| 御池岳 | ||
| 強風とぬかるみで難渋した鈴鹿北部の周回コース | ||
| 日 | 2010年11月23日 | |
| 山 | 御池岳C(1,247m)、鈴北岳A(1,182m)、鈴ヶ岳(1,130m) | |
| 行程 | 鞍掛トンネル駐車場(7:30)・・・コグルミ谷出合(7:48)・・・タテ谷分岐(8:06)・・・長命水(8:26)・・・五合目(8:37)・・・カタクリ峠(8:51)・・・七合目(9:05)・・・真ノ谷出合(9:21)・・・九合目(9:33)・・・御池岳(9:47-55)・・・縦走路出合(10:18)・・・鈴北岳(10:39)・・・鈴ヶ岳(11:16-34)・・・鈴北岳(12:04)・・・鞍掛峠(12:50)・・・鞍掛トンネル駐車場(13:06) | |
| 山行記 | ●当初は、金時山へ行こうと計画していたが、天候の回復が遅く、雨が残りそうなので、急遽行く先を西方面に変更することになった。とは言っても急なことで、いろいろ考えた挙句、鈴鹿の御池岳へ行くことになった。 ●出発は午前5時と、いつもより早かったが、名古屋圏から登山者が大挙して訪れる鈴鹿のことなので、混雑を避けるためには正解で、実際登山口の鞍掛トンネルの駐車場に到着したときにはまだ数台の車しか駐車していなかった。 ●鞍掛トンネルからコグルミ谷出合まで国道を歩く。コグルミ谷近辺に駐車し、下山してからここを歩いてもいいのだが、コグルミ谷には丁度いい駐車スペースも無いし、第一車の通行が少ないこの時間帯に歩く方が安全だ。 ●コグルミ谷を登り始める。ほとんど散ってしまった落ち葉が山肌や登山道に降り積もり、晩秋の山を感じさせる。緩やかな沢筋の登りはタテ谷への分岐を経て長命水まで続く。肝心の長命水は落ち葉に埋もれてどこにあるのかわからない。 ●長命水からは、やや急な岩場の登りがしばらく続き、岩場を過ぎて、道の不明瞭な急坂を登りきると、六合目のカタクリ峠に到着する。 ●カタクリ峠からは、葉の落ちきった明るい樹林帯の稜線上につけられた道を、落ち葉を踏みしめながら進む。やがて、少し下ったところが真ノ谷。山頂は、そこから落ち葉の堆積した、ぬかるんだ急な沢筋を登りきったところだ。 ●御池岳山頂は、潅木が多く展望は利かない。おまけに風が強いので寒くてそうはのんびりしていられない。記念の写真を撮ると、早々に鈴北岳方面へ下り始める。下りの道も、真ノ谷出会いからの道と同じくぬかるんで滑りやすいので、なかなか気が抜けない。 ●その先で真ノ谷から来る道と合流するが、この辺りは日本庭園とよばれ、樹木の生えない石灰岩地形の平坦な道が続く。しかし、とにかく風が強く、ガスも出てきて、ゆっくり景観を楽しむどころではない。 ●やがて道は緩やかな登りにかわり、それを上りきったところが鈴北岳の山頂だ。鈴北岳は高い樹木の無い、禿山で、この日の強風を経験すると、この山に高い樹木が育たない理由がわかるような気がする。 ●ここも強風で寒く、長居できない。予定ではここからそのまま鞍掛峠へ下る予定だったが、時間もあるので鈴ヶ岳へ寄っていくことにした。落ち葉とぬかるみで滑りやすい急な斜面は、踏み跡も薄く、賑やかに付けられている赤テープを頼りに下る。 ●見た目よりも大きく下るのに戸惑いがらも、御池谷への分岐となる鞍部に着く。ここからも下りと同じような滑りやすい急斜面を登りきったところが鈴ヶ岳山頂だ。ここも灌木に囲われて展望が利かないが、葉を落とした木々の間から、鈴北岳や御池岳を見ることができた。 ●鈴北岳山頂は鈴北岳山頂よりは風も弱く、過ごしやすかったが、鞍掛峠に下るには、一旦鈴北岳へ戻らなければならず、再び落ち葉とぬかるみの急斜面を下って登らなければならないのを考えると気が重い。 ●なんとか鈴北岳まで戻ったが、やはりここは相変わらず強風が吹いており、鞍掛峠にかけても風が強そうだ。とは言ってもこれを下るしかないので下り始める。鈴ヶ岳山頂程ではないが、やはり風が強く、段々姿を現してきた霊仙山や伊吹山も落ち着いて見ていられず、ついつい足早になる。 ●比較的緩やかだった下りはしだいに急になり、送電線鉄塔の広場を過ぎると間もなく鞍掛峠に到着する。鞍掛峠からトンネルの駐車場へ向かう下りは、風が無いのでひと段落だが、ザレた急坂なので気が抜けない。考えていたよりも長く感じた下りも、鉄製の橋を渡ると広場に出て、そのすぐ上が駐車場だ。 |
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| 鞍掛トンネルと駐車場 | 「心の山」の碑があるコグルミ谷出合 | タテ谷分岐 |
| 五合目 | 六合目のカタクリ峠 | 真ノ谷出合から縦走路を外れ山頂を目指す |
| 御池岳山頂 | 真ノ谷出合からの縦走路と出合う | 日本庭園を進む |
| 強風が吹く鈴北岳山頂 | 苔蒸した登山道脇 | 御池谷分岐と鈴ヶ岳 |
| 鈴ヶ岳山頂 | 鞍掛峠への途中から見た霊仙山 | 鞍掛峠 |