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衣笠山、滝頭山
春爛漫 本格的な春の花のシーズンが始まった田原アルプス
2012年4月15日
衣笠山(30)(278.4m)、滝頭山N(256.4m)、不動岳M(200.7m)、赤松山L(193m)、中西山M(260.5m)
行程 藤七原湿地入口(7:39)・・・殿様新道登山口(8:05)・・・衣笠山(8:24-31)・・・桟敷岩(8:37)・・・桟敷岩新道・直登コース分岐(8:47)・・・東屋(8:56)・・・仁崎峠(9:09)・・・滝頭山(9:32)・・・中西山(9:38)・・・長興寺分岐(9:40)・・・林道(9:45)・・・三ツ俣(9:56)・・・迷子尾根ノ頭(10:01)・・・不動岳(10:08)・・・赤松山(10:19)・・・扇原(10:24)・・・クチナシの道入口(10:40)・・・藤七原湿地入口(11:02)
山行記
●ご無沙汰となっていた地元の山。まずは衣笠山を訪れてみることにした。シデコブシの最盛期はとうに過ぎているのはわかっているが、咲き残りを期待して、藤七原湿地から登ることにした。駐車場に着くと、その一角に早速シデコブシが咲いていた。
●藤七原湿地では、思ったとおりシデコブシの時季は終わており、かろうじて咲き残りの花がちらほらと見られるだけだった。外にはこれといった花もなく、ゼンマイの芽吹きがあちらこちらで見られるぐらいだった。
●戦国燧石取場入口辺りの舗装道路沿いには、いっぱい花を付けたヤブツバキや散りかけたヤマザクラが見られた。殿様新道を登るが、花は無く、ヒサカキの花が無数に地面に落ちていた。
●東の覗きを過ぎ、松尾岩からのコースと合流すれば、すぐに展望台の建つ衣笠山山頂だ。展望台の建設の時、木が伐採され、明るくなった山頂には、マキノスミレが日光を浴び無数に咲いていた。天気はいいが展望は今一つで、いつも見える三河の山々も霞んでいた。
●ここからはいつものように桟敷岩へ向かうが、道端にはやはりマキノスミレがたくさん咲いていた。桟敷岩へ登ってみるが、同様に展望は今一つなので、そのまま桟敷岩新道を下る。
●直登コースと合流し、さらにジョギングコースと合流すると、広い防火帯の平坦な道になるが、ここはまさに春爛漫。無数に咲くセントウソウが白い絨毯のようだ。ウラシマソウも咲き始めていて、特徴的な葉の下に、細長い花が伸びかけていた。
●仁崎峠からは、滝頭山への急登が始まる。この日は何故か朝から身体が重いが、これを登りきればこのコースに大きな登りはもうないので頑張って登るしかない。
●滝頭山山頂からいつものように中西山へ続く稜線の道を歩く。薄暗い常緑樹の森の中、白いミヤマシキミが一斉に咲いていてなかなか見事だ。その先の長興寺分岐からまっすぐ下った先にある荒れた林道は、スミレの仲間やモミジイチゴでいっぱいだ。
●荒れた林道からさらに稜線を進むとアオキの花が目立つ、地味な花だが茶色の花に黄色い葯はよく見ると可愛い。不動岳からは再び広い防火帯になるが、不動岳直下ではミツバツツジが最盛期を迎えており、ピンク色の花が一斉に咲き、ひと際目を引く。
●展望のいい岩場を越え、木の階段で赤松山へ登れば、背後に萌えるように咲くミツバツツジに彩られた滝頭山が、左手には山頂に展望台の建つ衣笠山がよく見える。
●赤松山を下れば、岩の露出する秋芳平、そのすぐ向こうには展望台の建つ扇原だ。ここからクチナシの道の辺りは桜が多く植えられているが、それもすっかり散ってしまった後だった。しかし、散った桜の花びらとセントウソウで、いつもより何となく明るく見える。ニオイタチツボスミレやマキノスミレなどのスミレの花は花盛りだったが、イカリソウはこれからのようだった。
●クチナシの道入口からは、テニスや野球を楽しむ人達で賑わう滝頭運動公園、小衣笠の道入口の前を通り、藤七原湿地入口から車の置いてある藤七原湿地駐車場までの、いつもより長い道を戻ることになった。

藤七原湿地入口 戦国燧石取場入口 未舗装林道から見る衣笠山
殿様新道登山口 東の覗きから見た蔵王山 展望台のある衣笠山山頂
桟敷岩から見た渥美の山々 桟敷岩新道、直登コース合流点 仁崎峠
滝頭山山頂 中西山山頂 長興寺分岐
西の覗きから見た渥美半島西部方面 荒れた林道から再び山道へ 三ツ俣
不動岳山頂 赤松山から見たミツバツツジが咲く滝頭山 赤松山山頂
扇原の展望台 クチナシ坂入口 藤七原湿地入口
シデコブシ ヤマザクラ ウラシマソウ

ミツバツツジ

クサイチゴ

モミジイチゴ
タチツボスミレ マキノスミレ ニオイタチツボスミレ
スミレ ヤブツバキ スルガテンナンショウ
セントウソウ ミヤマシキミ アオキ
ジロボウエンゴサク ミツバアケビ イカリソウ
スズカカンアオイ ヒサカキ キランソウ

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