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九鬼山
山梨百名山を始め都留市二十一秀峰、秀麗富嶽十二景に数えられる富士展望の名山
2011年1月8日
九鬼山(970.0m)
行程 旧道敷駐車地点(9:46)・・・愛宕神社コース、杉山新道分岐(9:52)・・・愛宕神社(9:54)・・・池ノ山コース合流点(10:32-37)・・・富士見平(11:14-18)・・・九鬼山(10:20-31)・・・鈴懸峠分岐(11:35)・・・リニア見晴台(11:42)・・・弥生峠(1号路、2号路分岐/12:20)・・・1号路、2号路合流点(12:51)・・・愛宕神社コース、杉山新道分岐(13:00)・・・旧道敷駐車地点(13:05)
山行記
●この日は、天気もよく絶好の山日和。東名高速道路の浜名湖の辺りから既に富士山の姿を見ることができた。御殿場で高速を下り、須走から無料区間の富士河口湖道路、中央自動車道を走る。最寄のICは都留だが、ハーフICなのでこちら方面からは下りられない。どうせ無料なのでと、大月ICで一旦下り、都留ICまで高速で戻って登山口の愛宕神社を目指した。
●愛宕神社周辺は駐車できる所がなさそうなので国道沿いの旧道敷らしきところに、それ沿いの家の人に断りを入れてとめさせてもらった。
●通行量が多く見通しの悪い国道を渡り、車1台がようやく通ることができるぐらいの舗装道を歩いていくと、明治時代に築造されたというレトロ感あふれるレンガ造りの落合水路橋を潜る。すぐに道は愛宕神社コースと杉山新道に分かれるので、往きは愛宕神社コースを行くことにする。
●鬱蒼とした樹林の中に掘割状に作られたジグザグの道は緩やかに登っていき、樹間に見える町並みは次第に小さく見えるようになる。やがて、尾根に出るが、そこが池ノ山コースとの合流点で、鹿留山と倉見山を従えた美しい富士山を見ることができた。
●合流点からは急登が始まる。途中天狗岩分岐辺りで一旦緩やかになるが、その先で再び急登が始まるので、とにかく我慢してひたすら登るしかない。
●急登が一段落したところが富士見平で、ここからの富士山の眺めは実に見事だ。手前の木々が額縁のようになり、秀麗な富士山の姿を引き立てている。ここまで来れば山頂までは後僅か。今までの急登とはうって変わったような平坦な道が山頂まで続いている。
●九鬼山山頂はそれほど広くなく、三角点が設置されている。樹林に囲まれ、富士山もその間からしか見ることができないが、北面は刈り払われ、雁ヶ腹摺山や雲取山などの山々を望むことができる。
●山頂から一旦富士見平まで戻り、今度は杉山新道を下る。富士見平から一旦下り小さく登り返したところが鈴懸峠方面への分岐で、以降緩やかな下りが続く。リニア見晴台は、その名の割には木々が邪魔してあまりよく見ることができなかったが、その上では、真っ白な南アルプス北部のの稜線を確認することができた。
●やがて杉山新道が1号路と2号路に分岐する弥生峠というところに出る。最初、1号路は急坂のようなのでそのまま尾根伝いに進む2号路へ行くことにしたが、いきなり倒木が立ち塞がり、道もヤブっぽいので、引き返して1号路を下りることにした。
●1号路は、最初は歩き難い所もあったが、思いの外傾斜も緩く心配したほどではなかった。やがて2号路と合流すると、往きと同じような掘割状の道となる。木の根や斜面に霜柱が目立つ、うすら寒い沢沿いを進めば、突然民家が現れ、往きの愛宕神社コースと杉山新道との分岐に出る。

国道沿いの旧道敷の駐車地点 明治時代に建設された落合水路橋 愛宕神社コース、杉山新道分岐
愛宕神社 池ノ山コース合流点で尾根に出る 池ノ山コース合流点から見える富士山

天狗岩分岐点

富士見平から見た富士山

富士見平分岐
富士見平から見た三ッ峠山 九鬼山山頂 九鬼山山頂から見た雁ヶ腹摺山方面
九鬼山山頂から見た雲取山 鈴懸峠方面への分岐 リニア見晴台付近から見た鳳凰三山と甲斐駒ケ岳
リニア見晴台付近から見た北岳 リニア見晴台から見たリニア実験線と中央道 杉山新道の1号路と2号路との分岐(弥生峠)
シモバシラの霜柱 コウヤボウキ 斜面には霜柱がびっしりと付いている

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