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衣笠山、滝頭山
春の花から夏の花へ移り変わる衣笠自然歩道を歩く
2011年6月5日
衣笠山(21)(278.4m)、滝頭山E(256.4m)、不動岳D(200.7m)、赤松山C(193m)、中西山D(260.5m)
行程 衣笠自然歩道駐車場(8:33)・・・衣笠自然歩道入口(8:34)・・・林道終点(8:50)・・・松尾岩(8:53)・・・衣笠山(9:04-11)・・・桟敷岩新道・直登コース分岐(9:17)・・・東屋(9:22)・・・仁崎峠(9:35)・・・滝頭山(9:52)・・・中西山(9:57)・・・長興寺分岐(9:58)・・・林道(10:04)・・・三ツ俣(10:12)・・・迷子尾根ノ頭(10:16)・・・不動岳(10:21)・・・赤松山(10:29)・・・扇原(10:33)・・・クチナシの道入口(10:45)・・・衣笠自然歩道駐車場(10:54)
山行記
●この日は、午前中に登って帰るつもりで衣笠山へ出かけたが、駐車場に着いてから、カメラの入ったウエストポーチを忘れたのに気付き、持ちに帰るかどうか考えた挙句、やはり取りに帰ることにした。往復1時間以上かけて衣笠自然歩道入口の駐車場に戻ったが、気持ちも萎えてきたのは否めない。気を取り直して歩き始める。
●この時季、季節の移り変わりは激しく、前回来てから3週間程だが、すっかり様子が変わっている。前回目立ったタツナミソウやモチツツジなどは既に見られなくなっており、トベラやウルシなどは僅かに見ることができるだけだ。替って、ヤブムラサキやムラサキシキブ、ヤマハゼなどが見られるようになり、アキノタムラソウも咲き始めていた。
●いつものように、衣笠自然歩道入口から緩やかなジグザグを登り、ジョギングコースを少し歩くと、殿様新道入口へ続く林道の終点に出る。ここは松尾岩コースの入口になっているので、今回はこの松尾岩コースから登る。薄暗い登り道は、松尾岩を経て東の覗きを過ぎる辺りから傾斜を増し、最近木の階段が整備された急登を登る。階段が終わると急登も一段落し、殿様新道からの道と合流して展望台のある衣笠山山頂に到着する。
●この日は霞がかかって展望がよくないので、衣笠山山頂はそこそこに、桟敷岩新道を下る。緩やかな下りは、桟敷岩から一旦急になり、その後は山腹道を歩くようになる。薄暗い道がいきなり明るくなると、直登コースとの合流点で、そのすぐ下でジョギングコースと合流する。
●防火帯になっているジョギングコースは緩やかなアップダウンのある快適な道だ。やがて東屋が現れるが、その先で道は急な階段コースと緩やかコースに二分するので、ここは緩やかコースを選んで仁崎峠まで行く。
●仁崎峠からは対岸の急な階段を登る。道は一旦緩やかになるが、再び急になり、山頂直下ではロープが張られている。南の覗きを過ぎれば、間もなく滝頭山山頂に着く。太平洋戦争中には高射砲が置かれていたという山頂には、いまだにコンクリートの台座が残っており、その上からは衣笠山を見ることができる。
●滝頭山山頂から長興寺方面に進む。小さなアップダウンのある快適な道は、地味な中西山を通り長興寺まで続くが、今回は藤尾山方面への分岐から急な坂をまっすぐ下る。西の覗きあたりで一旦坂は緩くなるが、再びロープに頼る程の急坂を下って荒れた林道に出る。
●林道を横断して対岸の法面から樹林帯に入る。この辺りは、ネジキやガンピ、ガマズミなど、花は豊富だ。やがて傾斜が増してくるが、これを登りきったところが藤尾山への分岐となる三ツ俣だ。三ツ俣から急坂を下り、アップダウンのある平坦な道を進み、百年桜新道を分け更に進むと不動岳に着く。
●不動岳で滝頭不動からの道と合流すると道は突然広くなり、明るくなる。快適な稜線道はアップダウンを繰り返しながら続き、更に進むと、赤松山、秋芳立を経て扇原という展望台のある広場に着く。
●扇原からは、左手の戻る方向に続くクチナシ坂を下る。大きくジグザグを切る道はよく整備され歩きやすいが、植栽された樹木が多く、どれが本来から生えているものかがわからない。下るにつれ、滝頭公園のグランドで野球の練習をしている人たちの声が大きくなり、やがて滝頭公園駐車場のすぐ上の舗装道に出る。後は舗装道を歩き、車のある衣笠自然歩道駐車場を目指すだけだ。

衣笠自然歩道入口 ジョギングコース合流点 林道終点の松尾尾根コース入口
松尾岩 展望台のある衣笠山山頂 桟敷岩新道、直登コース合流点
桟敷岩新道、ジョギングコース合流点 東屋 仁崎峠
北の覗き 高射砲があったという滝頭山山頂 地味な中西山山頂
長興寺分岐 荒れた林道 三ツ俣
不動岳山頂 赤松山から滝頭山を振り返る 赤松山山頂
展望台のある扇原 クチナシ坂から舗装道へ 滝頭公園から衣笠山を見る
ヤブムラサキ ムラサキシキブ テイカカズラ
ソヨゴ キランソウ ゴンズイ
トベラ ヤマハゼ クリ
ガンピ ガマズミ ネジキ
イボタノキ ニガナ アキノタムラソウ

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