| 榛名山 | ||
| 富士山や東京スカイツリーまで見えた紅葉名残の200名山 | ||
| 日 | 2010年11月3日 | |
| 山 | 相馬山(1,411m/200)、掃部ヶ岳(1,449m)、榛名富士(1,390.3m)、三ツ峰山(1,315m)、天目山(1,303m)、氷室山(1,240m) | |
| 行程 | ヤセオネ峠(6:47)・・・相馬山分岐(7:04)・・・相馬山(7:26-30)・・・磨墨峠(8:05)・・・磨墨岩(8:13-20)・・・松之沢峠(8:37)・・・三ツ峰山分岐(8:57)・・・三ツ峰山(9:19)・・・三ツ峰山分岐(9:32)・・・七曲峠(9:41)・・・天目山(10:00)・・・氷室山(10:25)・・・天神峠(10:40)・・・掃部ヶ岳登山口(10:59)・・・硯岩分岐(11:13)・・・掃部ヶ岳(11:42)・・・硯岩分岐(12:21)・・・掃部ヶ岳登山口(12:30)・・・ゆうすげ元湯登山口(12:49)・・・榛名富士(13:30)・・・榛名富士山頂駅(13:46)━ロープウェイ━榛名高原駅(13:53-14:19)━バス━ヤセオネ峠 | |
| 山行記 | ●前々からその山容が気になっていた榛名山だが、紅葉もいい頃だと思い、突然だが行ってみることにした。とはいっても豊川からは、400km以上、5時間近くかかる遠さなので、前日の夜11時過ぎに出て、休み休み登山口のヤセオネ峠を目指す。 ●松井田妙義ICを下りると、明るくなり始めた空を背景に榛名山のシルエットが浮かび上がる。峠道からは、朝日に照らされた紅葉した山肌が美しく見える。どうやら、今日は天気がよさそうだ。 ●ヤセオネ峠の駐車場に車をとめ歩き出す。相馬山へは黒髪神社の鳥居を潜って緩やかな道を進む。途中、相馬山と書かれた赤い鳥居から、遊歩道と分かれて相馬山への登りに取り付く、登山道は、屹立した山の形が物語るように、急坂が続き、梯子や鎖も現れる。 ●急坂が一段落すると相馬山の山頂で、黒髪神社が祀られている細長い山頂からは、山並みが美しく、富士山も確認することができた。 ●一旦赤い鳥居まで戻って長い階段を下ると、磨墨峠に付く、峠からは異様な形をした磨墨岩が見えるが、岩上は展望がよさそうなので登ってみると、榛名富士を始めとする榛名山の山々のパノラマを見ることができた。 ●磨墨岩分岐からは、外輪山周遊コースに戻る。しばらく緩やかな道が続くが、メロディー舗装のしてある車道から、車が通る都度、「静かな湖畔」のメロディーが聞こえてきた。 ●そのまま進むと松之沢峠で車道に出合うので、車に気をつけて対岸に渡り、再び山道を進む。名残の紅葉と樹間に見える榛名の山々を見ながらアップダウンを繰り返し進むと、三ツ峰山への分岐に着く。 ●「↑25↓15」という案内だったので、行ってみることにした。分岐から一旦下り、急な斜面を登る。油断するとずり落ちそうな急坂を登りきると、後は緩やかに下り再び緩やかに登ったところが三ツ峰山の山頂だ。 ●三ツ峰山山頂には小さな山名表示があるだけで、狭く展望もよくないので、すぐに元の道まで戻って続きの道を歩く。再び車道に出たところが七曲峠。そこから対岸の道を登り始める。 ●傾斜は次第に急になり、延々と続く木の階段に嫌気がさす頃、天目山の山頂に着く。山頂は狭い上、この時間帯になって多くなってきた団体の登山者に占領されていた。展望もきかないので更に先に進む。 ●天目山からの下りも登りの階段以上にきつく、登ってくるバテバテの登山者を見ながら慎重に下った。樹間に見える榛名湖が近くに見え、標高が下がってきたことを感じる。再び階段の急登が現れ、それを登りきったところが氷室山の山頂らしい。 ●道は更に高度を下げ、やがて榛名神社への分岐となる広場に出る。この広場のすぐ下が天神峠で、多くの車が行き来していた。そして、天神峠からの道が湖畔の道と交わったところに湖畔の宿公園がある。 ●そこから、湖畔の道を歩きながら今度は掃部ヶ岳への登山口を探すが、なかなか見つからず、結局下山予定だった国民宿舎の先の登山口から登ることになった。 ●最初は緩やかな林間のコースには、地元の小学校の児童が付けたと思われる、可愛い絵などの描かれた木の名前の札が掛けてあり微笑ましい。しかし傾斜は次第に急になり、最後に立派な木の階段を登りきると、硯岩への分岐となる尾根道に出る。 ●分岐を左方向に曲がると、木の階段が始まるが、これが尋常な段数ではない。ざっと数えても700段以上はある階段は、登っても登ってもその先が続いており、うんざりとする。しかも、山頂が近付くと更に段差が大きくなり、既に何キロか歩いてきた身には応える。 ●とにかく我慢して登り続けると、展望の開ける場所に出る。そこからは榛名湖を囲むように聳える外輪山が一望にでき、今までの疲れも吹っ飛んでしまいそうな絶景だ。そこからは、遠く広大な関東平野への展望が広がり、少し霞んではいるものの、東京の高層ビル群やいま建設中の東京スカイツリーまで確認することができた。 ●展望所からは、掃部ヶ岳山頂は目と鼻の先で、狭い山頂は、休憩する場所もないくらい多くの登山者でごった返していた。そこからは、奇岩が並ぶ妙義山や、すっぱりと切れ落ちた荒船山の艫岩などがよく見えた。 ●とにかく居る場所もないので、先程の展望地で軽く食べ物を補給してきた道を戻り、湖畔の道を歩いて榛名富士の登山口を目指す。湖畔は紅葉も見頃で、多くの観光客が紅葉を楽しんでいたが、山登りをする身ではゆっくりしてはいられないので、車道を歩き続けた。 ●榛名富士の登山口はゆうすげ元湯の裏から始まる。登山道は整備されていないという看板があったが、多くの人が歩いているらしく、特にわかり難いとか難しい箇所もなく、ジグザグにひたすら登っていく。 ●しだいに傾斜が緩くなると、程なく山頂に到着する。榛名富士神社の建つ榛名富士山頂は、ロープウェイで登ることができるため、今までの登りの時からは想像のつかない程の観光客で溢れていた。 ●榛名富士山頂からも展望が広がり、榛名の山々はもちろん、赤城山などの上州の山、関東平野等への展望が広がり、富士山もまだ見ることができた。 ●榛名富士で展望を楽しんだ後、そろそろ持病の膝の調子もあまりよくないので、ロープウェイで下りることにした。これは、小さなゴンドラが2連で上下する珍しいロープウェイに、乗り物好きとして一度乗ってみたかったという事情もある。 ●歩いて下りても25分ということだが、当然のことながらロープウェイは驚く程早い。ロープウェイを下りたところにはバス停があり、伊香保温泉行きのバスに乗れば、車が置いてあるヤセオネ峠まで戻ることができる。 |
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| 相馬山登山口の鳥居 | 相馬山の鳥居から山道に入る | 鎖や鉄梯子のある急な登り |
| 相馬山山頂 | 相馬山山頂から見る富士山 | 磨墨峠から見た磨墨岩と三ツ峰山 |
| 磨墨岩上から見たヤセオネ峠方面 | 磨墨岩上から見た相馬山 | 磨墨岩上から見た榛名富士 |
| 松之沢峠と榛名富士 | 広く明るい登山道 | 三ツ峰山分岐 |
| 三ツ峰山山頂 | 紅葉 | 七曲峠 |
| 天目山山頂 | 氷室山山頂 | 氷室山から急な階段で天神峠へ向かう |
| 天神峠 | 湖畔の宿公園 | 硯岩 |
| 掃部ヶ岳登山口 | 硯岩への分岐となる尾根 | 掃部ヶ岳山頂 |
![]() 掃部ヶ岳山頂から見た妙義山と荒船山 |
掃部ヶ岳山頂直下の展望所から見た榛名湖とそれをとり囲む山々 |
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掃部ヶ岳山頂から見た浅間山 |
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| 展望所から見えた東京スカイツリー | 榛名湖畔の紅葉は丁度見頃 | ゆうすげ元湯裏の榛名富士登山口 |
| 榛名富士山頂 | 榛名富士山頂から見た赤城山 | 榛名富士山頂から見た相馬山と筑波山 |
| ロープウェイ榛名富士山頂駅 | 珍しい2連式のロープウェイ | ロープウェイ駅から榛名富士を見上げる |
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| リュウノウギク | マユミ | ニシキギ |
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| モリアザミ? | オヤマボクチ | マムシグサ |