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居谷里山
ヤブを漕ぎながら、信州の静かな里山を巡る
2010年10月17日
居谷里山(920m)
行程 淀川登山口(5:00)・・・淀川小屋(5:48)・・・小花之江河(7:25)・・・花之江河(7:42)・・・黒味岳分岐(8:03)・・・投石湿原(8:25)・・・水場(9:23)・・・居谷里山(10:05)・・・栗生岳(10:22)・・・黒味岳分岐(12:08)・・・花之江河(11:38)・・・淀川小屋(13:42)・・・淀川登山口(14:34)
山行記
●居谷里山は木崎湖と居谷里湿原の間にある山で、以前長野県で購入した「信州日帰りでゆく山歩き」という本で紹介されていたので、新行の新蕎麦を食べに行くついでに寄ってみることにした。本には、木崎湖側から登るルートが紹介されていたので、そのコースで行こうとしたが、「私有地のため立ち入り禁止」となっていたので、近所の人に聞くと、どうやら今は通行止めになっているらしいので、反対側の居谷里湿原側から登ることにした。
●居谷里湿原は、1度来たことがあったので、湿原の入口の駐車場に車をとめて歩き始めた。HPなどでは居谷里神社の所から直登するコースが紹介されていたが、妻も同行していたのでそう無理はできないと思い、別のルートを探してみたが、何処にも案内が無く、結局湿原を一周してしまった。
●それでは、居谷里山神社から登ろうと再度神社の所まで行ってみたが、ここにも案内らしきものが無い、唯一、神社からお墓の前を通って奥へ続く踏み跡があったのでそれを進んでみることにした。その道は次第にヤブっぽくなり、倒木や落ちた木の枝で歩き難くなってくるが、踏み跡はしっかりしているのでめげずに進むと、林道に出た。
●林道は車が通れそうな道で、そこで丁度三叉路になっているので、山頂へ向かっていると思われる方向に進んでみる。緩やかに登っていた林道は、下り始めたので戸惑ったが、本にもそういう記述があったのでそのまま進むと、ピークが現れ、ピークに向かって赤い目印や、薄い踏み跡が付いているのでそれを登ってみた。
●程なく最高点に着くが、何の案内もなく、あたりを歩きまわっても何もないので、改めて本を確認すると、林道が二股になっているところを左へ行くとあり、ここではないと判断して一度林道へ戻って、更に林道を進んで見ることにした。暫く進むと、本の写真にある二股らしい所に着いたので、本のとおり左に少し進むと、伊谷里山という表示板のかかった伊谷里山頂に到着した。
●居谷里山頂は、北アルプス側が大きく切り開かれ、恰好の展望台になっているが、道に迷ってうろうろしている間に雲がかかってしまい、雄大な北アルプス連峰の大パノラマは見ることができなかった。
●山頂で少し雲の様子を見ていたが、すぐには取れそうもないので、仕方なく下山することにした。下山は、HPに紹介されていた直登コースをとることにした。直登コースは山頂からピンク色のテープが続いているのでわかりやすいが、およそ道と呼べるようなものではなく、ただ真っすぐに急坂をヤブを漕ぎながら下るだけというもののようだった。
●予想外のヤブ漕ぎの連続に、妻も楽しんでいるようなので、急坂を一気に下ると、ヤブっぽい林道に出た。ところが、その林道から神社に戻る道が見つからず、林道を行ったり来たりしながら探すが見つからない。仕方がないので、往きに歩いた道方面に、歩けそうなところを選んで強引に進むと、往きに見たお墓が見えたので一安心した。
●道が見つかれば、それを戻るだけだが、駐車場に着くと、ヤブ漕ぎのおかげで、厄介なひっつき虫のチヂミザサがズボンにびっしりと付いてた。何時もそのために車に乗せてあるガムテープでそれらをとったが、かなりの時間がかかってしまった。
●とりあえず、ゆーぷる木崎でさっぱりして新行へ向かおうと思ったが、ゆーぷる木崎で、黒部ダムカレーという特別メニューがあり、面白いのでそれを食べてみることにした。結局は、新行の新蕎麦も食べることにはなったが、新行目当てで来たのに大きな寄り道となってしまった。

居谷里湿原入口 しょうぶ橋と居谷里山 居谷里神社
秋色に染まり始めた居谷里湿原 かさすげ橋 居谷里湿原案内板
居谷里湿原から見た鹿島槍ヶ岳 ヤブ道から林道三叉路に出る 林道を進む
二股の林道を左へ 居谷里山山頂 居谷里山山頂から木崎湖と小熊山を望む
居谷里山山頂から見えた五竜岳 居谷里山山頂では秋の空が広がる 直登コースはヤブだらけの道なき道
直登コースはヤブっぽい林道に出る 往きにと通った道と合流 黒部ダムカレー
アケボノソウ ミヤマママコナ リンドウ
アキノキリンソウ アザミ ヤブタバコ
サワフタギの実 マユミの実 センボンヤリの閉鎖花

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