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鍋割山
気持ちのいい青空と大展望が迎えてくれた丹沢入門の山
2011年10月16日
鍋割山A(1,272.5m)
行程 表丹沢県民の森駐車場(10:31)・・・二俣(10:55)・・・後沢乗越沢(11:20)・・・後沢乗越(11:45)・・・鍋割山(13:03-45)・・・小丸分岐(14:21)・・・二股(15:45)・・・表丹沢県民の森駐車場(16:08)
山行記
●鳥海山以来、遠くの山へ行っていなかったが、久々の遠出は丹沢の鍋割山。この日の天気予測は、快方にあるということだが、足柄SAまで来ても激しい雨が降っていた。おまけに、足柄SAの先では、車両火災のため通行止めに遇い、都夫良野トンネルの中で1所間以上足止めを食ってしまった。その後も渋滞があり、駐車地点の表丹沢県民の森駐車場に着いたときには、既に10時を回っていた。しかし、天候は急速に回復し、晴れ間も出てきた。この日の行程は短いことだし、気を取り直して出発することにした。
●表丹沢県民の森駐車場から林道を歩き二股を目指す。2つのゲートを越え、アップダウンしながら車の通ることのできる林道を歩くと、登山指導所の建物が見え、やがて、バスツアーの登山客が休憩している二俣に到着する。
●二俣からも林道を緩やかに登る。途中で、小屋へ運ぶペットボトルの水を幾つかザックに入れ、さらに進むと林道の終点に出る。ここからは、ミズヒ沢を渡り本格的な登山道になる。
●植林の登山道には、既に終わりかけだが、マツカゼソウが咲き、ホトトギスやアキチョウジなども咲いていた。やがて自然林へと変わり、傾斜が増すと後沢乗越に着く。
●後沢乗越からは、快適な尾根道を想像していたが、後沢乗越までの急坂に負けないくらいの急坂が続きがっかりする。しかし、天候もすっかり回復し、リンドウやトネアザミが咲く明るい尾根道は気持ちがいい。
●山頂が近付くと木々も疎らになり、待望の富士山や檜洞丸なども見えてくる。やがて、傾斜が緩くなって来れば大きな広場になっている鍋割山の山頂に到着する。
●山頂には多くの登山者が休憩しており、鍋割山荘名物の鍋焼きうどんを食べている人がたくさんいる。せっかくなので、こちらも鍋焼きうどんを注文し、大展望を眺めながらの食事をとることにした。
●山頂に着いた時は雲の多かった富士山も、見る見る雲が取れ、外にも愛鷹山や箱根の山々、天城山などの山の展望に加え、相模湾や、遠くは伊豆大島まで確認することができた。
●晴れ渡った山頂は気持ちがよく、過ごしやすいので、珍しく長い休憩となったが、いつまでもこうしているわけにもいかないので下山の支度をする。
●下山は、来た道ではなく、小丸経由にする。小丸を経て大倉尾根に続く稜線の道は歩きやすく、アップダウンもそれほど苦にはならない。塔ノ岳や蛭ヶ岳へ続く丹沢の主稜線の眺めが素晴らしく、センブリやウメバチソウなどの花も咲いていた。
●小丸直下で二俣への分岐が現れるが、ここでこの気持ちのいい稜線道と分かれるのが残念な気持さえする。しかし、この二俣への道も展望がよく、富士山や大山、相模湾などを見ながらジグザグの道を楽しく下る。
●展望のいい道も、しだいに自然林へと変わり、それが植林へと変わると、道も歩き難くなり、傾斜の緩い所では道のはっきりしないところもあった。とにかくひたすら下るしかなく、二俣近くの分岐に着いた頃には、谷沿いは既に日が陰っていた。

表丹沢県民の森駐車場 二俣 荷揚げを待つペットボトル
林道終点 後沢乗越 鍋割山山頂
鍋割山荘名物鍋焼きうどんは具だくさん 稜線から塔ノ岳を見る 小丸直下の二股分岐

富士を見ながら下る

鍋割山山頂から見る富士山

三ノ塔と大山
マツカゼソウ アキチョウジ ホトトギス
トネアザミ ヤマボウシ センブリ
リンドウ リュウノウギク ウメバチソウ
ピンク色のゲンノショウコ ツチアケビ ノコンギク

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