンジソウ オヤマリンドウ
ウメバチソウ ミヤマママコナ トガクシコゴメグサ
カワラナデシコ チョウジギク イワインチン
ナギナタコウジュ クロバナヒキオコシ ミヤマトリカブト
フクオウソウ アキノキリンソウ アザミ
ノコンギク タムラソウ オヤマボクチ
ヤマハハコ ヨツバヒヨドリ ズダヤクシュ
オトコエシ ハンゴンソウ シラネセンキュウ
ノブキ シュロソウ ミゾソバ
クロトウヒレン キツリフネ ヤマキツネノボタン
ガンクビソウ カラマツソウ カニコウモリ
キンミズヒキ シラタマノキ マイヅルソウ
フユノハナワラビ

TOP年別山行記録2012年>戸隠山