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八間山
野反湖を見下ろすシラネアオイと高山植物の山
2012年6月17日
八間山(1,934.5m)
行程 富士見峠第一駐車場(8:28)・・・富士見峠登山口(8:33)・・・シラネアオイ群生地(8:46)・・・シラネアオイ群生地分岐(9:07)・・・イカイワの肩(9:50)・・・イカイワの頭(10:01)・・・八間山(10:46-11:00)・・・白砂山分岐(11:01)・・・野反湖見晴(11:47)・・・茅の尾根(12:12)・・・池の峠登山口(12:19)・・・荷場の沢(12:28)・・・カヤ平(12:39)・・・ワラビ平(12:47)・・・イカ岩駐車場分岐(12:59)・・・湖畔コース分岐(13:03)・・・富士見峠休憩舎(13:12)・・・富士見峠第一駐車場(13:17)
山行記
●シラネアオイを見たいということで、シラネアオイの群生地で有名な野反湖畔の八間山へ行くことにした。しかし、地図でよく調べると、そこは群馬県の外れで、高速を下りてからの距離が長く、豊川からだと6時間半以上かかる計算になるということなので朝3時の出発とした。
●天気予報では昼過ぎから晴れるということだが、行く道々ずっと雨が降り続き、時折激しく降る時もある。野反湖が近付いても一向に雨が止む気配がないので、久しぶりのカッパを着ての山行を覚悟したが、野反湖の駐車場に着くと同時に雨が止んだ。一方時間の方は、休憩やコンビニでの買い物を含めても5時間半もかからずに富士見峠の駐車場に着くことができた。
●早速「シラネアオイ群生地」と大きく書かれた登山口から登り始める。登り始めてすぐにシラネアオイ群生地への分岐が現れるので、まずはそちらを見ていくことにする。平坦な道を進むと樹林の中に入り、シラネアオイの群生地に到着する。時季としてはもう遅いようで、加えて先程までの雨で、綺麗に開いているものはあまりなかったが、まだまだ十分見られる状態だった。
●お目当てのシラネアオイを楽しんだ後、先程の分岐まで戻り八間山を目指す。このコースは高い木がないので展望がよく、高山植物も豊富だ。振り返れば、草津白根山や横手山、浅間山や榛名山が見え、花は、満開のイワカガミや、咲き始めたばかりのウラジロヨウラクやコケモモ、レンゲツツジなどが気になり、なかなか先へ進むことができない。
●登るに従い、野反湖や背後の山々がせり上がり、高山植物の種類も増してくる。イカ岩の肩を経てイカ岩の頭に着くと、今までの雨で一旦ぬかるんだ樹林帯を下る。再びササの中に続く登山道を登っていくと山頂の一角に出る。後は、水溜りのできた、タケシマランやツバメオモトが咲く道を緩やかに登れば八間山の山頂に着く。
●八間山の山頂からは360度の大展望が広がる。天気は、登り始めの肌寒い曇り空から一転青空に広がる天気へと急激に回復し、これまで見えていた赤城山や榛名山、草津白根山、浅間山などに加え、雪の残る岩菅山や、稜線の続く白砂山などをはっきりと見ることができた。
●気持ちのいい山頂から、今度は池の峠方面へ下る。すぐに白砂山への分岐を分けると、展望のいい往きの道とは違った、樹林の中のぬかるんだ歩きにくい急坂が続く。道沿いにはエンレイソウやコミヤマカタバミ、まだ蕾ばかりだがヒロハユキザサなど、往きとは違った花が見られ新鮮だ。
●急坂がしだいに緩くなり、車の音が段々大きく聞こえるようになると舗装道路に出るが、ここが池の峠登山口で、駐車場も整備されている。
●ここから湖畔を歩き車を置いた富士見峠を目指す。木のチップが敷かれた道は気持ちがいい。この辺りはまだ木々の緑が若く、碧い湖面と青空との対比が素晴らしく飽きさせない。途中には500mごとに標識が立てられ、舗装道路沿いにある駐車場とをつなぐ分岐もある。
●最後の木の階段を登ると、富士見峠の休憩舎に着く。朝とは違い多くの観光客や登山者で賑やかだ。車を停めた第一駐車場にはバスが3台も停まっていた。

富士見峠第一駐車場と浅間山 「シラネアオイ群生地」の看板がある登山口 ウグイスが自慢の鳴声を聞かせてくれる
富士見峠を振り返る イカ岩の頭 イカ岩の頭を越すと山頂が見えてくる
八間山山頂 八間山山頂から見る白砂山 八間山山頂から見る榛名山
八間山山頂から見る草津白根山、横手山 八間山山頂直下で白砂山方面と分かれる 野反湖見晴から見る野反湖
池の峠登山口 湖畔の遊歩道では緑が眩しい 湖畔の遊歩道から見る八間山

シラネアオイ

コマクサ

レンゲツツジ
コケモモ ムラサキヤシオ アカモノ
サラサドウダン チゴユリ ウラジロヨウラク
ナエバキスミレ ミヤマコスミレ アカフタチツボスミレ
スノキ ヨウラクツツジ イワカガミ
アズマシャクナゲ ミツバオウレン ヒメイチゲ
ツバメオモト タケシマラン ムシカリ
エンレイソウ コミヤマカタバミ ズダヤクシュ
ヒロハユキザサ ゴゼンタチバナ ミネカエデ
ツマトリソウ マイヅルソウ キジムシロ
ズミ

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