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衣笠山
遂に展望台が姿を現した冬支度の衣笠山
2010年12月19日
衣笠山O(278.4m)
行程 衣笠自然歩道入口(9:04)・・・林道終点(9:21)・・・松尾岩(9:25)・・・衣笠山(9:37-45)・・・桟敷岩(9:51)・・・桟敷岩新道・直登コース分岐(10:04)・・・東屋(10:14)・・・仁崎峠(10:35)・・・ジョギングコース・桟敷岩新道分岐(10:52)・・・林道終点(11:04)・・・ジョギングコース・自然歩道分岐(11:05)・・・衣笠自然歩道入口(11:19)
山行記
●12月29日までという展望台の工期もそろそろ押し詰まってきたので、どうなったのかを確認したくて足を運んでみることにした。登山口は、最近良く使う衣笠自然歩道入口だ。最近日が短いので起きるのが遅く、この日も駐車場に着いたのは、既に9時近くになっていた。天気は晴れているが、雲が多いうえに遠くは霞んでいるのですっきりとした展望は最初から期待していない。
●最初は緩やかな小衣笠の登り。ヤクシソウやスズカアザミなどの花は、冬の寒さが日に日に増してくるせいか、一時期と比べると元気が無いようだ。ジョギングコースと合流する辺りは、植栽されたツバキがびっしりと花を付け、落ちた花びらで地面が赤くなるほどだった。
●今回は松尾岩コースを登る。松尾岩、南の覗きを過ぎ、最近階段が整備された急な斜面を登ると、傾斜は緩くなり、殿様新道と合流して衣笠山山頂に到着する。
●山頂では展望台の工事が進み、骨格は既に出来上がっていた。しかし、想像していたよりは高さも低く、鉄骨も細くてやや期待外れの感は否めないが、今後工事が進んでどのように仕上がるのかは楽しみだ。
●衣笠山山頂の大岩上で展望を楽しむ。霞んでいて遠くの山々は見えないが、三河湾や空の鮮やかな濃い青色が美しい。その先にある桟敷岩からは、三河湾に浮かぶ島々もうっすらではあるが確認することができた。
●薄暗い桟敷岩新道を下る途中、特徴的な葉を見つけ、落ち葉をどけると、地味なスズカカンアオイの花が咲いている。やがてモノレールの設置された直登コースと合流するが、そこには季節外れのタツナミソウが何株か咲いていて驚いた。
●そのすぐ先でジョギングコースと合流するので、ここで工事用のトラ柄のフェンスから出て、快適なジョギングコースを歩く。東屋を通り過ぎ、この日は急な階段コースを通って仁崎峠へ向かうことにする。
●少し登ッたピークにジョギングコースの始点があり、正面には滝頭山が見えてくる。振り返れば山頂部に展望台が僅かに見える衣笠山の姿を見ることができる。ピークからは急な下りが始まる。いつも喘ぎ喘ぎ登っている急坂を下ってみると、その急さをあらためて実感する。
●仁崎峠から少し滝頭公園方面へ下ったところから、今度は何時も下りに使っている緩やかコースに入る。このコースは、下っているとき感じるよりも、更に緩やかで、豊富な植物を楽しみながら、あっという間に階段コースの分岐点に着いてしまった。この方が何時もの順序で歩くよりも断然楽であることがよくわかった。

衣笠自然歩道近くの駐車場 衣笠自然歩道入口 ジョギングコース、衣笠自然歩道分岐
林道終点(松尾岩コース登山口) 松尾岩 南の覗きからは田原の市街地が一望できる
松尾岩コース、殿様新道合流点 遂に展望台が姿を現した衣笠山山頂 展望台は仕上げを待つだけ
衣笠山山頂から見た蔵王山と三河湾 桟敷岩とから見た大山や雨乞山 桟敷岩新道、直登コース合流点
桟敷岩新道、ジョギングコース合流点 ツバキの咲く東屋 なだらかコース、急な階段コース分岐
急な階段コースから見た衣笠山山頂部 急な階段コースから見た滝頭山 急な階段から仁崎峠を俯瞰する
ツルソバ ヤクシソウ シロノセンダングサ
ノコンギク スズカカンアオイ ヒイラギ
ヤツデ ツワブキ ヒサカキ
ヤブコウジ コウヤボウキ キヅタ
カラスウリ ネズミモチ スズカアザミ
ツルウメモドキ ニシキギ カクレミノ
ボタンヅル 季節外れのタツナミソウとタカサゴユリ
トベラ マンリョウ ススキ

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