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秋田駒ヶ岳
風の中コマクサの群落と高山植物を楽しんだ東北の花の山
2012年7月14日
秋田駒ヶ岳(男女岳/1,637.4m/200)、横岳(1,582.7m)
行程 八合目駐車場(5:00)・・・片倉展望台(5:46)・・・阿弥陀池(6:40)・・・稜線(6:49)・・・横岳分岐(7:14)・・・横岳(7:19-31)・・・大焼砂(7:46)・・・横岳(8:02)・・・阿弥陀池避難小屋(8:15)・・・秋田駒ヶ岳(男女岳/8:28)・・・阿弥陀池避難小屋(8:41)・・・片倉展望台(9:09)・・・八合目駐車場(9:28)
山行記
●コマクサの群落が見たいということで、豊川から11時間かけて遥々秋田まで出かけて来た。時間が早かったので、マイカー規制中だが、八合目の駐車場まで車で上がることができた。
●まだ梅雨明け前なので雨は覚悟の上だったが、駐車場に着いた時にはまだ雨は降っていなかった。いつ雨が降り出してもおかしくないような天気なので早速支度をして出発する。
●ハクサンチドリやモミジカラマツなどの咲く緩やかな道を歩くと、山肌が露出した火山らしい景観が現れ、その中を進む道との分岐となっているが、そちらは道が崩壊している個所があるということなので、そのまま進む。
●緩やかな道は、主峰の男女岳を巻くように緩やかに上っていく。マルバシモツケやウラジロヨウラクなど花は豊富だ。やがて展望が開けると片倉展望台。この辺りから展望の開けた道を歩くことになる。
●進むに従い田沢湖も見え始め、男女岳も良く見える。草原の中を歩くようになるとオノエランやエゾツツジ、ウサギギクなど、花の種類はさらに増し、湿原を通って阿弥陀池に到着する。
●阿弥陀池の向こうには避難小屋が見えるが、ここは男岳方面へ登って反対側の谷を目指す。少し登れば稜線に出るが、ここで心配していた雨が降り出した。
●これでは仕方がないので、カッパを着て稜線通しで横岳方面へ進むことにした。この道は地図上で点線で示されているとおりアップダウンの多い歩き難い道で、足を踏み外す箇所も何箇所かあった。
●横岳方面と阿弥陀池方面の分岐に出ると急に歩きやすい道になり、横岳もそこからすぐのところにある。ところが、横岳から阿弥陀池へ下りる途中で会った人がコマクサのあるところを教えてくれるというので、また逆戻り。横岳から更に下った大焼砂という所に案内してくれた。
●コマクサはいい感じで咲いていたが、雨と風が強くなり、のんびり花を楽しんでいるような状況ではないので、そこそこにして戻ることにした。
●阿弥陀池避難小屋に着くと、今度は主峰の男女岳を目指す。男女岳へは石畳に始まってその後木の階段が山頂まで続く。坂も思った程急ではなく、15分程で山頂に到着する。雨が降っていて展望もないのですぐに避難小屋まで戻る。
●下山は雨が降っているので、来た道を戻ることにした。往きは静かだった登山道は、バスが到着したのか、団体が次々と上がって来てすれ違いが大変だった。

八合目駐車場 登山口 新道、旧道分岐
片倉展望台から見る男女岳 眼下には田沢湖が見える 木道と阿弥陀池
稜線から見る女岳 稜線から見る小岳の火口跡 稜線から見る男女岳
稜線の阿弥陀池下降点 横岳山頂 男女岳山頂
コマクサ エゾツツジ ハクサンシャクナゲ

オノエラン

ハクサンチドリ

ウサギギク
ヨツバシオガマ ムシトリスミレ ミヤマダイコンソウ
コミヤマハンショウヅル マイヅルソウ ハウチワカエデ
モミジカラマツ ズダヤクシュ ベニバナイチゴ
ゴゼンタチバナ キバナノコマノツメ ニッコウキスゲ
マルバダケブキ ハナヒリノキ イチヤクソウ
エゾニュウ マルバシモツケ タニウツギ
ミズキ エゾノヨツバムグラ

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