| 蝶ヶ岳 | ||
| 30年ぶりに訪れた常念山脈南部にあるお手軽で人気の山 | ||
| 日 | 2011年8月11日 | |
| 山 | 蝶ヶ岳(2,677m) | |
| 行程 | 三俣駐車場(4:47)・・・蝶ヶ岳、常念岳登山口(5:00)・・・蝶ヶ岳、常念岳分岐(5:05)・・・力水(5:24)・・・まめうち平(6:32)・・・蝶沢(7:20)・・・旧ベンチ(7:55)・・・最終ベンチ(8:33)・・・大滝山分岐(8:52)・・・蝶ヶ岳(9:09)・・・蝶ヶ岳ヒュッテ(9:15-10:03)・・・大滝山分岐(10:15)・・・最終ベンチ(10:29)・・・旧ベンチ(10:53)・・・蝶沢(11:16)・・・まめうち平(11:51-59)・・・力水(12:50)・・・蝶ヶ岳、常念岳分岐(13:17)・・・蝶ヶ岳、常念岳登山口(13:19)・・・三俣駐車場(13:37) | |
| 山行記 | ●ここのところ日本百名山登山中心で北アルプスは御無沙汰していたが、急に高山の雰囲気が味わいたくなって出かけてみることにした。行き先は、どこでもよかったのだが、手軽に日帰りできる蝶ヶ岳にした。この山を訪れるのは、30年前に大滝山から餓鬼岳まで縦走して以来で、ここで販売されているという美しい山バッジも気になっていた。 ●平日とはいえ、大手の会社はお盆休みに入っているところもあり、三俣の駐車場には既に多くの車が停まっていた。夜がしらじら明けてくるのを待って歩き始める。 ●ゲートから未舗装の林道を少し歩くと、トイレと小屋のある登山口に着く。ここで登山届を書いて出発だ。ここから山道になり、5分も行けば常念岳方面との分岐になる。ここは沢沿いに蝶ヶ岳方面へ進むが、沢が増水しているときは常念岳方面から迂回することになっているらしい。 ●10分程歩くと、迂回路からの道と合流し吊橋を渡る。さらに流れを数回渡り進んでいくと力水という水場に出る。豊富に湧出する水は冷たくておいしい。 ●水場を過ぎるといよいよ急坂が始まる。ようやく明るくなり始め、朝焼けの山並が美しく、花も、ソバナやヨツバヒヨドリ、キオンなど、地元の山では見られないものが多くて楽しい。 ●更に急になる斜面に付けられたジグザグの道をひたすら登る。ゴゼンタチバナやマイヅルソウの実、コイチヨウランやツルリンドウなどの花が咲いている。登るに従い無数に咲くカニコウモリの花が目立つようになる。 ●急坂が一段落すると「まめうち平」というピークに出る。地図では行程の半分以上の位置になっているが、実際はもっと手前のピークらしく、三俣から2.5km、蝶ヶ岳まで3.9kmの地点だ。 ●まめうち平から緩く下り、しばらくは平坦な道を進むが、ぬかるみが多く歩き難い。右手前方には常念岳が見え始め、まだまだ標高差があることを実感する。 ●蝶ヶ岳まで2.5km地点である蝶沢を渡ると再び急坂が始まる。ジグザグの急な登りは、木の根や岩で登り難い箇所が多く時間がかかるが、より近くに見える常念岳の雄姿や道端の花を励みにひたすら登るしかない。 ●旧ベンチ、最終ベンチとぐんぐん標高を上げ、花も、ウサギギクやハクサンフウロ、クルマユリなどの高山帯の草地に咲くものが現れ始める。 ●やがて大滝山への分岐が現れるが、この辺りはこのコース随一の花畑になっている。ウラジロタデやヨツバシオガマ、キヌガサソウ、クルマユリ、ハクサンフウロなどが咲き乱れ、日本アルプスの醍醐味の一つを存分堪能することができた。 ●あとは、花畑の中をもうひと登りで蝶ヶ岳山頂に到着する。期待した槍・穂高連峰のパノラマが、生憎の厚い雲で上部を見ることができなかったのは残念だが、下界では猛暑が続く中、高山の涼風を楽しむことができた。 ●それでも雲が取れないかと、蝶ヶ岳ヒュッテ前のベンチでしばらく待ってみたが、いっこうに晴れそうもないので諦め、バッチを購入して下山を始めることにした。この前後の日は晴れて槍・穂高の展望が良かったということを聞くと、やはり、日本アルプスは日帰りではもったいない。できれば泊りで来たいものだということをあらためて感じた。 |
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| 三俣の駐車場(帰りに撮影) | 蝶ヶ岳、常念岳登山口(帰りに撮影) | 蝶ヶ岳、常念岳分岐 |
| 迂回路と合流し吊橋を渡る | 美味しい水が湧く力水 | 空は次第に明るくなってくる |
| 常念岳が見える | まめうち平 | 蝶沢 |
| 旧ベンチ | 最終ベンチ | 大滝山分岐 |
| 蝶ヶ岳山頂まで後僅か | 蝶ヶ岳山頂 | 蝶ヶ岳山頂から蝶ヶ岳ヒュッテ方面をを見る |
| 槍・穂高連峰は雲で見えない | 蝶ヶ岳ヒュッテ | 恐竜の木 |
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| ヨツバヒヨドリ | キオン | ノリウツギ |
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| ズダヤクシュ | コイチヨウラン | ツルリンドウ |
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| イチヤクソウ | アリドオシラン | コフタバラン |
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| チダケサシ | クロクモソウ | ソバナ |
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| コウシンヤマハッカ | サラシナショウマ | ゴゼンタチバナ |
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| バイケイソウ | ヤグルマソウ | モミジカラマツ |
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| オニシモツケ | ミヤマキンポウゲ | シナノオトギリ |
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| エゾシオガマ | ウサギギク | ハクサンフウロ |
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| ミヤマホツツジ | ウラジロタデ | クルマユリ |
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| ハクサンボウフウ | ベニバナイチゴ | ヨツバシオガマ |
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| ホソバトリカブト | キヌガサソウ | ミヤマアキノキリンソウ |
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| ヤマハハコ | イワツメクサ | イブキトラノオ |
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| エゾアジサイ | コウモリソウ | カニコウモリ |
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| ハクサンオミナエシ | ミヤマコウゾリナ | エゾリンドウ |
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| コケモモ | マイヅルソウ | タケシマラン |
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| センジュガンピ | キツリフネ | ツリフネソウ |
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| イケマ | リョウブ | イタドリ |
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| サワオトギリ | ツルアリドオシ | タカネヒゴタイ |
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| ツリバナ | ムカゴトラノオ | コバイケイソウ |
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| ミヤマアカバナ | タマアジサイ | キンミズヒキ |