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雌阿寒岳
気持ちのいい展望を満喫した日本百名山99番目の山
2011年8月29日
雌阿寒岳(1,499m/百名山)
行程 雌阿寒温泉(4:51)・・・登山口(4:55)・・・二合目(5:27)・・・三合目(5:39)・・・四合目(6:02)・・・五合目(6:15)・・・六合目(6:37)・・・七合目(6:46)・・・八合目(7:00)・・・九合目(7:20)・・・雌阿寒岳(7:34-57)・・・九合目(8:06)・・・八合目(8:18)・・・七合目(8:31)・・・六合目(8:37)・・・五合目(8:48)・・・三合目(9:23)・・・二合目(9:32)・・・一合目(9;46)・・・登山口(9:58)・・・雌阿寒温泉(10:02)
山行記
●北海道3山目は雌阿寒岳で、これが日本百名山99山目。これを登れば日本百名山完登まで、1山を残すのみとなる。しかしこの日は、14時過ぎの飛行機で帰らなければならないので、ゆっくりはしていられない。雌阿寒温泉の国民宿舎を朝5時前に出て登山口から登り始める。
●最初はアカエゾマツのまだ薄暗い樹林帯を緩やかに登っていくが、縦横に広がる木の根で歩き難い。三合目辺りから背の高いハイマツのトンネルを潜り進む。四合目手前で大きな涸れ沢を渡ると岩の露出した急坂が始まる。四合目辺りからハイマツは低くなり、背後にはオンネトーが見え始める。
●五合目辺りでは、ハイマツも疎らになり、地を這うようにコケモモやガンコウラン、シラタマノキの実が熟している。フップシ岳などの山々や眼下にはアカエゾマツの緑の絨毯が美しく広がる。七合目辺りまで続いた急坂が一段落したところが大岩のある一服平。ここから再び、岩の多い登りが九合目辺りまで続く。
●九合目は外輪山の一画で、ここで初めて火口の中の赤沼や盛んに噴出する水蒸気を見ることができる。また、火口付近にはツバメが多く、尋常ではない数のツバメが火口部に群がって飛んでいた。九合目からは、外輪山に沿って最高点を目指す。雄阿寒岳や阿寒湖も見え始め、やがて山頂銘板のある雌阿寒岳山頂に到着する。
●山頂からの眺めもすこぶる良く、青沼の向こうに阿寒富士が聳え、反対方向には雄阿寒岳を始めとする阿寒の山々と阿寒湖、遠くには、昨日登った斜里岳まで確認することができた。
●日は出ているものの、少し風が吹き涼しいぐらいで、いつまでも展望を楽しんでいたいところだが、帰りの飛行機の時間もあるのでそうはのんびりしていられない。帰りは、来た道を戻り、阿寒湖温泉にある日帰り温泉で汗を流した後、帰りの飛行機の出る女満別空港を目指した。

雌阿寒温泉を出発 登山口 二合目
三合目 大きな涸れ沢を渡る 五合目
オンネトーが見える フップシ岳 八合目

九合目

青沼と阿寒富士

雌阿寒岳山頂

雌阿寒岳山頂から見た雄阿寒岳と阿寒湖

火口の赤沼と盛んに噴出する水蒸気

火口付近に無数に飛ぶツバメ
イワブクロ シラタマノキ ガンコウラン
コケモモ マルバシモツケ チシマヒメイワタデ
メアカンフスマ ゴゼンタチバナ カニコウモリ

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