| 大朝日岳 | ||
| 快晴の空と高山植物と大展望が迎えてくれた東北の日本百名山 | ||
| 日 | 2011年7月18日 | |
| 山 | 大朝日岳(1,870.3m/百名山)、小朝日岳(1,647m)、古寺山(1,500.7m) | |
| 行程 | 古寺鉱泉駐車場(4:48)・・・古寺鉱泉(4:53)・・・合体の木(5:24)・・・一服清水(6:20)・・・ハナヌキ峰分岐(6:29)・・・三沢清水(6:42)・・・古寺山(7:40-50)・・・迂回路分岐(8:16)・・・小朝日岳(8:30-40)・・・迂回路合流点(8:57)・・・銀玉水(9:53-10:05)・・・避難小屋(10:36)・・・大朝日岳(10:54-11:21)・・・銀玉水(11:56-12:05)・・・迂回路分岐(12:41)・・・迂回路合流点(13:03)・・・古寺山(13:36)・・・三沢清水(13:56)・・・ハナヌキ峰分岐(14:23)・・・一服清水(14:44)・・・合体の木(15:17)・・・古寺鉱泉(15:42)・・・古寺鉱泉駐車場(15:50) | |
| 山行記 | ●前回は、天候不良で急遽岩手山に変更したが、梅雨も明けたことだし、今回は、同行者2人と一緒にやってきた。仮眠した道の駅を4時前に出発し、ナビに従って登山口の古寺鉱泉を目指す。道は、途中すれ違いのできない程の狭い道になり心配したが、途中から広くなり登山者の車で賑わう古寺鉱泉手前の駐車場に着いた。3連休も最終日とあって、空きスペースもあり、難なく駐車することができた。 ●早速身支度を整え出発する。しっかりと整備された道を少し進むと古寺鉱泉の一軒宿に着く。そのまま進めば鳥原山経由の道だが、今回は日帰りなので、橋を渡り宿の裏手に続く登山道に入り小朝日岳を経て山頂を目指すコースを取る。 ●最初は、大きくジグザグを切りながら樹林帯を登っていくが、やがて尾根筋に出て、痩せた尾根筋を緩やかに登るようになる。気温は低めだが、太陽もしだいに高くなり、風もないので蒸し暑い。 ●やがて、古寺山が見え始めるが、まだかなり遠くに見える。このコース最初の水場の一服清水に着くが、ここで冷たい水を飲み、少し歩くとハナヌキ峰からの道と合流し、以降は稜線沿いを歩くことになる。 ●古寺山山頂までの急坂は意外と長く、山頂まで後少しだと思っているところで、「古寺山まで後20分」と書かれた三沢清水の案内を見て少しがっかりしたが、一服清水よりも冷たい三沢清水を飲んで勢いをつけ、後一頑張りしてなんとか古寺山山頂に到着した。 ●古寺山山頂は展望がよく、次に登る小朝日岳、この日の目的の大朝日岳はもちろん、他の朝日連峰の峰々を見渡すことができた。また、山頂一画ではハクサンシャクナゲが見頃を迎えていた。 ●古寺山から一旦下り、小朝日岳への急坂を上る。途中迂回路との分岐が現れるが、おそらく帰りにはこの峰を登る気力もなくなっているだろうと、山頂を目指す。振り返ると、古寺山が見る見る低く見えてくる。 ●ひたすらその急登を登りきったところが小朝日岳の山頂で、大朝日岳はもちろん、月山や蔵王連峰など、360度の展望が広がる。 ●小朝日岳からの下りは、更に急で、こんなに下っていいのかと心配になるほど下る。やがて迂回路と合流すると間もなく熊越と呼ばれる最低鞍部に着く。 ●ここから道は緩やかに登る稜線道で、花も多く楽しいが、森林限界を超えるため日差しが暑い。やがてこのコース最後の水場である銀玉水に着く。 ●銀玉水は下の2箇所の水よりも更に冷たくて美味しく、ここまで長い距離歩いてきた身には何よりのご馳走だ。周囲には、シナノキンバイやミヤマキンポウゲが咲きみだれ、いつまでも居たいところだが、ここまで来れば、山頂まではあと一息だ。 ●銀玉水からはやや急な登りが始まる。天気がよく、終始山頂や避難小屋が見えているだけに、なかなか近くならないのに嫌気がさすが、この辺りから更に種類が増す花々を楽しみながらゆっくりとペースを乱さないようにひたすら登る。 ●ようやく遠くから見えていた2階建ての立派な避難小屋に到着するが、とりあえず、日本百名山96山目になる大朝日岳の山頂を踏んでおきたいのでそのまま山頂を目指す。 ●緩やかな斜面を少し登れば、朝日連峰の盟主である大朝日岳に到着だ。山頂は360度の大展望で、これまでお供にしてきた月山や蔵王連峰に加え、まだ多くの雪が残る飯豊連峰や鳥海山なども見ることができた。 ●また、山頂は赤とんぼがいっぱいで、平気で人の頭や手にとまるのが楽しかった。さすが日本百名山、山頂には多くの登山者が休憩しており、三連休なので、前の日に飯豊へ行って来た人や、鳥海山へ行った着た人などの話なども耳にした。 ●いつまで居ても心地のいい山頂だが、下山にもまだまだ時間がかかるので、しばらく山頂を楽しんだ後、下山を始める。来た道を戻るが、小朝日岳だけは、思ったとおり、もう一度登る気にもなれないので迂回路を利用することとした。 |
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| 古寺鉱泉手前の駐車場 | 古寺鉱泉の一軒宿朝陽館 | ブナとヒメコマツがくっついた合体の木 |
| 一服清水 | 古寺山が見えるがまだ遠い | ハナヌキ峰からの道との合流点 |
| 月山がよく見える | 古寺山の手前にある三沢清水 | 月山と蔵王連峰 |
古寺山山頂のハクサンシャクナゲと大朝日岳 |
古寺山山頂 |
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古寺山がしだいに低く見えてくる |
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| 迂回路分岐から小朝日岳を見上げる | 小朝日岳山頂から見る大朝日岳 | 銀玉水はここから数歩下りたところにある |
| 避難小屋と大朝日岳 | ようやく着いた大朝日岳山頂 | 大朝日岳山頂から見た飯豊連峰 |
| 大朝日岳山頂から見た朝日連峰 | 人なつこく手に停まる赤トンボ | 帰路見上げる小朝日岳 |
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| ヒメサユリ | ハクサンチドリ | タニウツギ |
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| ズダヤクシュ | ツクバネソウ | マイヅルソウ |
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| ツマトリソウ | モミジカラマツ | ?アザミ |
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| ハクサンシャクナゲ | ウラジロタデ | コイワカガミ |
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| コメツツジ | ミヤマクルマバナ | ノウゴウイチゴ |
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| イワオトギリ | アカモノ(イワハゼ) | ノウゴウイチゴの果実 |
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| ミヤマカラマツ | ミヤマコウゾリナ | エゾノヨツバムグラ |
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| ニッコウキスゲ | ウラジロヨウラク | タカネヨモギ |
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| イワイチョウ | ヒナザクラ | チングルマ |
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| アオノツガザクラ | ミヤマリンドウ | ミヤマウスユキソウ |
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| コケモモ | シロバナハナニガナ | マルバシモツケ |
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| ゴゼンタチバナ | チシマギキョウ | ムカゴトラノオ |
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| ハクサンフウロ | ヨツバシオガマ | ネバリノギラン |
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| ミヤマアキノキリンソウ | ヤマガラシ | ウサギギク |
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| タカネマツムシソウ | ミヤマホツツジ | |
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| ベニサラサドウダン | ハナチタケザシ | |
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| ギンリョウソウ | ツルアリドオシ | エゾアジサイ |
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| ハナヒリノキ | ミツバツチグリ | タマガワホトトギス |