| 鳥海山 | ||
| 日本百名山最後の山は生憎の雨とガスの中 | ||
| 日 | 2011年9月10日 | |
| 山 | 鳥海山(2,236m/百名山)、伏拝岳(2,130m)、行者岳(2,159m) | |
| 行程 | 車道終点駐車場(5:07)・・・滝の小屋(5:26)・・・河原宿(6:21)・・・伏拝岳(8:26)・・・行者岳(6:29)・・・大物忌神社(8:58-9:08)・・・鳥海山(新山)(9:31-37)・・・大物忌神社(9:58)・・・行者岳(10:24)・・・行者岳(10:32)・・・河原宿(12:15-28)・・・滝の小屋(13:18)・・・車道終点駐車場(13:34) | |
| 山行記 | ●日本百名山最後の山は鳥海山。2006年に山岳標高ベスト100を完登したときと同じく、晴天に恵まれるかと密かに期待をしていたのだが、予報は雨。夜のうち雨が降らなかったのであわよくばと思ったが、出発直前に雨が降り始めた。仕方がないので、カッパとスパッツを付けて登り始める。 ●最初は石が敷き詰められた道が続き、歩きやすい。沢を木の橋で渡り少し行くと滝の小屋に出る。滝の小屋からは、沢を渡り八丁坂と呼ばれるジグザグの急登を登る。急登というだけではなく、足の置きにくい不安定な石が多く、しかも雨で濡れているので、思った以上に歩きにくく時間がかかる。 ●八丁坂を登りきると河原宿の平坦地に出る。リンドウやハクサンフウロ、ウサギギクなどが咲いているが、初夏ならばもっと多くの花が咲き乱れていることだろう。 ●河原宿から何度か沢を渡り、引き続き歩きにくい登山道を緩やかに登っていく。この辺りは夏まで雪渓が残るところらしいが、この時季は、雪の上を歩くようなところはない。しかし、ここはむしろ雪の上の方が歩きやすいのかもしれない。 ●道はしだいに傾斜を増し、薊坂と呼ばれる急斜面を登る。八丁坂と比べれば道は安定しているが、直線的な急登は応える。しだいに傾斜が緩くなると伏拝岳と呼ばれるピークに到着する。山頂には表示もなく、祠が祀られているだけだ。その先の行者岳も同様で、知らないうちに通過してしまいそうな山頂だ。 ●行者岳を下りたところに行者岳と書かれた木の標柱があるが、そこから外輪山を通って三角点のある七高山へ向かう道と、外輪山の内壁を下り、大物忌神社を経て最高点の新山へ向かう道に分かれるので、ここは新山を目指すことにする。新山へは、階段を下り、不安定な道を進む。ガスで視界が悪く、大物忌神社一帯の建物も、近くに来てやっとわかるぐらいだった。 ●神社前で一休みした後、新山を目指す。徐々に傾斜を増す道沿いにはイワブクロがかろうじて残っている。山頂が近づくと、積み重なる大岩をよじ登りながら進むが、目印が各所にあり、どこを通たらいいのか迷ってしまう。 ●最後の大岩をよじ登ると鳥海山最高点の新山山頂だ。山頂は狭く、数人で満員になってしまうほどだが、この日は雨で時間も早いせいか貸し切り状態だ。 ●いくら貸し切りでも、雨の中、長居は無用だ。雨は降ったり止んだりだが、しだいにガスの晴れていく帰路を、往きに見えなかった景色を見ながら慎重に下った。 ●結局この日は1日中雨で、せっかくの百名山完登に水を指したような感じだが、山は晴れているときもあるし、この日のように雨の日もあるのは当たり前の話で、とにかく百山目も無事に登って下りてこられたことでよしとするしかないだろう。 |
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| 雨が降り始めたまだ薄暗い登山口 | 滝の小屋 | 湯の台方面分岐 |
| 河原宿 | ガスの中雪渓が見える | 伏拝岳山頂 |
| 行者岳山頂 | 大物忌神社 | 鳥海山山頂 |
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| ウサギギク | イワブクロ | チョウカイフスマ |
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| イワギキョウ | イワベンケイ | |
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| ネバリノギラン | ウラジロナナカマド | ナンブタカネアザミ |
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| ミヤマアキノキリンソウ | ミツガシワ | アオノツガザクラ |
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| シロバナトウウチソウ | ウメバチソウ | ミヤマリンドウ |
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| シラネニンジン | エゾリンドウ | ハクサンフウロ |
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| ハクサンシャジン | ○○オトギリ | ミヤマダイモンジソウ |